失うもの残るもの。

バタ犬の解散が発表になりました。9月に新曲入りベスト盤リリース、その後ツアー4本を回り、どうやら9/13の日比谷野音をもって解散となるようです。

うーん、正直今はまだこの気持ちをうまく文章にまとめることができそうにありません。でも何か書かなきゃ、解散のお知らせを目にしたこのPCの前から動けそうにない気がしたので、とりあえず書いています。

バタ犬オフィシャルからのメールサービスでもって、オフィシャルにメンバーからのメッセージとリリース＆ツアー情報がアップされた旨のお知らせが、ケータイに届いたのが19時過ぎ。で、その30分後くらいに帰宅して、あわててPCを立ち上げて。メッセージって何かなあ、でもリリースとツアーがあるってことは、きっとうれしいニュースに違いない！と疑いもせず胸を躍らせながらオフィシャルにアクセスし。そして、そこで目に飛び込んできたタカシくんからのメッセージの最初の一文に、硬直。

しかし信じられないとか、涙が出るとか、そういった感じではないです。とりあえず今は、本気で惚れ込んだバンドの解散に初めて直面したためどうすれば良いか困惑しているのと、何としてもラストツアーを頑張りたいという感情のほうが大きいかも。今後しばらくはいろいろ考えちゃうと思いますが、そのへんは整理してまた明日以降にでも書かせてください。

ただ、彼らが活動休止中に解散することなく、復活して我々ファンをとてつもなくハッピーにさせてくれたことは、本当にほんとうにうれしかったです私。あの幸せの記憶は、そのまんま真空パックにして墓場まで持っていける自信がありますもの。それだけでも、あの5人にはいくら感謝しても足りません。

おお、駄文を書いているうちにけっこう落ち着いてきました。こんな夜は、水曜どうでしょうのDVDの中から選りすぐりのやつを観てだらだら過ごすことにします。あと3ヶ月、まだ3ヶ月あるんだもの。