YODER家のおもてなし

いつもと違った食材、ハーブやスパイスで、おもてなし料理を作ってみませんか?
卵を使わないお菓子も載せています。

シュリンプクリオール

2008-12-22 | fish(魚介類)
           
ケイジャンとはアメリカ南部の労働者たちから受け継がれた郷土料理です。
これに対し、同じ南部で、農場主などヨーロッパからの富裕層が伝えた料理をクレオールと言います。クレオールはフランス料理からの流れで、バターをたっぷり使います。
サラダ油を加えましたが、本来は大量のバターで作られます。

ソースはたくさん作って小分けにしてフリージングしておけますので、食べたいときに解凍して、えびを加えてお楽しみください。
みじん切りがつらいですが、フードプロセッサーがあればお使いください。
作りおきすれば便利な一品、えび以外のものでも合わせられます。
レシピはこちら

シュリンプクリオール

2008-12-22 | 全レシピ

          
材料(
6人分)
バター 20g
サラダ油 大さじ2 
パプリカのみじん切り 1と1/2カップ
たまねぎのみじん切り 1と1/2カップ
セロリのみじん切り 1カップ
トマトの缶詰 2缶
ドライタイム 小さじ1/2
ベイリーフの葉 2枚
にんにく、みじん切り 2かけ
パセリのみじん切り 大さじ2
パプリカパウダー 大さじ1
塩 小さじ1/2
カイエンペッパー 小さじ1/4
トマトペースト大さじ1
コーンスターチ大さじ1
水大さじ1

サラダ油 大さじ1/2
大きめのえび、800g

作り方
1. バター20gとサラダ油を鍋に溶かし、にんにく、パプリカ、たまねぎ、セロリを柔らかくなるまで炒めます。
2. トマト、トマトペースト、ローリエ、タイム、パセリのみじん切り、パプリカパウダーを加え、30分ほど弱火で煮込みます。
3. 塩、カイエンペッパーで好みの味に調え、コーンスターチを水で溶いたものを加え、さらに5分ほど火を加えます。
4. えびは殻をむき頭と尾を取り、背中に切り目を入れ背腸を取り除きます。
5. サラダ油大さじ1をフライパンに熱し、えびを1~2分加熱します。
6. えびをソースに入れ、1~2分煮込み、火を止めます。
7. 白飯、バターライスなどを添えて皿に盛ります。


今年のクリスマスパーティー

2008-12-21 | レシピ以外のこと
         
今年もクリスマスにささやかながらパーティーをしました。
アメリカではクリスマスはターキーかハムの塊をローストしたものを食べます。そして今回またターキー…。
                   
ゲストの一人のオーストラリア人は、母国ではクリスマスは夏のこともあり、シーフードを良くたべるとおっしゃってました。イギリスからの人は、やはりローストビーフかダックやターキー、決まりはないけど、クリスマスプディング(ぎっしり詰まったフルーツケーキ)はネセサリーだと。
日本は?鶏?
写真を撮り損ねてあまり画像が載せられません。
キッズチームがたいそう興奮して、家中の電気を消して走り回り、キャンドルだけの暗がりになってしまったせいもあり。
インフルエンザやノロウイルスが流行っているみたいで、ダウンした友人が多かったのですが、お気をつけて、年の瀬をお過ごし下さい。

インスタントのハンバーグ

2008-12-08 | stuffs(食材)
           
スーパーで、マルシンハンバーグを見つけました。
パッケージも変わらず、みみちゃんキャラクターも健在で、なんか嬉しくて3個組みを買ってかえりました。
子供の頃、幼なじみの家にこれが常備してあり、お誕生会に呼ばれると焼いて貰えて、嬉しかった憶えがあります。
昭和37年の発売時は、マクドナルドなんてなく、ハンバーグもそれほど普及してない時代で、家庭向けにこれを販売されたマルシンさんは、けっこうチャレンジャーだったと思います。当初の商品は、魚肉と畜肉を合わせて作っていたそうです。
表面がラードでコーティングしてあるので、フライパンで油を引かず簡単に焼けます。子供のお弁当に入れました。長女は完食、長男には残されました。
  
バタクリケーキに続く昭和の味です。