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人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

『鴨のコンフィ/CONFIT DE CANARD』

2013年12月15日 12時40分04秒 | グルメ・食事
『鴨のコンフィ/CONFIT DE CANARD』


昨日、”ブラッセリー”で初めて『鴨のコンフィ/CONFIT DE CANARD』を食べました。初めて食べて大変美味しかかったので驚きました。

『鴨のコンフィ/CONFIT DE CANARD』はフランスのビストロでは秋になると人気メニューになるそうです。 。『鴨のコンフィ/CONFIT DE CANARD』について調べてみましたのでご紹介します。

[説明 ]出典:ウィキペディア

コンフィ(フランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。主に南西フランスで用いられる。コンフィにする食材は肉と果物であることが多く、肉の場合は油脂を、果物の場合は砂糖を用いて調理するのが通例である。密閉して冷所に保管すれば、コンフィは数ヶ月の保存に耐え、さらに繰り返し再加熱することにより保存期間を延長することができる。コンフィは食物を保存するための最も古い方法の1つで、類似の調理法はヨーロッパの他地域や中東、北米でも見られる。
この言葉は、フランス語の動詞「コンフィル」("confire"、「保存する」)を語源とする。「コンフィル」はラテン語で「行う、生産する、作る、準備をする」ことを意味する「コンフィケーレ」("conficere")が語源である。フランス語の動詞としてのこの語は、中世に果物を砂糖の中で調理保存したものに対して使われ始めた。

食肉をコンフィに加工する場合、油脂に素材を浸し、揚げ物にするよりも低い温度でゆっくりと加熱して調理する。

 Confit de canard (ガチョウのコンフィ)伝統的な肉のコンフィには、ガチョウやアヒルのような水鳥と豚肉の両方がある。アヒルの砂嚢(砂肝)も一般にコンフィとして調理され、様々なコンフィがフランス南部の至る所で作られている。
 伝統的に肉の保存にコンフィが用いられてきた「コンフィ文化圏」は、オクシタニアの域内にある。この地域では伝統的にガチョウの脂肪を調理に使用してきた。これは、おなじオクシタニアに位置する地域でもオリーブが豊富で安価であったプロバンスでオリーブ・オイルが調理に使われてきたのと対照的である。ガチョウ脂肪文化圏であるラングドック地方では、ガチョウを肥育してフォアグラを生産するのが盛んで、そのときに得られる脂肪を多量に含んだ肉の部分をコンフィにして保存食として活用してきた。
コンフィ文化圏は何の肉をコンフィに用いるかによって2つに大別される。

 ガチョウのコンフィは、ベアルン地方、バスク地方で伝統料理のカスレおよびガルビュールと共に供される。
アヒルのコンフィはサントンジュ地方やブラントーム地方でしばしばジャガイモやセイヨウショウロと共に供される。
昨日、食べたコンフィは、サントンジュ地方やブラントーム地方風のコンフィだったようです。


水鳥以外の肉でもしばしばコンフィが作られるが、古典的には真のコンフィとはされていない。
フランス語では、コンフィを
1.「アヒルのコンフィ」(「confit de canard」)
2.「ガチョウのコンフィ」(「confit de oie」)
に限定しており他の肉をアヒルまたはガチョウの脂肪を用いてコンフィの製法で調理した料理は「コンフィの中で」を意味する「アン・コンフィ」("en confit")を付して表現する。
例えば、ガチョウ脂肪の中で料理された鶏は「プーレ・アン・コンフィ」("poulet en confit"と呼ばれる)。

果物のコンフィ

果物のコンフィ(フリュイ・コンフィ、"fruits confits")
果物をまるごと、または切ってから砂糖漬けにした後、砂糖の中で保存したものである。果物の芯まで砂糖をしみこませなければならないため、大きな果物ほどコンフィに長い時間を要する。したがって、サクランボのような小果実は丸ごとコンフィにされるが、メロンなどの大きな果物が丸ごとコンフィにされることは珍しく、大きな果物のコンフィは高価である。
サクランボなど小さな果物のコンフィは、伝統的に豪奢なケーキの装飾物として使用されている。フランス語の表現「ラ・セリーズ・シュル・ル・ガトー」(la cerise sur le gâteau

秋の”ラ・ブラスリー”

2013年11月22日 22時36分02秒 | グルメ・食事
飯田橋の空
 

 病院での定期検診の結果が良好でしたので検診が終わった後は、健康であることのお祝いで、いつものお楽しみのランチをしに”ラ・ブラスリー”行きました。病気に倒れた時には、障害のある体では、あの急な坂道を登れない。もう二度と”ラ・ブラスリー”で食事は出来ないと諦めたものでした。それが、今年になって何度も急な坂道を登って”ラ・ブラスリー”に来て食事を楽しんでいます。これも大きな進歩ですね。

この木々をくぐると”ラ・ブラスリー”があります。


”ラ・ブラスリー”


”ラ・ブラスリー”庭園からテラス席を望む

外のテラス席は中止でしたが、特別にテラス席にて食事をさせていただきました。

”ラ・ブラスリー”庭園の木々は紅葉していました




ワイン:Pink Flamingo Rouge(カラフにて)

南仏カマルグ地方でリュットリゾーネ(限りなく無農薬に近い栽培方法)による 栽培。この地方に生息する、ピンクフラミンゴからこの名を付けられました。太陽が 降り注ぐ地中海沿岸産らしい美しい深紅色。熟した赤果実のリッチなアロマ。タンニンはソフトでまろやか、果実味豊かでフレッシュな味わいのワインです。美味しかった!!
PRODUCT INFORMATION
VDPサーブル・デュ・ゴルフ・デュ・リヨン
メルロー・カベルネフラン・カベルネソーヴィニヨン

今日のお料理

前菜:サケとポテトのキッシュ

いつもながら絶品の美味しさです。

メイン:ステーキ 写真は撮りませんでした。

デザート:デザートを堪能しました。

1.ザクロと紅茶のクレープにアイスクリーム添え:凄く美味しいです。


2.洋ナシのタルトにアイスクリーム添え:凄く美味しいです。


ミミ:”ラ・ブラスリー”を棲みかにしている猫ちゃんです。

食いしん坊な私と妻を見つめていました。

石灯篭


今日は、気分が良いので更にデザートの食べ歩きは続きます。

LE CAFEのショーケース:”ラ・ブラスリー”のお菓子職人の方が作っています。

見た目もきれいで美味しいデザートがたくさん。

カプチーノとショコラムース

カプチーノ本当に美味しいですね。泡まで美味しい。ショコラムースもチョコレートが美味。

ショコラブランムースにザクロとイチゴとアイスクリーム添え:最高としか言いようのない例えようのない美味しさです。

今まで食べたデザートの中で一番の美味しさでした。

カフェオレとショコラムース


今日は、定期検診の結果も良好で、私達の規則正しい生活、食物療法、歩行の運動による生活習慣の改善の取り組みの成果だと思いました。私達の取り組みは間違っていないと思いました。今日は、ひと山越えたような清々しい気持ちになりました。まだ、まだ、超える山はたさんありますが困難に負けないで頑張ろうと思った一日となりました。

夕暮れの飯田橋駅付近






”26/108 東京日仏学院 「ラ・ブラスリー」”

2013年09月20日 21時21分24秒 | グルメ・食事
病院で検診を受けた後のお楽しみのランチに行ってきました。”26/108 東京日仏学院 「ラ・ブラスリー」”です。夏はお休みしていましたから久しぶりですね。お気に入りのワインを持ち込み、昼間から極楽気分です。
今日は天気もよく暑かったですがテラスでランチをしました。このレストランに行く急な坂道を登ることです。坂道に自信のついた為か行く気満々になっています。

「ラ・ブラスリー」への坂道:ここを上ると別世界、異次元空間、心のオアシスが待っています。


「ラ・ブラスリー」


テラス:今日は暑い日ですが外にしました


いつもの、MENU B(前菜+主采+コーヒー+デザート)にしました。”ステーキ”です。


キッシュ:あまりの美味しさに写真を撮るのを忘れてしまいました。


パン


ワイン: CATENA ALAMOS MALBEC 2007

ALAMOS MALBEC 2007
【 アラモス マルベック 】
AOC : メンドーサ
品種 : マルベック
フレンチオークとアメリカンオーク樽にて6~9ヶ月間熟成させます。ブラックチェリーや花の香りがあり、口当たりはリッチで煮詰めたカシスやラズベリー、チョコレートなどのニュアンスがあります。と能書きには書いてありましたので楽しみにしていましたが、飲んでみると、香りが無く、味も単調で、つまらないワインでした。Xハズレのワインでした。次回来る時には、もっと良いワインを持って行きます。

帰りの坂道:食べた後はこの坂道を上がって神楽坂・毘沙門天まで食後の散歩に歩きました。


急な坂道:きつい坂道です。


神楽坂・毘沙門天:邪悪なことを毘沙門天の剣が切って落としてくれます。勝負の神様でありますので、受験にもご利益があります。

このお寺にお参りすると不思議と願い事がかないます。このお寺は私達の守護神のようです。
この寺には、”嵐”のファンがよくお参りに来ます。理由は、以前、嵐のメンバーが神楽坂のお店を舞台にしたテレビドラマに出演してから、コンサートチケットの予約が当たるようにとこのお寺に来て絵馬に祈願をして行きます。不思議とコンサートチケットの予約が当たるの評判が出来てコンサート前には多くのファンがよくお参りに来ます。また、ファンはコンサートが始まる前にはコンサートチケットの予約が当たったお礼と、コンサートの成功の祈願に来ています。嵐ファンの方は行ってみてはどうですか?

今日は、久しぶりに「ラ・ブラスリー」での楽しいランチでした。このレストランの雰囲気は何なんでしょう。緑に囲まれて、騒がしさが無く、時間がゆっくと流れて、そんな中でワインを飲みながらゆっくりと食事をしていますと、日常での嫌な出来事を忘れさせてくれるます。ここは、日常を離れた別世界、異次元空間ですね。昼間からワイン一本を飲んで美味しいお料理で満腹、満足、極楽気分で神楽坂界隈を歩きました。私もここまで元気になれたのですね。

夕暮れの飯田橋駅


明日もお休みは続きます。




太陽の下でワインを飲んで          ”26/108 東京日仏学院 「ラ・ブラスリー」”

2013年06月29日 19時39分31秒 | グルメ・食事
今朝の空


今日は曇り空から晴れの日に変わりました。梅雨の合い間の天気の良い日は外に出ないともったいないような気になりますね。
そこで今日は、6月7日のブログに書きました、入院していた時に退院したら必ず行きたいレストランの東京日仏学院にあります「ラ・ブラスリー」に再び行って来ました。このレストランのランチはいつも満席で予約を取るのは難しいのですが前回の帰りに、天気が良ければまた来ますと予約しておきました。
そして、今日は晴れましたので来ました。晴れた日にこのレストランのテラスでの食事は異次元空間を感じますね。日本にいる気がしません。南仏プロバンス地方のレストランで休日に食事をしているような気分にさせてくれまます。疑似体験できます。
テラス席で、心地良い風、青空、太陽の下で食事をすることがこんなに気持ちよく幸せな気分にさせてくれるのですね。

退院してからすぐにこのレストランに行きたかったのですが、このレストランは高台にありレストランに続く急な坂道を登るのが困難で行く事が出来ませんでしたね。前回この坂道を登ることが出来て自信になりましたので、今日もやってきました。

急な坂道;この坂を登らないことには美味しい食事にありつけません。


さて、このレストランは以前から私達家族でお祝い事があるといつも行っていました。私は何か事あると記念日とかを作ってしまいます。今日は、”一年の前半戦を無病息災で終えたことへの感謝と来週から始まる後半戦に備えて気合を入れる”というお題目にして食事を楽しんできました。

「ラ・ブラスリー」

 
テラス席: 晴れた空、心地よい風、太陽の光も下での食事”生きていて本当に良かった”幸せの気分にさせてくれます。


テラス席: この席に座ってワインを飲んでいますと南仏プロバンス地方のレストランにいる気分になります。


食事:いつものお決まりのコースですが、何度食べても飽きないおいしさです。

キッシュ:キッシュの中はふわふわ玉子とベーコンが入っています。つけ合わせのサラダもドレッシングが美味しくて。


ワインについて
 このレストランのムッシュー:アイハンさんとは以前から懇意にさせてもらっていまして、私は自分のワインの持ち込みを認めてもらっています。(持ち込み料は支払ますが)どのようなワインを持ち込んでもOKです。その特典を生かして、今日は私の秘蔵のワインを持ち込みました。2004年のチリ産のワインです。上の写真のワインです。チリ産のワインは日本に入ってきた当初には安物というイメージでそれが長く定着してしまっていました。2000年頃よりチリでは、そのイメージを払拭する高品質のワインが造られるようになりました。その高品質路線の先陣を切ったのがベンティスケーロ社です。へたなフランス、イタリアワインより何倍も美味しいワインです。ボルドーの格下シャトーやブルゴニューの格下ドメインよりはるかに美味しいです。コストパフォーマンスに優れています。。。。。。私にワインの話を語らせたら長くなりますので、今日はここまで。
 ところで、ボトルのワインを開けてしまうとその日のうちに飲みきれないので、普段はBOXワインばかり飲んでいます。実は、今日は退院してから初めてボトルのワインを飲んでみることに挑戦してました。健康な時であれば何でもないことですが。
このワインの醸造年は2004年今年で9年です。
9年経ったワインはどのようなものか、ワインは味だけでなく、色合い、香りも楽しむ飲物です。抜栓したとたんにオークの樽の香りのついたブルーベリーやブラックベリーのようなワインの香りがテーブルの上に広がりました。色は鮮紅色でした。若いワインは紫色ですが、9年経ったワインは瓶内で熟成されていました。
さて、お味は、抜栓直後は酸味の味でしたがその後、空気に触れて円やかな味へと変化して行きました。
太陽の下美味しいワインを飲んで美味しい食事をして、”生きていている喜び”を感じます。 

 パラソル:青空と太陽


今日のワイン
銘柄: Grey Carmenere(グレイ カルメネール)
製造元: Ventisuquero(ベンティスケーロ)
原材料: カルメネール
醸造年:2004年

ベンティスケーロ社紹介
 チリを代表する総合食品企業アグロスーパー・グループによって1998年に創設されたワイナリーで、「カサブランカ」、「マイポ」、「ラペル」、「コルチャグア(アパルタ)」というチリを代表するアンデスの4つのヴァレーの最高区分に自社農場を複数所有しています。ワイナリーを支えるチーフワインメーカーには、国際的に名高いチリの名醸造家のフェリッペ・トッソ氏、コンサルタントにオーストラリアの名醸造家のジョン・デュバル氏を迎え、数々の高品質なプレミアムワインを誕生させています。ベンティスケーロの品質は世界中で高い評価を受け、輝かしい受賞歴を誇っています。

お味の紹介:下記のように紹介されています。
100%フレンチ・オークの樽で熟成。ブルーベリーやブラックベリー、イチゴなどのはっきりとした香り、時折、ミントやラヴェンダーのニュアンスとチェリーやビターチョコレート、黒コショウを感じます。しっかりとしたボディ、バランスの良いタンニンと酸がスパイスの風味とともに持続します。

お料理:ローストチキン 人参のソースがかかっていました皮がパリパリしていて、素晴らしい!!


お料理:ステーキ いつものことながらボリュームたっぷり。これを食べると元気がでます。


デザート:プラリネアイスのクレープ このレストランに来たからには、これを食べないことには。


今日は、このレストラン”で”今年の前半戦を今日まで頑張ってきたぞ” ”後半戦も頑張るぞ!!”という気持ちになりました。
人生悪いことばかりでないですね。生きていれば楽しいことはたくさんありますね。幸せの一日となりました。

帰りの坂道

ワインを飲んで、美味しい食事をして、これからの楽しいことを考えて、でも、レストランも午後の部が終了しましたので帰らなくてはなりませんね。昼間からワインを飲んでいい気分で足取りがふらつきます。でも、この急な坂を下りないことには帰えれません。

飯田橋駅前:酔いが残って足取りがふらついていますが、無事に飯田橋駅に到着。道が坂道にっています。


夕方の空:後半戦も悪いことが起きませんように!! 祈り。



 記録

 天気:曇りのち晴れ。
 最高気温(℃)[前日差] 29 [ +3 ]
 最低気温(℃)[前日差] 21 [ +2 ]
 体調:快腸
 血圧:105/66。
 訓練:左手曲げ伸ばし。左腕の振り。右リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で歩く。背を伸ばす。胸を張る。
<行き>
 自宅出発 11:43:15
 烏山駅着 12:07:00
 タイム: 23分45秒 
歩行距離:3km

では今晩も

『星と太陽と青空に願いを』でおまじない。

星と太陽と青空に願いを』

私の障害が良くなりますように。
明日も太陽が出て雨を降らせないでください。
地震が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
良いことがありますように。

家族、訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

今日は幸せの日でした。明日もお休みです。のんびりします。