あるペットの死
岩手県に住む甥の飼っていたボストン テリアのくろすけが死んだ。
1ヵ月半前から てんかん を発症して治療をしていた。発作を起こすと 小さな体が2メートルも飛んだとの事。くろすけも甥達もどんなにか苦しかったことだろう。
てんかんはこの犬種の陥りやすい病気だとの事。小型ブルドッグとして小型化することで こうしたウイークポイントが生まれてきたのか。 9歳の命であった。
人間で言うと還暦くらいの年齢だろうか。
治らない病で苦しむのは見ていられない。
今日は優しいママの手の中で逝った。
天国へ旅立って これからはお星様になって遠いところから可愛がってくれた家族を見守るのだ。
おかあさんは 一度も見たことが無いくろすけだが 死んだ話で涙が溢れた。
どうやら 外は雨になったようだ。涙雨だ。