YODER家のおもてなし

いつもと違った食材、ハーブやスパイスで、おもてなし料理を作ってみませんか?
卵を使わないお菓子も載せています。

メロンボール

2007-12-29 | salads/fruits(サラダ・フルーツ)
           
メロンを球状にくり抜くメロンカッターをわざわざ買う人は少ないと思うので、角切りで結構です。
ミントを使います。
うちの弟は、ガム食べてるみたいと言いました。ミントがお好きでない方は量を加減して下さい。  
  レシピはこちら
夏にドラゴンフルーツとスイカで作ってみました。ミントは入れず、カルダモン、シナモンにはちみつとライムを合わせます。
 
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メロンボール レシピ

2007-12-29 | 全レシピ

                       
材料
 (4~6人分)
メロン(グリーンのもの) 1/2 個
メロン(オレンジのもの) 1/2 個
はちみつ         大さじ2
ライムの絞り汁     大さじ2
シナモン         小さじ1/8
ナツメグ         小さじ1/4
カルダモン        小さじ1/4
ミントのみじん切り   大さじ1


作り方
1 メロンのわたの部分を取り除き、メロンボーラーでくり抜きます。
2 はちみつ、ライムの絞り汁、スパイス類を合わせ、メロンを混ぜ合わせます。
3 ミントを加え、冷蔵庫で一時間以上冷やします。


クリスマスパーティー

2007-12-27 | レシピ以外のこと

           
クリスマスパーティをしました。
21パウンド(約11キロ)の七面鳥を4時間半かけて焼き、30人程の大人子供で食べました。
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うちで眠っていたシャンパン3本にワインも、わざわざ電車で来て下さったゲストの皆さんに片付けて頂きました。シャンパンは長く置いとけないので、美味しいうちに飲めて一安心。主人は、ワインは買って長く置いておけばいいと思ってるみたいですが、うちにワインクーラーがあるわけでもなく、ドロドロの澱が溜まった放置ワインをせっせと始末しているのは私です。

差し入れスイーツの中には初めて食べる美味しい物が沢山。二子玉マダムの友達からは、24種類の味の大福!ホワイトチョコや、じゃがいもや、カフェオレ?などあらゆる味を示した包み紙にワクワク!ばたばたしていて、ようやく最後の一つにありついたその大福には(小豆)の文字が…。しゅん。 
並んでクリスピークリームドーナッツを買って来てくれた友人もいました。その数日前ちょうどここのドーナッツを食べる夢を見ていた私(そんな夢は2回目、相当食べたかった)、感動しました。
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恒例のパーティーですが、今年は義妹や友達のヘルプがありとても助かりました。みなさんありがとう!これからも続けたいな。
   
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お鍋

2007-12-13 | kitchen/interior(キッチン・インテリア)

                       
コンロがガスからIHに変わって、お掃除が本当に楽になりました。
ガラスの板一枚であれだけお鍋が熱くなるなんて、人の文明はどこまで進むのかと感動しました。
しかし問題は、今まで使っていたお鍋が使えない。早速伊勢丹へ。
WMFやビタクラフト、色んなメーカのピカピカのお鍋が並び、鏡のような鍋肌には覗いた自分の顔が映るほど。綺麗で素敵。
最終的に購入したものは、鍋肌に顔は映りませんがIH、オーブン、食洗機OKのテフロン加工!
しょっちゅう鍋から黒煙を出している私が一番こだわったのはテフロン加工でした。ステンレス製のものが主流の鍋売り場で見つけたのはMAIER(マイヤー)というアメリカのメーカのもの。フライパンにも鍋にも底に薄い渦巻き状の溝が入っており、余分な油が落ちるという仕組みもあり。
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好きな調理器具があると、キッチンに立つのも楽しくなりますよね。
しかしカードをきる主人に、さぞ美味しい物が作れるだろうねと言われ、お正月から下ろそかなと言いつつ、なんとなくコンロのオマケで付いてきた鍋を今も使っています。


ゲテモノな屋台

2007-12-11 | travel(旅行)
           
北京市内の中心地に、夜になると屋台がズラッと並ぶ通りがあるので覗いてみました。売られているもので多かったのが、肉や魚介を長い串に刺して焼く串焼き。良く見てみると、ムカデ?やヒトデ?!や竜の落とし子!!も同じように並んでいました。
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また、さんざしという果物を串にさし飴をかけたりんご飴のような伝統的なお菓子も、最近はイチゴやキウイなど色んなフルーツを使っていてカラフルできれい。パイナップルにご飯を詰めて蒸したものは甘い香りが漂ってました。
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焼きそば、餃子なんて普通のものもありましたが、少数派。
時折りこの世の物とは思えぬにおいを感じ、元をたどってみると、牛の胃か腸と野菜が千切りされてこんもり盛られている屋台がぽつぽつ。それに汁を注ぎすすっているお客多数。とにかく表現し難いんですが、病気で寝込み一年間歯を磨けなかった歯槽膿漏でひどい便秘の不健康な方の朝一番の息みたいな…スミマセン。私はそのにおいのせいで頼んだお汁粉が喉を通らなくなってしまいました。このブログのせいで何かが喉を通らなくなったらお許しを。
今回の旅行で屋台料理計3食挑戦しましたが、食べられたのは、わずか一食。ハイカラ屋台のかわいい女の子が焼いたたこ焼きのみ…。
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昔は旅行に行くとふ化寸前のひよこや爬虫類や甲殻類、どんな店の物も平気で食べられたのに(自慢)。自分が弱くなった事を痛感しました。


やはり北京ダック

2007-12-10 | travel(旅行)
           
北京ダックを食べに、老舗として有名な、世界に支店を持つ全聚徳(ぜんしゅとく)に行きました。
北京ダック→高級料理、老舗→敷居高い、と気後れぎみでしたが、行ってみると全くカジュアルでフツーのレストランでした。すごい数のテーブルに人が一杯。鴨料理のメニューが沢山ありました。
北京ダックは一羽フルとハーフがあり、私は99元のハーフで味噌とネギとパンケーキ付きのものに、きゅうりのトッピングを追加で注文しました。
しばらくしてからダックが焼きあがったようで、配膳室からワゴンを引いたコックさんが数人ダーッと出て来て、各自注文のあったテーブルに付くと、おもむろにダックを切り分け始めました。
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まず皮のいい部分を5、6切れ小皿にとり出してくれます。これはそのまま、砂糖を少し付けて食べて下さいと言われました。初めての食べ方、パリパリこってりじゅわって感じでほんのり甘い。美味しい…。肉の味は思ったより薄味で、鴨の皮下脂肪が厚いので日本の物よりボリュームがありました。
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今でも悔やまれる事に、若くない私は途中で脂の消化が追いつかず、全体量も多かった為ギブしてしまいました。もちろんドギーバッグなんて無いので後ろ髪引かれる思いでテーブルを後にしましたが、今でもお腹が減るとクヨクヨと残した北京ダックの事を思い出しています。

贅沢スパ

2007-12-10 | travel(旅行)

                      
今回は、午後の時間をスパで過ごすというささやかな夢を実現させました。
予約を入れたのは、ZEN SPAという、少し郊外にあるスパ。
世界のメディアでも紹介されるこのスパは、国際的に活躍している中国人デザイナーが手掛けた建物。中庭を囲んだ伝統的な四同院建築の中はモダンで静寂な癒やしの空間、とても素敵でした。
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フルのコースでは4時間30分で200元(1元16円程)。今回はスクラブ、マッサージ、フェイシャルの組み合わせで3時間160元のコースを組みました。こんなふうに好きなものを組み合わせたり、マッサージ一つにしても沢山の
種類の中から選べ、ボディスクラブ、フェイシャルも然り。気合い入りすぎの主婦は選ぶのにえらく時間がかかってしまいました。敏感肌の為オーストラリアから特別に輸入したという植物のスクラブを薦められ、36種類のオイルから選んだオイルマッサージ、アンチエイジングのフェイシャルをお願いしました。アメリカなどでスパに行くと、シャワーやバスや更衣室が部屋の外にありストレスだったりするのですが、ここはみんな一部屋に備わっていたので始めから終わりまでゆったりとした気分で過ごせました。帰りはちゃんとタクシーも呼んでくれてて姫気分。        
味をしめ、次の日は自分の泊まるホテルのスパに行きました。オヤジが足を揉んでいる向かいの部屋に通されるが、ドアが壊れていて閉まらない。そんな状態でバスローブに着替え、サウナに入れられました。宿泊者割引のコースにしたけど、お父さん向け?サウナを出て次にボディスクラブ。やけにヒリヒリ痛いので、何を使っているのか尋ねると塩だと言われました(!)昨日のオーストラリア空輸の敏感肌用スペシャルスクラブの余韻と優雅なスパでの記憶が、ゴシゴシ塩で洗い流されて…。でもその後のマッサージは超良かった。ツボなんか指圧されてる感じが、日本人にはたまらん。やはり本場中国だと感心しました。


北京で上海料理

2007-12-09 | travel(旅行)

           
北京のショッピングエリアは夜10時くらいまで開いています。
子供から解放され、夕飯の支度もなく、規制のない主婦をこういう所に放つと、たいがい閉店ギリギリまでうろつくものです。
歩いても歩いても果てのないマテリアルの花道はなんて魅力的だったことか!で、結果夕飯を食べ損ねる。
そんな私が3泊の滞在中、2回遅い夕飯をお世話になったのが、ホテルの近くの上海料理店でした。たまたま近くで開いていたので入ったのですが、大当たり。
一晩目の上海汁そばときたら。
高菜の油炒めが乗っていて、うどんとラーメンを合わせたような味だけど深みがあり、記録的短時間でいってしまいました。

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二晩目はトマトと溶き卵のスープに春巻き。
運ばれたスープは4人前くらいあり、春巻きは思ったより大きかったので、ほとんど残すことになるだろうと思ったのですが、ほとんど完食でした。夜の11時に…。
特にスープは本当に美味しかった!

随分遅くまで開いているようでしたが、さすがに11時を過ぎるとウェイトレスも従業員も眠くなるらしく、隅のテーブルに突っ伏して寝てました。
こういう所がおおらかというか中国らしいな。

  


北京旅行

2007-12-09 | travel(旅行)
           
北京に一人旅行ってきました。
18年ぶりくらい。前回行った時は天安門事件が起こる数日前でした。
大通りは赤の鉢巻をした学生たちのデモ隊で埋め尽くされ怖かった。
でも街自体はのんびりした感じで、首都とはいいながら高い建物はほとんどなく、平屋の長屋や商店が並び、陽が傾くと皆が家の前に椅子を出して夕涼みしていたし、お尻を出した子供たち(幼児のズボンとパンツが縦に割れていて、お尻が覗いている!幼児は皆はいていた)が走り回ってました。
今ではピカピカの高層ビルが群立し、エアコンの効いたショッピングモールで、おしゃれに着飾った我が子の手を引く北京市民たち…もちろんお尻なんて出させてません!
  
今回のホテルはプライムホテルという一応五つ星らしい中国系ホテル。スーペリアルームだったのに外資系一般ホテルより安かった。
最近見かけない感じのきらびやかな内装のロビーに不安をおぼえつつも部屋に入ると、とても広くて、パソコンまであって意外に快適。
コブなしの旅なんて次はいつできるやら。もったいなくて寝る気がせず、意味もなく夜更かししてました。

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