猛暑 酷暑 炎暑 炎帝 などではもう 表現しきれない暑さに日本中 どころか世界中で参っているようですね。
暑さから火事が発生するのですから、
22日から24日 今日まで、2泊3日で神戸方面に旅行しましたジャネットとおかあさん。まさか、こんなに暑くなるとは思わないから企画した旅行だが、本当に暑かった。
22日は神戸ジャズとして名をはせた小曽根実さんが今年2月に逝去され、その息子の啓(ひろし)さん テナーサックス奏者が率いるバンドのコンサートが開かれるとラジオで知って出かけた神戸。
NHKラジオが地方うの番組を放送しなければ知らなかった神戸ジャズ。バラードが品よく爽やかに演奏されてここしよい時間を持てた。わざわざ横浜から出かけて行って良かったコンサートであった。
翌日は 一度行ってみたかった有馬温泉。金泉(きんせん)と呼ばれる茶色が買った温泉は日本書紀にも出てくる日本の3つの古い温泉の一つ。秀吉が愛した温泉として有名だ。
おかあさんはそれほど期待していなかったのだが、地色でなく金色に見えるというその湯質はまろやかで しかも、簡保の湯はかけ流しなのでとても気持ちが良いすばらしさであった。
朝5時にはジャネットに起こされて散歩に出かけた。この猛暑の中でも六甲山系に連なる有馬温泉は快適な涼しさで、鶯が私たちを迎えてくれた。
それから ハルゼミ と思われるセミが鳴いていて、ちょっと変わった雰囲気を醸し出していた。
それにしても 暑かったのは駅。新横浜駅でも神戸駅でも何ともすごい。ジャネットは初日に靴の後ろ脚を1足失くしてしまった。歩いた後を探してくれたが無い。盲導犬の靴はひと足毎に失くした分だけを安く買えるので助かる。早速明日、頼まなくては。
新刊線は座席をグリーンにした。往復とも横に座る人が来なかったので、ジャネットもゆっくり寝て行けたのが幸いであった。
今日は 新神戸から3時間49分で帰宅できた。だが、最後の洋光台駅から自宅までが地獄の行進。もう暑くて汗がだらだら顔からもいっぱい書いて目にも入ってきた。
日傘を差したら少しは楽だったが、かわいそうなジャネットははあはあと今まで見せたことの無い暑がりぶり。
予報によると明日は少し気温が下がるとのことだが、横浜はそれほどでもなし。
明日は、アイフォーンを教えてくれる救世主が来る予定。そう のんびりもしていられないおかあさんだ。