さくらんぼ狩は大人気
6月の第3週に山形の東根温泉で盲導犬仙台クンレンセンター ユーザーの会 主催のワークショップが行われる。
参加者の募集を始めたところ あっという間に定員に達したとの事。
皆 楽しみにしているのだわ。
ワーク ショップではあるが 主目的はさくらんぼ狩。一人 1500円の入園料を払って1時間程度 さくらんぼの木に張り付かせてくれるらしい。
おかあさんは さくらんぼ狩は初めてだ。この見えない目で どのようにして
美味しそうなさくらんぼを摘むことが出来るのか 心配だ。
動向予定の山梨の友人は 毎年 さくらんぼのシーズン最期に 頼まれて 全てのさくらんぼを摘み取る手助けをしている。
来年の結実を良くする為に全ての身を摘み取るのだそうだ。
その時点で 残ったさくらんぼは 売れすぎているのもあるが 大きな袋にいっぱい
取って たったの 500円。
友人の食料保管庫には 年間を通して さくらんぼのジャムが鎮座している。
さくらんぼのジャムが好きなおかあさんは それを羨んでいるのである。
この季節にしか味わえないと思うと やはり 食べたくなるさくらんぼ。木から摘んだものがすごく美味しいといいけれど 。
友人が熟れているのを見つけてくれるでしょう。
野菜と違って りんごやみかんを畑で食べても それほど 美味しいと思ったことは無いので さくらんぼがどこまで美味しいのか試してくる。
ニッキーにもこっそり 食べさせてあげようかな。
だけど 跡で 訓練士に叱られそうな気がする。。
おかあさんの人生で思い出に残るさくらんぼ。
30年も前のこと。新橋のスーパーで買ったものが 今でも忘れられないくらい 美味しかった。
あのような スイートなさくらんぼだといいなあ。種類はさとうにしきだろうか。
さくらんぼ狩りの後は米沢に行く。
上杉謙信の即席を歩いてみたい。米沢には 盲導犬所有者の友人もいて 彼の
フルート演奏を聞くことが出来たら この旅は ますます 充実する。
この人 Mさんは 昨年9月に開いた音楽界に わざわざ米沢から参加してくれた。今回は こちらからの訪問。
彼の 婚約者と友人が車を用意して待っていてくれる。
盲導犬の使用者になったことで 日本の各地に知人や友人の輪が広がってゆくのは素晴らしい。
山形の地に20頭もの盲導犬が集まる。もう これは 革命的なことだ。
ニッキーも楽しみにしていてね。