ニッキ-通信 ~盲導犬ニッキ-のお母さんより~

盲導犬ニッキ-と私の日常。要援護者・障害者の防災について紹介します。

清里 サン メドウズ スキー場

2013年08月31日 | 日記

清里サン メドーズ スキー場にて

 ああーーー と大きく溜息をつく。やっと 夕食と片付け ニッキーのケアが終わった。。午後の9時半だ。 もう少ししたら洗濯機を回して 今日干せたら干してしまおう。

 今日は南風が吹いているので 余計に暑い。今も 窓を開けたら熱風が入ってくる。

 さて 小淵沢の近くに清里があることは 多くの人がご存知だと想うが
そこには  清里 サン メドーズスキー場がある。
スキー場だから リフトがある。そのリフトには特長があるのだ。
そのリフトには車椅子用に作られたというたらいのような形のリフトが二台あって
周りを完全に囲ってあるので 立ち上がらない限り安全に出来ている。


ここのリフトはペットの乗り入れを許可している。だから 一般のペットは飼い主がしっかりと支えて 落ちないようにするのだろうが
 ニッキーは囲いの中にダウンしているので 景色は見えないが 安全に上って行ける。
ただし 何かを感じているニッキーは深くダウンして じっとしている。
 1400メートルの位置から 1900メートルの高さまで500メートルを9分30秒かけてゆっくりと上る。見えていれば 抜群のパノラマを満喫できるし 愛犬が一緒なので 多くの旅行客が来ていた。

 そのワンチャンの中に2匹のワンダー コリーを連れている人がいた。
 おかあさんは 丁度 ワンダードッグとはどんな犬だろうかと関心を持っていたので お願いして触らせてもらった。
 大きくても22キログラムくらいの中型件で 足 鼻頭や耳が白く 他は黒い長毛犬。賢そうだ。

 このワンダードッグは おかあさんが読み終わったばかりの 天空の犬 の主人公が持っている山岳救助犬として 大活躍をした犬種だ。
 本を読んだときは もっと 大きい犬を想像していたが いつも ニッキーと接していると 22キロの犬でも 小さく感じる。

 見えないおかあさんはワンダーコリーって どんな犬かしらと好奇心を持ったら 
目の前に現れてくれるのだから たまらない。何と言う偶然。

 おかあさんは触らせてもらったお礼に ニッキーのことをお話して トイレも ワンツーベルトを装着してビニール袋にさせるのだと実演した。
 おかあさんは デモンストレーションの積りだったのに ニッキーは大勢の前で ワンをした。
 あれあれ では この小水をどのようにさっと処理するかご覧下さーい。

 おかあさんはカッコヨクカタメル薬品を取り出して あっという間におしっこを固め シップ袋の中に収め 。

 周りで見ていた子供達は 目を輝かせて見ていたらしい。

 想わぬ山の頂上でパフォーマンスが出来て幸運だったおかあさん達。

 今 どこのスキー場でも夏は人集めのために百合を沢山植えて見物人の目を楽しませている。
そして 傍には 秋の草花が今を盛りと咲き競っていた。
 明日は その草花の名前をご披露しよう。

 下り道も ニッキーと友人のお陰で転ぶことも鳴く 無事に降りて 又 地上に戻ってきた。 
 好天に恵まれて 秋の空気を存分に吸った休日。


おとうさんの命日は8月30日

2013年08月31日 | 日記

おとうさんの命日

 2年前の今日 天国に旅立ったおとうさん。
 ニッキーは 訪れていた小淵沢の友人宅のご主人におとうさんの姿を重ねたのか
 やけに 慣れ親しんで おいで と言われたら
ハーイ といそいそ。
おかあさんが 何度 カム と呼んでも知らん顔なのに 何てこと。

 さて 今日 友人の提案で おとうさんのために
賛美歌を歌おうといわれ 歌ってきた。
 ささやかな 3人の集いだが 心から おとうさんを懐かしんだ一時だった。


人も草木もほっとしました

2013年08月27日 | 日記

人も草木もほっとしました

 一昨日からの秋雨前線のお陰で 雨も 適度に降って 
 朝夕の気温も気持ち良し。

 まだ 1ヶ月は 熱暑を覚悟せよとの 気象情報だったが 肩透かし。
 信じられないくらい 涼しくなった。
 と 同時に増えたのが モスキートだ。
酷暑の日は 蚊も飛びにくいらしく 少なかったのに とほほ。
 おかあさんは蚊が飛んでいても見えないのもあって モノスゴーク蚊にさされる。今日も帰宅して玄関の鍵を開けているだけで 何んと 5箇所。やれやれ。
 カユーイ。こんな場合一刻も早く シャワーを浴びて 熱い湯を患部(?)にかけてあげると すぐにかゆみが消えることをご存知だろうか。

 今 おかあさんが最も手に入れたいグッズは 携帯しているだけで 蚊が絶対に寄ってこない器械。
 他の人は 蚊に刺されても 平気なのだろうか。なぜ 世の中には 
100%絶対の蚊撃退器 がないのだろうか。それとも 既に存在するのに 可愛そうなおかあさんは それに 巡りあっていないのか。
 ボタン電池で動く小型のものがいい。
 電気屋さんに聞いてもあるのかないのか  答えがはっきりしない。誰か ご存知なら教えて

 さて 明日から小淵沢の友人を訪ねる予定だ。30日に帰宅予定。
其の日はおとうさんが天国に召されて2年目の日に当たる。

 帰宅してから ニッキーと二人でお祈りをしよう。
 私達をしっかり 見守っていてねと。


待ちわびた 秋の気配や ろくろ首

2013年08月26日 | 日記

待ちに待った 秋の気配や ろくろ首
毎日 暑すぎて もう このまま来ないのかと想っていた 秋の気配が感じられた一日。
ロートレックの首ではないが おかあさんのそれも 待ちすぎて ろくろ首になってしまったみたい。

 今日は小田原へなしがり 梨狩りに出かけた。バスで行ったので どこにあるか定かでないが なんと 富士山の地下水が こんこんと噴出している農園だ。
 今年の梅雨は短かったので なしの生育にも変調をきたしているとか。例年ならば 
甘い こうすいなしがたわわに実っている頃だが 今年は様子が違うとの事。
 豊水の収穫は例年なら 9月に入ってからだが今年は 既に豊水の収穫期に 
移っているとのこと。
 このところの ゲリラ豪雨は なしの気にも被害をもたらして 足元になしの実がごろごろ落ちていて 歩いていると 其の上に乗り上げて 足元が危ない。
 しかも なしの木は背が低く 中腰にならないと 木の中に入ってゆけない。
収穫体験もやりにくいが なし農家の大変さも知った。

 ここでこうすいなしを凍らせた丸ごとシャーベットを味わった。急速冷凍でないと
うまくいかないそうだが 自然そのもののシャーベットを暑い日に頂くと 疲れも
吹っ飛びそうだ。

 さて この農園には水道が来ていないという。まさか と想ったが こんこんと湧く
地下水で 込めが取れ 野菜を収穫し かつなし園もある。水温は通年11度。
検査しても不純物が検出されないとの事だ。
流れ出た水は用水路を通って 600メーター先の酒匂川に注いでいる。

 水といえば おかあさんがこの磯子に転居してきた時 水道水が とても硬いと
感じた。髪の毛がシャンプーのたびにぎしぎしいった。
 其の前はかなが枠に住んでいたが こんなことは無かった。
 敏感なおかあさんならではの気付きだった。
水道局に聞いてみると  取水する水源が異なるのが理由だと説明してくれた。 
磯子区は生活水の多く入ってくる相模川からなので 使う薬品の量も多いからだと説明された。なるほど 納得。
ちなみに 神奈川区は 水のきれいな道志川推計だから 使う薬品の量が少ないそうだ。
 それを考えると 酒匂川系を原料とする水道の方が 美味しいのだろうと想う。

 どうも 人間は 良い環境に住んでいる方が 他人との交流がスムーズだ。
 この農場 水のファーム は障害者の働く場としても存在している。オーナーは今は失明された方だ。20名近くの障害者がそれぞれ出来ることを担って 野菜作りをしているとのこと。
 皆さん とても優しい。

 今日の30名の参加者は視覚障害者のグループだ。 おいしい梨を頂いたり こうすいなしのシャーベットを頂いたり 湧き出す水を飲んでみたり 楽しそうだ。そして みんな とても 明るく 参加者同士がいたわりあって 優しい。。
 
江戸時代の有名人の 二宮尊徳はこの地の出身だ。曽我梅林も
も近い。

 小田原まで来ると 周りの景色に箱根の山が望まれる
 帰りに 塩以外に何も入っていない曽我梅林の自然な梅干しを買った。帰ってから 食べてみると ウエ スッパイ。おかあさんは これを白米を炊く時に白米の上に乗っけてスイッチ オンする。
 こうすると ご飯が美味しくなる。

 ただし 炊き上がったら 梅干の種を取り除かないと 歯を傷めることになるので注意すること。
 まだまだ 暑い日の続く日々のお弁当のご飯には この炊き方をお薦めする。
で 腐るのを防止できる。
 この上に さらに梅干を乗せたら 完璧。
 梅干の量は 3合のお米に 大玉なら 1個が目安。蜂蜜の入った甘い梅干は 適さない。

   
 今 窓を開けたら 雨が降っている。静かな夜だ。
さあ 天空の犬 の続きを読もう。

 

 


今日は炎暑

2013年08月22日 | 日記

猛暑 烈暑 酷暑 炎暑 残暑 どうしょ

今日の暑さはすごかった。タクシーに10数分乗って殆ど歩かずに帰宅したのに なんと汗が噴く出してきた今日の午後。ニッキーはタクシーの中でしかめ面をしていた。タクシーを降りたら すっ飛んで玄関に向かった。
 歩かない場所へ来るまで行ったのだが 冷房の中に留守番させたほうが良かったのか 迷ってしまう。
 帰宅して 冷蔵庫で冷やしておいたタオルを身体に掛けたら気持ち良さそうにしていた。
 去年はおとうさんの墓参りで熱中症になったニッキー。気を使うおかあさんだ。

 さて 今日 パソコンからSDカードにバックアップしようとしたら カードがロックされていて 出来ないとメッセージが出た。

おかあさんは初めての経験で何のことやら?。

 別の再生機に入れても ロックされていると言う。

 さてさて こんなこと 誰に聞けば確実な答えをくれるのだろう。考えて この再生機を製作して販売している シナノケンシ という会社のお客様相談室に電話をしてみた。
 すると SDカードにはロック装置がついているといった。エ あの小さなカードのどこに そんなスイッチがあるのだ?
 そして おっしゃるとおりにカードをよくよく 触ってみたら あった。ほんの2ミリ と3ミリくらいの大きさで 確かに 左右に動く。
表面から見て スイッチが右にあればONだ。

 説明どおりに動かしたら 問題は解決した。。
 こんなに小さいスイッチのことなんて 誰からも聞いたことがなかったおかあさん。
 担当の男性いわく 知っている人の方が多いようなことを言った。
 おかあさんが無知だったの?
 でも 何のためにこんなものが必要なのだろう。疑問だ。
 者は 単純が良いなあ。
 でも 又 新しいことを知って脳のしわが増えた。
ありがとう。


スマフォからケイタイに逆戻り

2013年08月21日 | 日記

スマフォから 又 ケイタイに逆戻り

 視覚障害者でもスマートフォーンを使っている人がいるらしい。
 おかあさんは 全く 興味がないので 多くの人が飛びつく理由が理解できない。

 韓国では サムソンがあるので 多くの人 特に 若者がスマートフォーンを利用している。
 特に若者達の6.2人に一人がスマフォが鳴ければ生きてゆけないくらいに想って 完全に依存症になっているとのこと。
 さらに 首を傾けて画面を見ることで頚椎椎間板ヘルニアを発祥している。
 そこで ケイタイに逆戻りする人が出てきた。
に 勉強しなければならない高校三年生向の 画面が極端に小さい細身のケイタイまで現れたらしい。

 ケイタイが使われ始めた頃 使いすぎて 親指の腱鞘炎になった人が出た。
 世の中の人って どうして ひとつのことに執着するのだろうか。
 それは 性格か 性向か ほどを知らないのか 暇なのか...。色々な原因があるだろうが 適度に使うことによって 本当の利用価値が出てくるのだろう。

 さて 話は変わるが 先日 大学3年生のBさんが ガイドヘルパーとしておかあさんとニッキーの外出に同行してくれた。

 Bさんの母親が特別支援学校の先生。その影響で彼も同じ仕事に就きたいと話す。
 ボランティアとして 知的障害のある子供達と接接しているとのこと。
 以前は 無口だったと語ったが おかあさんと 色々な話をして 大変芯のアル若者の姿を見せてくれた。

 話していて分ったのは 若いのに ほどを知っているということだ。しっかりと足が地についている。

 このような若者が日本にもいることが嬉しかった。

 
 

 
 ところで Bさんんがかって むくちであまり他人と言葉を交わすことが無かったといった。。
 おしゃべりなおかあさんは むくちでいるなんて とうてい耐えられないから どうして むくちでいられるのかと聞いてみた。
 彼は 話す必要を感じなかったからだと言った。。
 他人とわかりあうためには 少しでも何か言わなければ理解してもらえないじゃないのと言うと  「僕も 今では よく 話すようになりました。社会性が身について 多くの人の中で生きていることを しったからでしょうか。」と語った。。

 スマフォばかり覗いていたら 他人と交流する時間が持てない。
 そんな人が多く社会に出てきたら ああ どうしよう。


夏風邪か熱中症か

2013年08月20日 | 日記

夏風邪か熱中症か

 今朝は起きたらびっしょり汗をかいている。
 夕べ 26度の設定で冷房をつけて寝たのに どうしたのだろう。こんなことは
めったにないのだ。

 のどがいがらっぽくて咳がでるし 何となく熱っぽい。風邪だと想ったが 両足の下腿がだるいようなしびれるような 変な感じだ。待てよ このいやなしびれ感は熱中症の先触れかも なんて考えて 結局 午前中から午後にかけて ゴロゴロして寝たら 気分も良くなってきた。
 おかあさんの年で なおかつ 冷房も入れていて 熱中症めいた症状を呈するのだから 高齢者が 熱中症で何人も志望するのは当たり前に思える。

 おかあさんは 睡眠と睡眠の間に たっぷりの冷たい甘酒を飲んだ。
 飲む点滴と言われるこめこうじで作った甘酒は マルチ ビタミン ミネラル たんぱく質は アミノ参に分解されていて とても甘く 飲めばすぐにエネルギーに変化するスーパー ドリンクだ。
 おかあさんは自分では作れないので 酒屋から取り寄せて いつも冷蔵庫に入れてある。
 一人暮らしで 食事を作る元気も無い時は 特に力を発揮してくれる。味に飽きが来ないのが良い。

 熱間はなくなったが まだ 時々 のどがいがいがする。
 明日は友人のフルートに会わせてカッチーニのアヴェ マリアを練習することになっている。
これから うがいをしっかりしようと想う。

 さて 午後のラジオ番組で素晴らしい企画があった。
 スタジオに手回しの蓄音機を持ち込んでSPレコードを聞かせてくれた。
 リスナーからの声も 感動の音を聞かせてくれて嬉しかったと全員が言っていたが 確かに 演奏者の魂の声が 魂のこもった音色を聞くことが出来た。
 中には歌舞伎の場面や 義太夫の語り カザルスのチェロもあった。本当に素晴らしいものは
フルさを感じさせないものだ。

 ニッキーがこれを聞いていた。
 段々と おかあさんのベッドに近寄ってきて 挙句の果てに おかあさんの真綿の掛け蒲団の上に寝てラジオを聞いている。。
 番組が終わったら 自分のベッドに戻っていった。
 こうしてみていると ニッキーはいいものを聞き分ける魂を持っているのだなと気付かされる。

100年くらい前 箱型の蓄音機に朝顔のお化けのようなラッパがついたものは なんと 家 一軒が帰るほど高かったそうだ。
 それを 器用な日本人が普及品を開発して より多くの人がSPレコードを聞けるようになったのだそうだ。
 蓄音機といえば戦後 まもなくのことだが我家にもあった。小さいものだが 手回しだった。
  母が日本舞踊を教えていた時 使っていた。
 それが やがて 電蓄と呼ばれる物が出てきて 時代は 
レコードも変化。今ではインターネットを通じて音源を取得できるのだが SPに戻る人々は少なくないようだ。

 

 今でも 売っている店があるらしいが 今のようなじだいだからこそ 心を打つ音が求められるのだろう。


ダンスはすんだ

2013年08月19日 | 日記

ダンスはすんだ

 前から読んでも後ろから読んでも ダンスはすんだ 。おかあさんの伯母の名前は  増田すま  だったが やはりどちらから読んでも ますだすま だった。
最初から駄洒落で失礼。

 さて 昨日 社交ダンスのサマー ダンス パーティが横浜のホテルで開催された。
  おかあさんは馬鹿の一つ覚えの ワルツを先生と踊った。

 今年も友人が来て切れたので おかあさんは スゴーク 気を入れて踊った。
 毎回だが おかあさんには 多くの皆さんが大いなる応援を下さる。
 踊っていても 音楽と 歓声と 大声で名前を呼んでくれる声は ばっちり聞える。本当に有難いことだ。
 応援は多いほど チア アップさせう。

 今年は 先生が新たに自分のスタジオを持って1年目の記念イベント。

 びっくりしたのは お仲間のダンス教師 役20名が応援に駆けつけてくれたことだ。
 だから プロの力強い踊りが何曲も見られて 大いに盛り上がった。

 午後2時から午後9時までの7時間 会場は大いに盛り上がった。

 今回 おかあさんは面白いことに気付いた。
 それは プロの踊りばかり 7時間 見たら ものすごく 疲れ辿ろうなということ。
 プロの踊りの前に43組の アマチュア パフォーマンスとして
デモンストレーションがあったからこそ この 長時間を長いとも想わずに 見ていられたのだと。

 やり始めてすぐの人や長く習っている人など それぞれの力量で 思い思いの素晴らしいドレスで 踊る姿。上は86歳から 下は5歳まで出演したのだから これこそ ダンスの社交界。
 お客様たちは もう キャリアを積んでみることにも慣れている人が多い。 それぞれが 「」この方は上手だわ
とか「」「まあまあね」とか言いながら ダンスの技量やドレスの似合う 似合わない などの批評を 胸の内ではしているはず。だけど 拍手や声援でダンサーと
会場を盛り上げてくれている。みんな 優しい。
 見えないおかあさんでも 上手な方のときは 大いなる気が伝わってきて それと分る。見ている人の感動が雰囲気となっておかあさんにも伝わってくる。。
 逆に 初心者の場合は その気が盛り上がってこないので それと分る。。
 だから 見えなくても おかあさんは退屈しない。
 おかあさんの今年のドレスは ピンク色なのだが 誰も その色を的確に おかあさんに教えられない。
 しかし ドレスもいいと誉めてくれるひとが多かったので 良かった。
 これも カラー コーディネートをしてもらって 自分に似合う色を知っているからこそ。

 さあ また 来年のパーティに向けて アスリートよろしく 大いにレッスンで汗をかこう。

 ニッキーは今回も預かり犬のボランティアをしてくれるIさんのお宅に預けた。
 午前中は教会へ行って 礼拝にも出たとの事。
 安心して預かっていただけるのが有難い。


時々 涼風が

2013年08月17日 | 日記

 猛暑の中の涼風

 今日も やはり 暑かったけれど 帰りに つくつく法師が鳴いていたり ちょっとした涼風が吹いたり。
 だけど ニッキーのトイレで公園に行ったら 何箇所も蚊に刺されて モー イヤダ。

 今日は 暑かったけれど ニッキーのシャンプーで 訓練センターへ行った。夏休みで人々の夏休みの間中  どこの駅も 大きな荷物や キャリーバッグを引きずった人が多かったが 今日などは 減っていたので 歩きやすい。
 今 多くの人が 移動に際してキャリーバッグを引いている。
 注意具格引っ張ってくれればいいが 無造作に歩いている人が多い。
  ガイド ヘルパーさんは 「気をつけて」と言うが

視覚障害者は どう 気をつければいいの。
 声でも出すか 鈴でももって歩くか...。


 さて 今日のニッキーはシャンプーを嫌がって 困った。
最寄り駅のタクシー乗り場への道を歩きながら すでに  ニッキーはストレスを感じていることが分った。
後ずさって 歩こうと市内。
 今まで こんなに嫌がったことは無かったので おかあさんもびっくり。
でも  終わったら さっぱりしたのか ご機嫌が直った。

か。

今日のガイド ヘルパーさんは20歳の大学生のお兄ちゃんだった。若い男性が大好きなニッキー。
 電車での帰り道  座っているヘルパーさんの膝頭に顎を乗せてうっとり。
改札を出て 「ニッキー 帰り道 Kさんをハウスまで案内してね」と頼んだら 
ニッキーは OK と懸命に歩く。

 途中で 振り返ったりして こっちよ と言っている。
 そこまでは 良かったのだが 其の後は 自分の行きつけのトイレにまでお連れしてぐんと回り道。家にたどり着く前に ワンやツウを済ますことは 許される行為とおかあさんは諦めている。
 そういえば 隣町の行きつけのレストランへ行く時 お願いねと言うと
必ず レストランの階段脇の 自分のトイレ場に連れて行かれる。
トイレ場に案内するのは レストランへ入る前のたしなみとおもっているのだろうか。
 それとも そこがレストランだとおもっているのか 定かではないニッキー。

 さしもの熱暑も一段落だが 又 猛暑がやってくるんとのこと。
 早く 路面の温度が下がって 安心して歩けるようになるといいね。


終戦記念日はいつですか?

2013年08月15日 | 日記

 終戦記念日はいつですか?

 先ほど テレビのニュースで該当インタビューをしていた。
 「8月6日ですか?」「8月16日ですか?」 などと応えているので あ これは 終戦記念日はいつか 知っていますか と街頭を行く人に聞いているのだなと勘を働かせた。

 そう あたい。そして その集計結果を聞いて おかあさんは 目を剥いた。

 なんと 聞いた人の33%の人が知らなかったのだ。この無知さ加減をどう考えればいいの?

 と 想ったけれど 今の若者には 全く 興味も関心も無いとすると 聞く耳を持たないのかなあ。
 以前は 家族揃って 夜は 同じテレビに向かって時間を共有していたものだ。
 そこで 其の日の重大ニュースとか 記念日とかは 嫌でも 目に飛び込んできていた。しかし 今では 一人ひとりが 自分の 上方ツールを持って 自分のいたいところにいて 共生を望まない。
 2歳にも満たない乳児が右手に育児ソフトのスマホを持って おかあさんのおっぱいを飲んでいる光景は 嘘ではない時代。

昨年の今頃のおかあさんのブログで
ある方の 八月は 六日 九日十五日 はちがつはむいかここのかじゅうごにち という俳句を転載していたが 日本人なら この3日間は共通の教養として知っていて欲しいと想う。

 そうでなければ 将来 やってくるかもしれない 憲法論争 や 国民投票などは 
出来やしないと想うのだが いかかであろうか。


 
 さて 昨年 大公ばんとう という桃の存在を知り 今年は是非とも食べてみたいと早々に頼んでおいた。

 8月の初めに届いた。
 このばんとうの名前の由来だが うずくまる 桃 。確かにずんぐりしている。
 色はおかあさんには分らないが 味の濃密さは 普通の桃とは違う。
一個が 桃の 大玉一個分はアルが 多分 これは 改良されているだろう。
 孫悟空は さる桃園で桃番をしていたが おいしそうなばんとうの魅力に負けて 不老不死の力を得たのだろうが その桃の大きさはどのくらいだったのだろうか。
 桃は六個届いて 4個を 友人達に差し上げた。美味しい時期に食べてくださったら有難い。
 
 元気で生きていると こんな珍しい不老不死の桃を食べることが出来る。

 さて 来年は 姉や妹にも送ってあげよう。元気で皆で長生きをしよう。

 


たった6日の巣篭もりでペット化?

2013年08月14日 | 日記

 何てこと たった6かで ペット化するなんて

 こんばんは 何となく 涼しさを感じて ニッキーに「お出かけする」と聞いたら 珍しく すぐに 腰を上げた。
 「6日ぶりだね。」と言って ハーネスを着けた。

 いざ ストレート ゴー で玄関を出たのは良いが 其の先で おかあさんのコマンドを聞く前に体がさきに出てしまう。もう 何も 待っていられない。
「早く 歩きたいよ」

 歩きながらもなんだか落ち着きがなく 所謂 犬と歩いているみたいだ。盲導犬はどこに行ってしまったの。

 普段は あるところまで行くと 帰宅コースを取るのに 今日は足を伸ばして もっと歩くと言う。

ニッキーは はあはあ言っているし おかあさんは汗だくだし もう帰ろうと
ユーターン。信号待ちの位置がずれているような気がしたので 歩行者の足音を聞いて売ると いつも 停止する位置よりずれているようだ。
歩き始めたら ガードレールに足がぶつかって あれれれ 痛いよ ニッキー。


  夜の歩行はよほどでないとしないののだが  こちらが 充分気を付けナイト危険だ。

 ユーザー仲間の一人が 1週間 アメリカに旅行中 パートナーを預けた。
帰国後 引き取りに行ったら すっかり ペット化していたので参ったと話していた。

 考えてみれば 毎年 夏の間 ニッキーは運動不足で太るし ペット化するし 双方にとって 困ったシーズンだ。

 

 さて 毎年 話題となるのが閣僚のの靖国神社参拝だ。
 アベ総理は参拝はしないが 何かを包んだとか報道された。
 資格は私人だとか。それでも 包みには内閣総理大臣と書いている。
 私人なら 自分の名前だけでいいんじゃないの と想うのはおかあさんだけ?
総理大臣なんて 書かなくても誰でも知っているんだから。
 今日  百田尚樹著 海賊と呼ばれた男を読了した。其の中で 第2次世界大戦では
軍人 兵隊など  230万人 一般人 70万人が亡くなったと書いてあった。東京の空襲も何度かあって 一度に470期ものB29が襲来したとの事。自然のもたらす災害でも ここまで 残酷ではないと想うと 戦争で死んだ人々の冥福を祈る気持ちは分る。
 が それはいわくつきの神社へ行かなくても どこででも祈れるのではないか。
 
 


息苦しかった酷暑の一日

2013年08月11日 | 日記

 息苦しかった高温多湿の今日

 今日の暑さはひどかった。夜になっても温度は下がらず スコールの気配も無い。
 ニッキーは もう 3日間も排便以外 外に出ていない。
 今朝は ツウに手間取ったので はあはあ 言いながら あちらこちらを歩き回って においをかいだ。漸く 終わった時は 本犬もやれやれといった感じ。
 明日は食物繊維の多いフードを与えよう。
 こう 熱くては ニッキーの小水検査にも行けない。おしっこのPHの値が気になるが 最終検査では 随分下がって 5.3までになっていた。
 今は ニッキーの左膝関節が気にかかるが おかあさんの鍼治療で緩解させよう。
 鍼治療もいつでも出来ると想うと つい 忘れてしまう。胸の死亡の固まりも 少し 大きくなっているように感じられる。これも鍼を当ててあげよう。

 午後 美容院の予約をしていたのに すっかり 忘れていて 問い合わせの電話がかかってきたのに 咄嗟に思い出さなかった。予約したのは1ヶ月前。
又 やってしまったか。
 美容院の予約を忘れて行かなかったのは もしかしたら 今回で3度目????
 これはちょっとヤバい というのが本音。
 昨日まで覚えていたのにとは 言い訳だ。。 
この暑さの中に出てゆきたくないのは本当だが 行かないと決めたら事前に電話すべきだった。後の祭り。

 

 

 さて 噺は代わるが 今日 横浜市長選挙の候補者が出揃った。
 現役の市長他 たった2名の立候補しかいなかった。
 ちょっと 物足りない感じ。いまや 370万余の人口を抱えている横浜市。
 障害者への施策は後退の一途を辿っているように想う宇賀
 それでも 他の自治体と比べると格段に恵まれているとの事。
 せめて 現状を頤使してくれる市長を選びたい。


熱いのに もう

2013年08月09日 | 日記

いい加減にして 暑いのに

 今日は ダンスのレッスン日。熱いので スタジオに着いた時は 汗びっしょりになる。
そこで 開始前に 身体を冷やすために早めに行く。。

 ところが 今日は スタジオが閉まっている。アレー どうしたのかしら。
 ケイタイを先生にかけようと想ったのに まだ 電話番号を入れていなかった。
 仕方が無い。汗を拭きつつ ひたすら待った。
 そうだわ 二回に喫茶店のルノワールがあったっけ。そこで待とうということになり 行ってみると アレー 閉まっている。

聞いてみると 閉店したという。時間待ちをするには ソファーのルノワールは好都合だったのに 残念だ。
町でゆったりと座れる唯一の場所だったのに
 人々は ゆったりとお茶をする習慣もナクシツツあるのだろうか。

 さて 次のニュースは 聞いただけで 寒くなるお話。

 ここから記事。

3.広島県の障害者半数が月収10万円未満 厳しい暮らし
2013.08.06 中国新聞 朝刊
広島県内の身体、知的、精神の障害者団体などでつくる「すべての障害児者と市民を結ぶひろしま県民会議」(牟田泰三会長)が5日、県内の障害者を対象に「生活のしづらさ」を聞いた初のアンケート結果をまとめた。回答者の約半数は平均月収10万円未満で、厳しい生活実態が浮き彫りになった。
アンケートは計27問。2010年からことし1月までに1160人に協力を要請し、子どもからお年寄りまで計865人が回答した。
1カ月の平均収入額は、8万~9万円未満が96人(11・0%)で最多。7万~8万円未満65人▽6万~7万円未満56人▽10万~11万円未満51人―と続いた。1万円未満は50人、収入なしは27人で、10万円未満の総数は420人と48・5%を占めた。障害等級1級で月額約8万円、2級で約6万5千円の障害基礎年金を入れていない回答も含まれるという。
10万円以上では、10万~11万円未満51人▽19万~20万円未満29人▽15万~16万円未満15人―の順だった。
「働くために必要と思う制度や支援」の問いには、相談や支援に当たる人の配置を求める回答が260人(30・0%)で最も多く、「調子が悪くなった時にためらわず報告できる体制」が256人(29・5%)。「生活を含めた支援」が210人(24・2%)、「階段など建物の設備を整える」が155人(17・9%)だった。
自由記述には「大工になりたい」「パティシエになりたい」「保育士をしたい」と積極的な声も相次いだ。
会議のメンバー9人はこの日、県庁を訪れ湯崎英彦知事に報告書を提出した。牟田会長は「県の事業に反映してほしい」と要望し、湯崎知事は「報告書を活用したい」と答えた。

ここまでが記事。

 以前 横浜市でアンケート調査をした時も同様の結果が出ていた。
 月額10万円以下では生活が出来ないのではないかと想うが 障害基礎年金をカウントしていないとの記述があるので 直ちには信じがたい結果ではある。

 今日 横浜の関内駅に隣接の地下商店街の傍に ホームレスが何人か寝ていた。
こう熱くては仕事にもならないであろうが この人たちは 月額 幾等くらいで一ヶ月を過しているのだろうか。

 日銀の総裁は 消費税をあげるになんらの問題も無いと言うが ヨーク 社会を見ていると 苦しい思いをしている人が多いんだよ と言いたいおかあさん。

 さてさて 話は変わるが ニッキーのパピー ウオーカーさんが最初に育てたJさんが9月に引退して 戻ってくるとの事。
 自分の育てた犬が盲導犬となり 立派に役目を終わって 元気で引退する。嫁いだ娘が帰ってくるような感じだろうか。

 ニッキーも後 2年余りで 引退だ。
 ニッキーのために推薦する家族は もう 決めてある。ニッキーが幸せな老後を送るためなら 何でもしたいおかあさん。
 そんな日がいつか来るんだなあ。


適切な設定温度を保て

2013年08月07日 | 日記

適切な冷房の設定温度か適度な温度か

 昨年のおかあさんのブログに 8月7日は立秋で つくつく法師が鳴いたと書いてあった。
 今年 すでに つくつく法師もひぐらしも鳴いたけれど 又 酷暑の日々が続くらしい。

 今日は一日 冷房の中にいた。
 我家は 年々 暑さ対策を講じてきたせいか 外は34度を越えたといっているのに 設定した冷房温度 が27度で26度をキープしている。湿度は48%まで下がった。。半そででは寒くなった。毛皮のニッキーで丁度過ごしやすい温度と湿度だ。

 この湿度48%がかすかながら 空きの気配の始まりではないかと想う。

 夕方は 遂に 冷房を消して 窓を開けた。。 
 さて 今年はあまり 目くじらを立てて 節電を口にしないメディアだが 熱中症予防の手段として 適切な設定温度で冷房を使用することを薦めている

 へそまがりのおかあさんは どうも この 適切 という言葉に引っかかる。出来るなら適度なと言って欲しい。
 多くの人には適切だって適度だって同じじゃないのと想うだろう。

 しかし 言葉のニュアンスをよーく考えると  適切という言葉で言われると 何となメイレイ口調で く押し付けがましい気分が漂う。
 こういっているのがnhkだからか 上から目線を感じる。適度の方が 設定温度にも選択権が与えられるように感じる。

一見 同じ事を表現する日本語だと考えているのに 使われる状況により 微妙な意味の違いに気付くのは 多分 おかあさんの考えすぎだ。

 難しい言葉の日本語をマスターして エッセイの本を書いたスーダン人の本が紹介されていた。それも盲人だというからすごい。

 おかあさんは外国の人が見た日本がどんなものか 知りたい。
そこで 新聞の紹介記事を載せるので 気になる方は是非とも読んでほしい。
 勿論 おかあさんも読んで ニッキーに話してあげる。
 犬の話題があるといいなあ。

ここから紹介記事

1.日本生活のエッセー出版 全盲のスーダン人アブディンさん
2013.08.05 共同通信 朝刊
「日本より数段(すうだん)広くて数段暑い」。母国の北アフリカ・スーダンについて聞くと駄じゃれが返ってきた。約15年にわたり日本で奮闘してきた様子を、このほど出版したエッセー「わが盲想」でユーモアを交えながら描いた。
目が不自由なのは生まれつき。法律を学ぼうと入学した首都ハルツームの大学は、視覚障害者向けの環境が整っていなかった上、政治状況の悪化で閉鎖となった。母国に閉塞感を感じていた時、たまたま耳にした日本留学の話に飛び付いた。
イメージは電化製品と車だけだったが、反対する厳格な父を説得。1998年に来日し、福井県の特別支援学校で福井弁と格闘しながら猛勉強の末、3年ではり・きゅうの国家試験に合格した。
非漢字圏の外国人でありながら、目が見えないという境遇にも負けず、数々の困難を乗り越えてきた。流ちょうな日本語は「言葉だけが思いを伝える手段」だったため。豊富な表現力には担当編集者も舌を巻く。
外国人が苦手な同音異義語は「漢字の壁を感じず、おやじギャグで」覚えた。漢字も粘土に割り箸で書き、触りながら学んだ。気に入ったのは「大」という文字。「人が手足を広げ、くつろいでいるみたい」
東京外国語大で学び、現在は大学院で平和構築学を研究中。2008年にはNPO法人を設立、母国に点字板や視覚障害者サッカー用のボールを贈る活動を始めた。「環境次第で未来は変わる」。同郷の妻と娘2人と東京都内で暮らす。35歳。

ここまでが紹介記事

  


ふるさとは白砂青松原爆忌

2013年08月06日 | 日記

ふるさとは白砂青松原爆忌

 そう 今日は原爆忌。この句はニッキーのおかあさんが父のふるさと 高松の海の白砂を思い浮かべて作った。

 高校一年か二年の頃 広島の原爆に関する本を読んだ。その時 最も衝撃的な一枚の写真を忘れることが出来ない。

 それは吟行の医師団の誰かのが座っていたことを示す陰だ。
 人間の存在が 陰としてのみ残された事実に泡立つ思いだったことを忘れない。

 先日 ラジオ文芸間の朗読で 「石の記憶」という短編小説が読まれた。

 その題名を聞いただけで あの時の意志の階段が脳裏に蘇った。 核兵器とは 何のためにあるのだろうか。
今 アメリカでも原爆投下がどうだったかの議論がされているとか。
議論の内容が変化してきていると聞く。罪鳴き人々を無惨に殺戮することは 広島 長崎の状況を見るだけで子供でも分るはずだ。

 それなのに 恐ろしい核兵器を平気で作り続けている 人間の愚かさを見る。

 では ゲンパツが破壊されて放射能が飛散する恐怖は....。
これも悲惨な状況を作り出した。

 欲と疑心暗鬼 征服欲 いばりたがりや マッチョ 馬鹿なことはやめようよ。

 核兵器にかける制作費を社会保障に向けたら どう。。
 そう言えば 先日 炎天下の桜木町の駅前で 高校生が 核兵器反対の署名活動をしていたので おかあさんも署名させてもらった。
 考えてみれば 広島も長崎も地獄絵みたいな状況から すっかり 立ち直って 原爆資料館や原爆ドームなどの遺構がなければ原爆の投下があったなんて 信じられない。
素晴らしい町に立ち直っている。

 人間って  一木いっそうも生えないと言われた土地に 又 日常生活を築き上げられるのだから 廃墟からも立ち上がれる。すると 地球は 滅びないかな。

 でも 傷つけられた遺伝子から生まれる未来の命とは どんなだろう。
未来人は 今の私達とは異なる人間かも知れない。
 
 」