湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
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♡ 1年ぶりに食べる駅弁当

2017年02月03日 13時04分48秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
「鶴屋百貨店」で「全国有名駅弁当とうまいもの大会」が開催されているということで、昨日の我が家の夕食は駅弁になりました。

この時期に開催されるこのイベントは鶴屋さん毎年恒例のもので、今年は第54回となっていました。

昨年は私が買いに行きました。
そのときの拙ブログ記事
駅弁大会に参戦<2016.2.5>
昨日は日勤だったのでカヅちゃんたちが買い出しに行きました。

私が頼んだ「氏家かきめし」(税込1,080円)
※JR北海道 根室本線 厚岸駅

見た目が暗く華やかさに欠けますが、ご飯にカキの滋味がしみ込んでおり期待していた以上の美味しさでした。

昨年は同じ厚岸駅の、今回よりグレードが高い「海鮮たらば蟹かきめし」を食べましたが、私の朧な記憶を頼りに比較すれば、今回の地味なかきめしのほうが "かき" そのものの味を楽しめたような気がします。

※この弁当を製造販売をされている
氏家待合所」さん


息子Nの「牛しぐれ寿司」(税込1,500円)
※JR西日本 山陽本線 兵庫駅


息子Mとカヅちゃんの「復刻 幕の内弁当」(税込1,620円)
※JR西日本 山陽本線 兵庫駅

鶴屋さんが開業した昭和27年(私が生まれた頃になります)、当時の兵庫駅で売られていた幕の内弁当を再現したものだそうです。

オフクロの「源 海鮮美食」(税込1,400円)
※JR東日本 東海道本線 東京駅


3箱を皆で分け合って食べた「いかめし」(税込650円/箱)
※JR北海道 函館本線 森駅

大不漁のせいなのか ・・・、昔食べたイカメシのスルメイカはこんなに小さくなかったような気がします。


同会場で売ってあったという菓子「ミルクレープロール」(税込1,450円/本)

製造は金沢市の「株式会社ローランド金沢」さん

弁当を食べた後に頂きました。

宇治抹茶


チョコ


プレーン



これら3種の菓子を食べたあとでも、私の口の中には「氏家かきめし」の余韻が残っていました。
もちろん気のせいでしょうが、来年開催されるだろう第55回でも厚岸駅のかきめしを買うことになりそうです。