ニッキ-通信 ~盲導犬ニッキ-のお母さんより~

盲導犬ニッキ-と私の日常。要援護者・障害者の防災について紹介します。

ニッキーの心の闇

2011年10月31日 | 日記
ニッキーの心の深い闇

 今日 1年以上ぶりに 盲導犬訓練センターにシャンプーに出かけた。
おとうさんの体調が思わしくなくなってから 近所のトリマーさんに頼んでシャンプーをしていたが やはり 自分の手で シャンプーをしたかった。
 今回はPWのママと一緒だ。駅でママに出会ったら ニッキーの体は急にゴムマリに。わくわく気分だ。
本当にママが好きだ。

 久しぶりだが シャンプーは無事終了。

 次いで 今 ニッキーについておかあさんの悩みの種の車に自分から乗らないことへのフォローアップをして頂いた。
 何度も繰り返していると スムースに乗れるようになった。 やれやれ。
 と思ったのに 帰りのタクシーで 又 ひともんちゃく。乗らない。前足も架けない。
 そこへ 様子を見ていたらしく 一人の訓練士さんがやってきた。
 おかあさんが賢明に引っ張っていたリードを緩めて ちょっと  チョークしたら 
ぴょんと飛び乗った。
  魔法をかけられたみたい。訓練センターの訓練士は魔女みたいに黒いマントで仕事をしているのかなあ。見えないおかあさんには真偽のほどが分からないが 黒猫もそばにいるのかも。

 タクシーの運転手さんに 車に乗らない子は初めてだと 言われてしまった。。
おかあさんは 尻尾を挟まれてから 乗れなくなったと言い訳をしたが そのトラウマからはもう逃れてもいい頃。
ニッキーの心の闇は何なのだ。日々の歩行では満点に近いくらい 良くなったのに。
ううーん。困っているおかあさんの声を ニッキーはどう 聞いているのだろう。

94歳の筋 トレ ばあちゃんではない レディ

2011年10月28日 | 日記
94歳で筋トレ

 今 女性のための筋トレのスタジオ カーブスの店舗が雨後のたけのこの如く 増えている。
この間 1000店舗と聞いたのに あっという間に17も増加。おかあさんの通っているスタジオも人数が増えてきて すぐには出来ない日も出てきた。

 そこの最高齢は何歳だと思います。?
こっそり教える毛れど 84歳ですって。
 トレーニングは全て器械を使うが 動かすのに 結構力が必要な物も多い。
あれらを どのように扱っているのか。フルコースでトレーニングしているというのだから 素晴らしい。多分 病院とは無縁の日常生活を送っているのだろう。
ちなみに 他のカーブスでの話だが 94歳の女性が頑張っているそうだ。
私が94歳になった時のことを創造すると やっぱり 通って痛いなと願わずにはいられない。

 おかあさんの社交ダンスの先生は83歳の生徒さんがいるが 週3回のレッスンをこなし 発表会では 毎回 とりを取る腕前だ。
昨年のチャチャ では 2回も先生の股くぐりをしたそうだ。見えないおかあさんは想像も出来ない。

 女はすごいね。

ニッキーの猫の木ぐるみ ハロー イン 悠佳

久しぶりにニッキーは押し込まれないで車に乗れました。

2011年10月27日 | 日記
意味が分からないと覚えられない

 今日はおかあさんの歌のレッスン日。ニッキーは音符の付いたマナーコートでお出かけ。
今日のトピックスはタクシーの乗車。何とニッキーはおかあさんより先に タクシーに飛び込んだ。乗る前に 今日は押し込まれないようにして 車に乗ろうね。とおかあさんは言い聞かせた。それが 効を奏したのかどうか分からないが 長い間の乗車時の闘いが 終わったのだろうか。

 このところの ニッキーはしっかりとおかあさんのコントロール下にある。まあ 100点満点とは行かないが 95点くらいになってきた。
 ニッキー すごいよ。本当は 今のニッキーが本当の盲導犬としての姿だったのだね。
 おかあさんがニッキーの本当の力を出してあげていなかったのだ。
 何と ここまでくるのに 4年も掛かってしまったのだ。


 さて イタリア歌曲。新しい歌に入ったのだが 単語の意味も分からず  音だけ聞いて 真似しようと思っても 全然 覚えられない。レッスンで 単語ごとに スペルと
意味を学んで 漸く 歌えるようになった。

 おとうさんの場合 意味と単語とが一致していたのかどうか。多分 そうではなかったと思うが
 4分以上の長さのオペラのアリアを 全く間違えずに覚えていた。
 おかあさんは どんなに努力しても 出来ない芸当だ。

 イタリアの故人となったテノール歌手 パバロッティのアリア集のCDをかけてみた。何度も何度も聞いて 覚えようと努力していたおとうさんの声が蘇ってくる。
 へたくそだったけれど  又聞きたいね。ニッキー。

遺影には ボジョレ ヌーボー 見せるだけ    
妻は好き 夫は嫌いな 秋刀魚焼く
秋浅し らっこの形の小惑星
ドロップの缶 薄荷でてこい とんぼの眼
どんぐりを 駒にした頃 秘密基地
熟年の夫婦の末路 笑い茸
初めての恋ではないが 青芒  悠佳

何んとも使いにくいキーボード

2011年10月24日 | 日記
何んとも使いにくいキーボード

 ヤット 目途ガツイタ事務処理

 先日 淀橋カメラデパソコンノキーボードヲ買った。
アレコレ 物色して決めたノニ 失敗。理由はキーノ配列ダ。
 オルトキーノ位置にスタートキーガアリ キーガくっつき過ぎていて何とも打ちにくい。

 オカアサンハ 昔 スペインニ居たときスペイン語ノタイプヲ習ったコトガアル。
英語トハ少し子音ガ異なっているが キーノ基本的な配列は同じ。

 勿論 パソコンノ方がズットキーノ数は多い。シカシ 
シカシ 本物のブライドタッチデ扱えていたが 新しいのは何とも使いにくい。
 キーボードハ世界共通ダト思っていたが ソウデハナカッタ。
 ヤハリ 島国ニ住んで 日本の物ばかり見ていると ドウモ 偏った見方をシテシマウノカモシレナイ。

 使いにくいので 今まで使用していた物に戻そうと思ったが ドコニ片付けたか見つからない。ツイ センジツノコトナノニ。ああ 何んとも情けないおかあさん。

 午後は ニッキーと助っ人で来てくれたSさんとお散歩がてら 買い物に出かけた。
 Sさんとは 以前から 歩きましょうと話していたので 爽やかな中 快適に歩いた。が どうも おかあさんもニッキーも速度が速いらしい。ニッキーは韋駄天とあだ名された盲導犬。でも この頃は ゆっくりになってきているのだけれど。
約 2時間弱のお散歩で帰りは暑くて 汗をかいてしまった。 
ニッキーの歩行は大変良かったが 途中で ワンとツウをしたくてウロウロ クンクン 周りを嗅いでしまった。
犬も しっかり歩くことで 排泄にも影響が出る。
 すっきりしたニッキーの歩行はパーフェクト。
 これで 車に自分から乗れば100円満天を上げるのだが。

夜 前足を台の上に上げる練習をした。これは車に乗車するための 訓練の一つだ。自分から前足を大の上に乗せたら 車に乗るときも 足を上げるだろうという履かない試みだ。

ゴーイング マイ ウエイ は許しません

2011年10月23日 | 日記
 ゴーイング マイ ウエイ は許しません

 今朝のニッキー 。カムと呼んだ時 すぐに反応するようになった。
 これはしめしめ と思ったけれど 車に乗らない。大の大人が3人がかりでよいしょをするが 固まって動かない。

 訓練士さん いわく カム で来ないのも 車に乗らないのも 勝手な方向に行こうとするのも どれも原因の根っことなるものは同じ。
 おかあさんのコントロール下にはいない ということだ。

 これをおかあさんは肝に銘じて ニッキーを変えて生きたいと考えているが まだまだだ。
 

全開も書いたように訓練士さんの前では マユアルどおりにする知恵が働くニッキー。

犬にも反抗期があるのだろうか。でも 口答えが無いから助かって入る。
闘いはこれからも続きそう。

 さて 今日おとうさんの元患者さんが来られた。
 素晴らしいカトレアの鉢を頂いた。おとうさんとおかあさんは 以前はカトレアに囲まれて生活していた。その頃をご存知だったのでカトレアを選んでくれたのだ。
 おかあさんは 花の終わったカトレアを次の年も 又次の年も 上手に咲かせていた
 

 昨日は花屋さんに頼んでバラの花を届けてもらった。
 バラにも思い出がある。
お互いの誕生日には花束を贈りあっていた。
おとうさんからおかあさんにはバラ。その逆は 薫り高い黄色いフリージア。
 来年はもう バラが届かないと思うと涙がにじんだ。
 だから 自分で自分に贈ろうと思う。
 そして 1月29日には遺影を沢山のフリージアで飾ってあげよう。
こよなくお花を愛したおとうさんの為に。

昨日の良い子の行方

2011年10月20日 | 日記
昨日の 良い子はどこへ行ったのだろう

 今日のニッキーの行動。昼間えは良かった。
夜になったら 又 今までのわがままが忽然と出てきた。そこで おかあさんは スリッパの底で床をぴしゃり。
 でも これでも 言うことを聞かない。昨日の 訓練士さんの前での良い子振りは反省の表れでは無かったのか?

 そうだ 犬は 反省しないと言われていたっけ。
反省するのは猿だった。
そこで お母さんはニッキーを繋いでおくことにした。
寝る前 歯磨きと耳掃除のために ニッキーに カむ と言ったら 反応して立ち上がったがこちらへ来ない。

どうして? そうだ リードでつないでいるので 動けなかったのだ。
おかあさんは 忘れっぽいね。
開放したら 神妙な顔押して おかあさんの傍に座った。
暫くは お互いに闘いになるだろう。 

カム 一声で行動できることの意味

2011年10月19日 | 日記
カム(Come) 一声でやってくることの意味

 このところのニッキー。車に載せようとしても 決して 自分からは乗ろうとしないことや 道での嗅ぎ癖 カムと呼んでも知らん顔 など 目に余る行動に困り果てたおかあさんが
訓練センターにフォローアップをお願い。
何と 数日後に訓練士さんが来宅された。

 困っている事柄を挙げていって 結局は 根幹のところで
ニッキーがおかあさんの命令ではなく 自分勝手に行動を決定していることに
思い至った。

 そこで カム と命令した時 命令はしっかりと分かているので 長いリード(引き綱) の先端を持って カムと言ったら すぐに反応した。

 次いで リードなしにカムと言っても直ちに行動を起こして 命令に従ったではないか。
この間 ほんの数分

その後 道を歩いても いつもより グッド グッド。まあ 訓練士さんが後ろを歩いていて ニッキーは彼を気遣っていたので これから 単独歩行になると悪い癖が出るかも知れないが とても いいではないの。

 そして あんなに嫌がって乗らなかった車。カムと呼ぶ前に 車内に飛び込んできた 。

「こんなにすぐに修正できていいの?」

 さて これから 東京 築地浜離宮 朝日ホールでのコンサートに行くのだけれど 
どんな歩行をするか
大いに楽しみ。
 いつでも おかあさんのコントロール下にいてくれるといいなあ。
おかあさんも頑張るけれど ニッキーもよろしくね。


小淵沢から帰りたくなかったニッキー

2011年10月17日 | 日記
小淵沢から帰りたくなかったニッキーー

 急に思い立って 昨日の日曜日から 1泊どまりで山梨県の 小淵沢の友人宅を訪問。土曜日の激しい雨に洗われた野山は日本晴れの中 くっきりと姿を現わした。
八つガ岳 富士山 南アルプスは手に取らんばかりの近さで見えていた。と言ってもおかあさんには見えないので
伝聞だ。
 今回は おとうさんが居なくなって 一人とニッキーとの二人6脚での訪問。
友人夫婦とは久々の出会いだ。
 ご主人は おとうさんと同じ 京都大学の先輩 そして
勤務先が日本鋼管 それも同じ資金部に席を置いたといういわくつきの間柄。
このことが分かったのはたまたまだ。旅行に行くのにおかあさんの母親が健康を害し その代わりとして頼んだ先が そのご主人の奥様を紹介してきたのだ。
 旅先で何気なくそれぞれの夫の話をしていて 夫達が
同じ大学で学び 同じ会社に席をおいたということを知ったのだ。

 それ以来 お互いに信仰を深め 親しく交わってきたのだった。

 そして おとうさんとおかあさんは小淵沢の南麓にある彼らの山荘を訪れ かの地の素晴らしい自然を楽しませて頂いてきた。

昨日は フラワーパーク フィオーレ 今日は 武田信玄ゆかりの三部宇野一石へ言ったいずれの地も紅葉が始まり 秋の草花に包まれた素敵な場所だ。

 ニッキーは 土の上を歩き 落ち葉の上で立ち止まり 十分に大地の柔らかさを堪能してきた。
 満足しきったニッキーの笑顔。家の中では お腹を上にして寝転び 安心しきった態度で 友人達を喜ばせた。
 そこには 97歳になる奥様のお母様が同居されている。
お元気そのもの。食後の洗物を自らかってでて 毎日されているとのこと。世の中 いくつになっても 働けるものだと感心した。
爪の垢をと思ったが頂いてくるのを失念。

 ニッキーは居心地の良い友人宅から帰りたくないと狸寝入りを決め込む。

 洋光台に戻ってきたとき 東日本大震災から以降 連絡の途絶えていたしたい不自由の友人とばったり。
 それから 洋光台第一小学校の生徒さんにもであった。
それも二組にも出会ったのだ。
街で会ったときは ニッキーにではなく おかあさんに声を掛けてねとお願いをして
いたら ちゃんとそのようにしてくれた。
とても嬉しかったおかあさん。 そうだ。担当の先生にメールをしておこうっと。


理想的な盲導犬に近づいたニッキー

2011年10月14日 | 日記
絵に描いた盲導犬になったニッキー 
今日のニッキー まるで 絵に描いたようなお利口さんの歩行。階段では 前足を1段目に置いて 立ち止まるし 段差では止まるし おかあさんの歩行にあわせて ちゃんと横について歩くし ....。
 おかあさんはびっくり 眼。

 何だ  「おぬし 出来るではないか。」という感じ
 今日は おかあさんが心機一転して スローライフ歩行に切り替えたからか。
昨日は ニッキーの早い歩行速度にクレームをつけたのに 今日はぴったりと左足の踵に就いて 歩いてくれたので ものすごく あるきやすかったよ。

 明日からもこの調子でゆこうね。
 爪切りにも 行ったが  やはり トリマーさんにも  大いに褒められた。突然 お利口さんになった理由が分からず 皆で 首をかしげた。

 どうか この調子がつづいてくれますように

ニッキーは地獄耳

2011年10月12日 | 日記
 ニッキーは地獄耳

 先日 ニッキーがナンシーより劣るようなことを書いたが あれは訂正することにした。

 何故なら 翌日歩いてみて分かったのだ。
ニッキーは出来ないと思っていたことが 出来るではないか。おかあさんが 落ち着いてやらせたら出来た。

 ということは 出来ない やらないと思っていたのは おかあさんがせっかちで どんどん 前に進もうとするから ニッキーに考える時間を与えていなかった ことに思い至ったのだ。

 ごめんね。ニッキー。
でも 反省しているおかあさん。

 さて 昨日 我が家の会計を担ってくれる税理士の先生が腰痛で来院された。
 おとうさんのことを話していた時
「我が家には尻尾の長い娘がいますから...。寂しくありません。」と言ったとたん、二回で寝ていたはずのニッキーの立ち上がる音が聞こえたかと思うと 「どどどど」と音がして
もう ベッドの傍にいる。
犬好きな先生なので ニッキーはちゃんと挨拶して 治療の終わるのを待っていた。

 それにしても ニッキーとは言っていないのに 尻尾の長い娘で分かるのだから すごーい。地獄耳だ。

ナンシー 長女 ニッキー 三女

2011年10月10日 | 日記
ナンシー 長女 ニッキー 三女

 今日は横浜市神奈川区にあるカナックホールで開催されたコンサートに出かけた。
 同じ盲導犬協会のユーザーのK.Sさんがゲスト出演されるとのことで 是非とも 彼女のトロンボーンをホールで聞いてみたいと思った。

 このコンサートの収益は 盲導犬協会に寄付差荒れるとの事。
 演奏はどの方も詳しく演奏される曲を解説してくださり 又 演奏は どれも 素晴らしかった。

 そして ksさんのトロンボーンは伸びやかで 力強く 音色も豊かでほれぼれ。

 そして 足元で 盲導犬のナンシーが寝たりおきたりしながら  待機していた。

 ナンシーはニッキーのお姉さんだ。彼女は長女。ニッキーは三女だ。

 舞台の上でKSさんはナンシーの日常生活や 歩行の状況を話された。

 聞くと 「 あれ ニッキーはあれもこれも出来ていないぞ」というおかあさんのつぶやきが聞こえただろう。

 ナンシーは長女で 繁殖件としても働き 1度だが 出産を経験している。
体重も30キロとニッキーより3キロ思い。
多分 横に並ぶと ニッキーは 妹さんだね と言われてしまいそう。
ナンシーは絵に描いたような盲導犬だね。歩行中にKSさんを障害物にぶつけたことが無いそうだよ。おおらかなワンチャンだと思う。
ニッキーはおかあさんに何度も痛い思いをさせたね。

 でも ニッキー あれこれ出来なくても おかあさんは困っていないから 気にしなくてもいいよ。犬もそれぞれ 個性があるのさ。ニッキーの
たおやかさは 誰にも負けないからね。
愛しているよ。



「ぎゃふん」

2011年10月09日 | 日記
「ぎゃふん

 連休の真ん中。今まで 放置していた引き出しの中を点検。
 おとうさんのブレザーなど びっくりするほどの数。
 と 言っても おかあさんの方が何倍も多いけれど。

 作ったばかりの物もあり どう するか....。
形見分けって 難しい。
 
漸く おとうさんが師事していた先生に電話をして 彼の死を伝えた。
すると おとうさんとのレッスンをとても楽しみにしていたとの懇切丁寧な お手紙と共に過分なお花料を頂戴した。
 こうして 実に多くの方から お悔やみの心を頂戴する。そして そこに いつも ニッキーのことも添えられている。
 まるで 一心同体みたいだ。誰からも愛される人であったと 改めて分かった。



 さて ラジオで聞いた面白いギャグを一つ。
 ある女性がスーパーで張り紙を見た。
 「本日 60歳以上の方は 5%引き」。
 そこで レジで証明書を出そうとしたら レジ係りが素早く言った。
 「いえ 出さなくても結構です。 見れば分かります」
 

「ぎゃふん。」
おかあさんが こんなことを言われたとしたら リアクションはどうするだろうか と考えてみた。

 「いや 5%引きは結構です。」、
それとも「年相応って 便利ですね。。」


  といっても   

痛み止めのロキソニンの犬に与える作用

2011年10月07日 | 日記
痛み止めのロキソニンが犬にどう作用するか

 今日 4歳の盲導犬の急死を知った。
 今の所 何が原因なのか 分からない。数日前から具合が悪かったらしい。私達 ユーザーにとって 盲導犬は
真のわが子と同じ。利用者の方の悲しみは測りがたい。もし ニッキーがそうなったらと想像するだけで恐ろしい。
 冥福を祈ると共に 原因も究明されればと思う。

 こんな話を聞くと 健康であることの幸せが得がたいものだと実感できる。

 今日 ニッキーは考えもしなかった物をこっそり 食べた。
 それは 薬の痛み止めのロキソニン。おかあさんがデンタルクリニックで貰ってきたもの。呑まなくて住んだので テーブルの上の籠に入れておいた。
 今朝 ホームヘルパーさんが こんなところに薬が と叫んだので 見ると それだった。 2個だけ 入っていない。。どこにもない。

 それが午前中。五語 ニッキーはダンスと筋トレに付いていったが問題行動は出なかった。 近頃 台所には口に入りそうなものは出さないように最新の注意を払っている。
落とし穴とはこんな所にとびっくりする。

小学校での啓発活動 ニッキー 可愛い--

2011年10月05日 | 日記
小学校での盲導犬のお話

 今日は近くの洋光台第一小学校へ 盲導犬のお話に行った。
 この小学校では 2度目。対象は4年生。
幼さから 段々と 物の道理がはっきりと分かるようになる年頃かと思う。

 するどい質問が出たり おかあさんの出した宿題は 学年でしっかりとその回答を出していて 学校側の姿勢の姿に好感が持てた。

 子供達がとても 興味を持って 目が輝いている様子。
 ニッキーは敷物の上で丸くなって びくともしない。
ニッキー お仕事 ご苦労様。
今日はパピーウオーカーのママが新調してくれた薄紫のマナーコートを着ていった
可愛いと 声が上がる。特に 犬を飼っている子供の反応が大きい。
これも おかあさんが地域で生きるための大切な仕事。
又 呼んでね。

 
 

未亡人クラブ

2011年10月03日 | 日記
未亡人クラブ

 こう書くと 何だか 寂しそう。しかし 残された女は強し。
 今日は 友人で 俳句仲間だった二人の友人が来宅。おとうさんのお悔やみに来てくれた。
 二人とも17年前と13年前に最愛のご主人を亡くされている。47歳と57歳だった。
 今日 初めて どんな風に最後を送ったのかを聞く。今よりは 医療用麻薬の上手な使用法も まだ 分からなかった時代だ。幻覚や幻聴に悩まされたとか。痛みのコントロールもままならなかったそうなので家族は辛い思いをしてきたのだ。
 

 残された妻達は元気だ。色々なお稽古事や旅行などで人生を楽しんでいる。
おかあさんも健康に気を配って楽しく生きていたいと思う。
頑張れ 未亡人。

さて 最近のニッキーは目新しい縫いぐるみを次から次へと加えて 2階に上がってくる。
ニッキーはどんな風にそれらを感じているのだろうか。只 加えやすいからか。それとも その形から何かを感じているのか。疑問。
 ただし 子犬の黒ラブちゃんのパピー  名づけて スッキーは 首根っこをくわえて歩くのだから 犬として意識しているのかと思う。