お年寄りの女性か高齢の女性がふさわしいか
曇りなので過ごしやすいこのごろ。その上 風の中に冷たいものがあるため、まるで イギリスの南海岸を訪れた時のあの快適な日々を思い出す。
5月三日から風邪ひきで横になることが多かったおかあさん。
先週の金曜日の3週間ぶりの社交ダンスのレッスンで味わった挫折感。寝たきりでいたわけでもないのに ただ 運動らしいことをしなかっただけなのに、25日は股関節がぎくしゃくして足の運びも本当に悪かった。
そこで、もう反省をしたおかあさんは、朝のラジオ体操から始めて しこを踏み
膝揚げ運動をして、買ったばかりのナイスディという筋トレ機会を使用して自分の体に運動をしていることを意識させた。。
4日間それだけはまじめにやった。
そして 今日のレッスンでおかあさんは9割がた回復というか復活。
普段は余計なことは何も言わない先生が、前回は重かったねと言われたのだから、重荷になっていたのだ。
でも 今日は 以前より意識しているが、まあまあだと思った。
イエス キリストは3日目に復活した。おかあさんは4日目に復活したかな。
こんな極楽トンボだから視覚障害があっても ジャネットと一緒に楽しく生きてゆけるんだわ。
ダンスの後、筋肉トレーニングのカーブスにも行って いつもと変わらず運動が
できた。
このことはおかあさんを大いに力づけた。
一人の人間が健康に毎日を送れることは素晴らしい。
歩くだけでは筋肉は付かないことを認識した今回の風邪ひきだった。日々の運動 、意識して運動することの大切さを教わった今回の挫折。
二年前にはこんなことは起こらなかったことを思うと年齢を感じてくやしい。
子供を持たず、したがって 孫もいないという生活を長年送っていると、自分自身の年のほどが掴めないように思う。突然 誰かに おばあちゃん なんて呼ばれても その瞬間 自分のことだとは思わない。
先日ニュースでこう言った。お年寄りの女性が交通事故にあった。
年を取るとは言うが、同じく年が寄るとも言うのだろうか。でもお歳取の女生徒は言わないのだから
なんて変なことを考えていたら頭がこんがらがってきた。ニュース原稿なら高齢の女性などが耳になじむ言葉ではなかろうかと思うこのごろだ。
老いても美しくありたいものだ。