東京残酷警察
「片腕マシンガール」はかなり意図して笑いをねらった作品だと思うが、「東京残酷警察」は、作品のメリハリとしての笑い以外では、「片腕」より真面目にスプラッタ一筋であると思う。それでいて、過剰なスプラッタ場面は笑ってしまい、(少なくとも自分は)眉を顰めずに見られたように思う。
しいなえいひ(椎名英姫)演ずる女性警察官ルカが、断然よい。制服姿も、和装風の洋服という私服姿も。
実に格好いい!!
これはあの怖ろしい「オーディション」も見てみようかしら、と思いつつ、
実は「東京残酷警察」は永井豪が「ロボコップ」と「攻殻機動隊」とご自身の「デビルマン」「バイオレンスジャック」をごっちゃにして描いたらこうなるんじゃないかというような映画なのであって、草薙素子少佐よいよねぇ、という感覚とおんなじ感じでルカはいいなぁ、と言っているのだから、
「オーディション」の「キリキリキリ……痛いでしょう?」な麻美はやっぱり違うよな~と思い直しもするわけだ……。
あらすじは、ここには書かない。ネタばれ全部したくなるから。で、とりあえず、↑のリンク先であるgoo映画や、公式サイトをご覧いただけばよいとだけ、
そしてここでは屋上のチェーンソー男をやっつけに行くためにバズーカの発射反動で一気に飛び上がるその寸前のシーンや、居合いアクションに移る寸前の動作とか、痴漢野郎の両腕を切り落としてその血飛沫の雨中を番傘で立ち去るシーン、そして恩人であるバーのママの処刑に今しも間に合おうかというシーン、
これら、ルカ=しいなえいひの魅力のスナップを掲げて、
4月には国内版も買うぞと誓うとともに未見の皆さんにも激しく奨めいたします。
「片腕マシンガール」はかなり意図して笑いをねらった作品だと思うが、「東京残酷警察」は、作品のメリハリとしての笑い以外では、「片腕」より真面目にスプラッタ一筋であると思う。それでいて、過剰なスプラッタ場面は笑ってしまい、(少なくとも自分は)眉を顰めずに見られたように思う。
しいなえいひ(椎名英姫)演ずる女性警察官ルカが、断然よい。制服姿も、和装風の洋服という私服姿も。
実に格好いい!!
これはあの怖ろしい「オーディション」も見てみようかしら、と思いつつ、
実は「東京残酷警察」は永井豪が「ロボコップ」と「攻殻機動隊」とご自身の「デビルマン」「バイオレンスジャック」をごっちゃにして描いたらこうなるんじゃないかというような映画なのであって、草薙素子少佐よいよねぇ、という感覚とおんなじ感じでルカはいいなぁ、と言っているのだから、
「オーディション」の「キリキリキリ……痛いでしょう?」な麻美はやっぱり違うよな~と思い直しもするわけだ……。
あらすじは、ここには書かない。ネタばれ全部したくなるから。で、とりあえず、↑のリンク先であるgoo映画や、公式サイトをご覧いただけばよいとだけ、
そしてここでは屋上のチェーンソー男をやっつけに行くためにバズーカの発射反動で一気に飛び上がるその寸前のシーンや、居合いアクションに移る寸前の動作とか、痴漢野郎の両腕を切り落としてその血飛沫の雨中を番傘で立ち去るシーン、そして恩人であるバーのママの処刑に今しも間に合おうかというシーン、
これら、ルカ=しいなえいひの魅力のスナップを掲げて、
4月には国内版も買うぞと誓うとともに未見の皆さんにも激しく奨めいたします。
紹介文等、ご要望があればお知らせください。
こちらの方は特に要望等ありません。ありがとうございます。
では、今後ともよろしくお願いします。
goo blog。曰く、「ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます」とのこと。
と、シンプルな内容とさせていただきましたが、キャプションにご要望あればお知らせください。
どうも日本の監督はこういうホラー系に最初から”笑い”の要素を入れてしまう傾向があるように思います。
向こうの監督(ジョン・カーペンターなど)はあくまで大真面目に撮ってるけど
出来上がってみたらちょっと笑える感じがある、っていう違いを感じます。
この作品でも。もっとシリアスに撮ってれば
かっこいいハードバイオレンスSFになってたと思うのですが...
ところで、よろしければ当方のブログにリンクをはらせていただこうと思います。
また、コメントででもお返事ください。
よろしくお願いします。
他のお客様へ。
↓e-ボックさまの、こちらにトラックバックさせていただきました。
http://plaza.rakuten.co.jp/enjoyprain0408/diary/200901270004/
私は「東京残酷警察」より「片腕マシンガール」の方がすきです。