人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

”街歩き、道歩き108” ”12/108 上野 東京国立博物館-円空展”  

2013年03月08日 19時58分32秒 | 街歩き・道歩き
今日の”街歩き、道歩き108”は、上野公園内にあります東京国立博物館のコ-スです。今、”飛驒の円空―千光寺とその周辺の足跡”展を開催しているので見学に行ってきました。
歩く前に仙川のクリニックに行っ左足を揉みほぐして準備。さあ元気に出発。と行きたいところでしたが、今日は気温は上昇して暖かくなりましたがものすごい花粉の飛散でくしゃみの連発。鼻水たらたら。目のかゆみで悲惨な”街歩き、道歩き108”となってしまいました。 歩いていても頭がボーッとして無事にたどりつけるか心配でしたが行ってきました。行きは新宿から池袋周りで上野駅へ。帰りは東京駅周りで新宿に戻りました。

上野駅スタート


★ 円空とは
江戸時代・17世紀後半、北海道から近畿まで諸国を巡った円空は、滞在した村に仏像を残しました。現在、5000体を超える作品が知られ、出生の地である岐阜県と隣の愛知県に集中しています。今回は飛騨・千光寺所蔵の円空仏を中心に岐阜県高山市所在の100体を展示されていました。
円空仏のなかでも屈指の名作「両面宿儺坐像」ほか、秘仏「歓喜天立像」、地面に生えたままの立木に梯子をかけて彫ったという「金剛力士(仁王)立像 吽形」など初めて寺を出る円空仏も展示されていました。
円空仏の多くは伐採した木を断ち割り丸彫りしたもので、鑿(のみ)の跡が残り、表面には何も塗られていません。2メートルを超す大作から5センチほどのものまで。

東京国立博物館


東京国立博物館は上野公園内にあります。上野駅を下りて1kmくらい歩きます。
花粉症で歩いていても頭がボーッとしていましたが東京国立博物館目指して頑張ってまで歩きました。上野駅から東京国立博物館までがものすごく遠く感じました。
東京国立博物館前ではあまりの花粉症のひどさでベンチに座り込んでしまいました。
東京国立博物館に到着して展示されています円空仏を見学しました。円空仏はそんなに大きくないイメージをもっていましたが、展示されている仏像には2mはあろうかの大きな仏像があり大迫力でした。ここでもあまりの花粉症のひどさで展示室にあったいすに腰掛けて、”円空仏”を眺めていました。眺めていると私に元気を出しなさいと語りかけてくれている感じがしましたね。
さて帰る時間になったのですが、花粉症のひどさで来た道を歩いて帰れるか心配になりました。花粉症も試練。ここは気合を入れて上野駅を目指して歩き戻りました。歩き方を声に出さないと転びそうなので声を出して歩いていましたね。雪に悩まされたと思ったら今度は花粉症です。今日は花粉症で弱音を吐いてしまい妻を困らせてしまいましたが良く頑張りました。
今日は花粉症に悩まされましたが無事に終わりました。金曜の夜の夕食を楽しんで、そして、土日のお休みでリフレッシュ。
今夜の楽しい食事。ワイン、音楽。お風呂。明日の”街歩き道歩き108”のコースを考えながら、これから私の幸せの時間が続きます。
皆さんも金曜の夜を楽しんでくださいね。


 記録

 天気:晴れ。穏やかな日でした。
 最高気温(℃)[前日差] 23 [ +5 ]
 最低気温(℃)[前日差] 11 [ +4 ]
 血圧:117/80
 訓練:リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で歩く。
<行き>
 自宅出発 11:17:
 烏山西口着11:37: タイム: 21分00秒
<帰り>
 烏山西口出発:    タイム: 21分00秒
 歩行距離: 4km





コメント
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