人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

食物療法:レーズン(干しブドウ)の効用

2013年08月25日 10時30分53秒 | 食品・食物療法
レーズン(トルコ産)


最近、レーズンを食べることになりました。レーズの効能を調べてみるとこの小さな粒に大きな効能・効果がありましたので、ご紹介します。

■レーズン/期待される効能・効果: 出典 栄養健康サイト http://garop.jp/c3/kudamono/re-zunn.htm

砂漠地帯を拠点として移動している人々にとっては野菜がどうしても不足してしまいます。そんな環境下において利用されてきた経緯があり、栄養補給源として大切な食物でもあったそうです。主に中近東などで古くから作られ、野菜の代替用として食用にされていました。糖質が八割程度含有されているため、エネルギー源としてはフルーツの中でも高い評価があります。また、ブドウ糖の形で含まれているため、吸収速度も速く、素早くエネルギーに転換される特徴があります。

美しい肌を形成したり、便秘や貧血を改善する働きがあると言われています。また、癌の発生を抑えたり、細胞の老化及び血栓防止にも有用とされます。その他、生活習慣病である動脈硬化の予防にも役立つとされます。含有される成分では、エネルギー源となるブドウ糖の他、カルシウムやカリウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、アントシアニンなどがあります。他の生果と比較すると鉄や銅、カリウム、リン、カルシウムなどのミネラルの含有量は非常に多くなっています。特に赤血球の産生に関わる銅や鉄の含有量が多いため、貧血を予防するのに有用です。また、美しい肌を保つのに必要な成分でもあります。亜鉛やマンガンなどは骨の形成に必要な成分です。アントシアニンは色素成分であり、視力を改善するのに役立つとされ、また血栓の予防にも有用とされています。その他、血糖値が高くなってしまうのを抑える働きから糖尿病の予防に役立つとされ、更に癌の発生を抑える働きなどもあるとされます。

1.果糖・ブドウ糖(バナナよりも効率よくすぐにエネルギーになる。マラソン前など最適)脂質は低く、コレステロールはゼロ。
2.カルシウム・マグネシウム(両者のバランスが理想的で、骨粗鬆症防止に効果的)
3.鉄分 (貧血予防、イライラを抑える、疲労回復)
4、カリウム (むくみ解消、膀胱炎や尿道炎に効果)
5.食物繊維 (高血圧予防、便秘の防止、免疫力向上)
6.ビタミンB群
7.ポリフェノール (抗酸化作用。レーズンは皮ごと食べられるので、赤ワインに負けない含有量)
レーズンは、ブドウを天日干ししたもので、栄養価はブドウのおよそ20倍近くに。
一日あたり、約30~50gの摂取が理想と言われているようです。

生活習慣病の予防になりますので、これから、毎日食べて行こうと思います。

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