湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ イトヨリダイ(糸縒鯛)の甘酢あんかけ

2017年02月17日 22時18分59秒 | 日常・その他
イトヨリダイは近海で沢山獲れるのか、熊本のスーパー鮮魚部にはこの時期いつも手頃な価格で並んでいます。

3匹280円(税別)で買ったものが6匹あったので()、私が唐揚げの甘酢あんかけを作りました。

*:新鮮そうなイトヨリダイが対面販売で売ってあるので、係りのオジサン(オバサンのときもあります)に鱗・内臓を取ってもらいます。


いつもはカヅちゃんが塩焼きか煮魚にしてくれますが、イトヨリダイの其れはあまり人気がないので、今日、私が初めての料理(味)に挑戦したのです。



結果を先にいえば、大変満足できる味でした。

魚は6分程度揚げました。
イトヨリダイは骨が硬いので2度揚げするつもりでしたが、時間が押していたので手を抜きました。

イトヨリダイを揚げるついでに野菜(茄子、玉葱、牛蒡)とアジのフライも揚げました。

甘酢あんに入れた野菜類はニンジン、モヤシ、ハクサイ(自家製の出来損ない)、シメジで、甘酢あんの味付けは酢、ミリン、砂糖、醤油、ダシの素、白ダシといったところです。

先ずゴマ油を引いたフライパンで野菜を炒め(少し塩コショウを加える)、それに溶き片栗粉を加えた熱々の甘酢あんを入れてサッと煮込みました。

酢、みりん、醤油、白ダシなどの調味料類は入れ物(瓶など)から直接鍋に注ぎ入れるので目分量になりますが、勘がいいので(?)味もトロミ加減も絶妙なものが出来ました。
(ちょっと自慢し過ぎですが ・・・)

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出来損ない(?)の白菜の近くに咲いている
上出来(?)の赤いボケ(木瓜)