前回の続きですが、じゃがいも掘りで持ち帰ったじゃがいも、なかなか減りませんでした。
家の子供たち、実はじゃがいも嫌い。例外で好きなフレンチフライとポテトチップスを作ると、ようやく沢山食べてくれました。
朝からポテトチップスを揚げて、サンドイッチと共にお弁当に持たせましたが、ポテトチップスだけ持ち帰ってきました。
「お弁当にお菓子はダメですって叱られた(涙)。ママもう入れないで!」ぁ、日本の文化ではNGですか…ごめんなさい。
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ようやく新しいパソコンがやってきました!
ブログの編集画面へも無事アクセスできるようになり、ひと安心。
お料理のアップはとても久しぶりです。少し前の話ですが聞いてください。
先月、幼稚園のじゃがいも掘りに行き、一時家はじゃがいもだらけでした。
その後、園児のお母様方はご家庭で美味しいじゃがいも料理を作られているようで、子供たちは毎朝どんなじゃがいもを食べたか大きな声で先生に報告していました。ドキドキ。
一番リクエストが多かったのは、フライドポテトのようですね。
うちは第一弾に、スキャロップポテトを作ってみました。
じゃがいもをスライスしたのは、下ろし金によく付いているスライサー。これが一番薄く切れます。薄い方が、火の通りが早いのでこのレシピにはいいです。
スライサー付き下ろし金は、百円ショップにもあります。酢の物のきゅうりや玉ねぎのスライスなどに便利です。
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昨日は一気に気温が上がりましたね。
日中赤い顔をしながら我慢して、日が傾いて涼しくなりかけた頃、耐え切れずエアコンを入れてしまいました。もう少しのところで負けてしまった我が家。
美味しいビールを召し上がった方も多かったのではないでしょうか。
そんなときのアテにどうぞ。
お料理で残ったビールは、奥さんどうぞ。
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この二つ、タコスを食べるときにタコミート(蛸の肉じゃない)や野菜と一緒にトルティーヤに巻いて食べますが、トルティーヤなんて手に入りにくいので、トルティーヤチップスやコーンチップスのディップとして、カジュアルな集まりにどうぞ。
フレッシュサルサは野菜の辛いみじん切りといった感じで、市販の加熱されたトマトソースっぽいものとかなり味が違うのですが、肉や魚介料理に添えてもさっぱり頂けます。
ただ、メキシカンに欠かせないチラントロ→コリアンダー→香菜→中国パセリ、苦手な方はちょっと無理な感じの仕上がりになってます。
フレッシュサルサレシピ
グアカモレレシピ

夏休み、子供関係のお客様をお招きする事が多かったのですが、ランチなんか、ママたちは椅子に座ってナイフでキコキコなんてやってられない状態でした。
フォーク一本で食べられるものがいいです。
前日作っておける物もうれしい。
でも、いまさらラタトゥイユなんて、しかも夏も終わりなのに、という感じですが、良かったら来年の夏の…ご参考に…。
エルブ・ド・プロバンス(南フランスのドライハーブミクス。ラベンダー、タイム、ローズマリー、オレガノ、セージ、サボリー、マジョラム、フェンネルシードなどを混ぜて作ります。)でも使えば、まだ載せる価値はあったのですが、これ、めんどくさすぎます。
缶のトマトを作ってかなり煮詰まってます。
バゲットのスライスを添えて、勝手にのっけて食べてもらいます。
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ワンパターンになりがちなブロッコリーやアスパラを、ガーリックと鷹の爪でお料理しました。
スナックえんどう、主人はあまり好きでなく、「サヤごと食べるのはおかしい!」と言います。
インゲンとグリーンピースを毎日のように食べて育った人間なのに、サヤと豆を一緒には食べたくないらしい。
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なんのことはないきゅうりの甘酢漬けです。
きゅうり、日本では酢の物に、西洋ではピクルスにされてしまいます。
酢の効き具合、甘さの加減もそっくりで…。
おいしい食べ方を追求すると同じところに行き着くのでしょうか。
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アスパラガスの美味しい季節になりましたね。
主人の実家でお義母さんが育てておりまして、毎年帰省の折、ニョキニョキと菜園から伸びているグリーンアスパラをぽきぽき折ってはお料理してくれます。
ほうっておいても毎年暖かくなると沢山伸びて来て、食べきれず困るらしい。
畑ともいえない雑草の中から顔を出しているグリーンアスパラは、都会のスーパーに並んだものとはだいぶイメージが…。
甘味があり美味しかったです。
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ベビーポテトはご存知ですか?直径3~4センチの小さなじゃがいもです。今月に入り、このポテトをスーパーで見掛けたので購入しました。先日ローストポークを作った際にも使いましたが、今回単独でローズマリーとバターを加えた簡単なレシピをご紹介します。 ローズマリーについて
皮をつけたまま調理しますので、芽に注意して下処理して下さい。ご承知のようにじゃがいもの芽にはソラニンという有毒物質が含まれていて、神経毒の一つなのですが、吐気、幻覚から呼吸困難、死に至るケースもあるほど。皮が緑がかったり、古くなったじゃがいもも要注意です。(じゃがいもはなす科、なすやトマト、ピーマンにもソラニンは含まれていますがこちらはあまり知られてませんね。)
さて、気を取り直してお料理しましょう!大丈夫、ドイツ系アメリカ人でじゃがいもが主食Y一族の中にも当たった人は一人もいませんから…。
それにじゃがいもにはビタミンCや、余分な塩分を体外に排出するカリウム、脂肪燃焼を助けるビタミンBが含まれています。お肌ピカピカ、むくみも脂肪もスッキリです。
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マッシュポテトはローストターキーやチキンに是非付け合わせたい一品です。
店でポテトマッシャー(棒の先に格子状の丸い板が付いたやつ)を見る度に、腕力の無い人間があの一本で大量のいもを潰し切るのはどれほど重労働か…想像し、おののいておりました。
しかしとうとうマッシュポテト作って~の声が…。
その時私が手にしたのは、あの道具ではなく、ハンドミキサーでした!

実はアメリカの実家付近ではみなこれを使ってます。仕上がりはフワフワでなめらか。ということで、今回のレシピは、ハンドミキサーをお持ちの方限定になってしまいます。ポテトマッシャー派その他の方、すみません。
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