ある意味ライブ以上の見ごたえ。

バインのツアーパンフDVDを鑑賞して、どうにもこうにも骨抜き状態にされてしまいました。見る前は「Cold beer,hot spring,and conversations」というDVDタイトルに、どうせ酔っ払いゆるゆるトークだろー、となめていたのですが・・・。約1時間にわたり、お三方のかなり無防備ぎみな姿が堪能できるこのシロモノ、やばいっす。それなりに熱いバインファンなら、絶対買い。つーか物販で、もっとこのDVDのすごさを売り込まなきゃダメでしょう！「田中のギリギリ入浴シーンや、亀ちゃんの浴衣お昼寝シーンや、西川さんのヒップバック姿など見どころ満載ですよおー！」くらいの勢いで！（←そこがポイントでいいのか）

しかしよく考えると、映像化されているミュージシャンのステージ裏の姿って、たいてい「ツアー真っ最中」とか、「レコーディングやリハ中」とか、明らかにテンションが普段より高い（または明らかに疲れている）であろうものが多いじゃないですか。でもこのDVDは完璧に、前後になにも起きてない時期に普通のテンションで撮影されてる訳で。そういった意味では、ぜひ他のミュージシャンの皆さんにもこういった企画をやってもらいたいのですが、どうでしょうか。

そういえば今回のバインツアー、照明がものすごくキレイでした。曲の間奏で、田中氏と西川さんに赤いライトが落ちるところとか最高。

エゾの映像の編集をどうにか終わらせました。ちょうど2時間、DVD1枚におさまって良かったです。最後、せっちゃんがステージを降りてきたところで、酒を片手に谷中さんと加藤さんが笑顔で話しかけてたのに、不意打ちでびっくり。・・・そうか、本当に最後まであの場で酒を飲んでいたのか。そんでその後で、鹿野さんがいってたあの事件が起きた訳だな・・・。

あ、「今回エゾでライブ見てないけどDVDに保存」の対象に、怒髪天も加えました。益子兄さんがあまりにもステキすぎて。来年のエゾでは、絶対に怒髪天を見ようと心に決めました。

それでは、明日はムードメイカーズのライブに行ってきます。代官山UNITってまだ行ったことないんですが、どんな雰囲気だろか。ひとりで代官山に行くだけで、いまだに微妙に緊張するんですが。