人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

ダークチョコレートの健康効果

2014年02月15日 12時45分46秒 | 食品・食物療法
”LES PETITS CARRRES DE NESPRESSO”:カカオ70%  




 今日は、雪で外に出られませんので、食物療法で脳卒中に効果のある食品を調べました。
14日のバレンタインデーは過ぎましたが、子供からチョコレートをもらいました。私は、チョコレートが好きです。このチョコレートの効果について調べてみました。

1かけのダークチョコレートがもたらす健康効果

参考出典:週刊SPA! 2月13日(木)16時21分配信

1かけのダークチョコレートがもたらす健康効果に注目

 チョコレートは、今は、バレンタインデーの贈り物になっていますが、古代では貴重な薬のように扱われ、それで世界に広まりました。その健康効果とは?

 例えば、冬に多いと言われる心筋梗塞、脳梗塞や脳出血などの脳卒中などの「冬の季節病」。これらは心血管イベントと呼ばれ、血圧が高くなることでより発症しやすくなると言われています。寒くなると、我々のカラダは体温が低くなり過ぎないよう、血管を収縮させるため血圧が上がりやすくなります。加えて冬は、運動不足になりがちで肥満になることや、食事による塩分摂取が増えることも血圧を上げる要因です。血管を流れる血液の圧力が高くなると、つねに血管に刺激がかかり、動脈が傷みやすくなるとともに、血液を高い圧力で送り出している心臓に負担がかかるというわけです。

 循環器を専門とする医療機関・独立行政法人国立循環器病研究センターの発表では、10月から4月頃にかけて、心筋梗塞の最重症型である心肺停止の発生が多くなることが報告されています。もともと血圧が高い人はもちろん、そうでない人も冬は血圧が高くなりやすいので注意が必要です。

 こうした冬の心筋梗塞の予防には、温度の急激な変化を避けることが重要で、特に温度差が大きいお風呂場は、心筋梗塞リスクが高いスポットです。
国立循環器病研究センターは冬の心筋梗塞を予防として、お風呂の温度差をなくすために、(1)脱衣場や浴室を暖める、(2)湯温は低め(38~40℃)に設定することを呼びかけています。こうした外部環境を整えるとともに、カラダの内部環境を整えることも重要です。
その手助けをしてくれるのがチョコレートです。

 ■チョコレート
「チョコレートのカカオには、ポリフェノールが含まれています。このカカオは、他の食品に比べてポリフェノールが多く含まれていることがわかり、その健康効果が解明されつつあります。なかでも注目されているのが、カカオポリフェノールの血圧降下作用。
 
疫学調査や臨床研究が世界各国で行われており、脈硬化や高血圧の専門医である東京医科大学病院循環器内科の椎名一紀医師によれば、『チョコレートを食べると血圧が下がる』と結論づけた論文が約150も発表されています」
「例えばドイツのケルン大学の研究では、血圧が高めの平均年齢63歳の男女44人(女性24名、男性20名)を対象に、ダークチョコレートを1日6.3g(30kcal/ポリフェノール30mg)摂取する群と、同等のホワイトチョコレート(30kcal/ポリフェノールなし)を摂取する群に分けて18週間摂取。その結果、ホワイトチョコレート摂取群はほとんど変化しませんでしたが、ダークチョコレート摂取群は、体重やコレステロール、血糖に変化がないにもかかわらず、収縮期血圧で平均2.9mmHg、拡張期血圧で1.9mmHgの低下が認められました。同研究チームでは『少量のダークチョコレートを食べることは血圧降下の予防的習慣になりうる』との見解を示しています」
 このようにチョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血圧を低下させる効果があるのだが、驚くのは1日たったの1かけでも効果が期待できるということです。

「加えてカカオポリフェノールには、血圧降下だけでなく、血管をしなやかに丈夫にする効果も認められています。健康のためにチョコレートを食べるのであれば、これらの研究結果で効果が実証されているカカオポリフェノールが70%以上のダークチョコレートをオススメします」

これから私は健康管理には十分注意しなければなりませ。脳卒中に限らず心筋梗塞も怖い病気ですのでこれらの予防に、1かけのダークチョコレートを食べたいと思います。
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