エストローヤル

　　　　　　　　　　　
神戸中華街のなかほどに、美味しいシュークリームのお店があります。フランスパン用の釜戸で焼いた皮に、バニラビーンズをたっぷり使ったクリーム！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
このシュークリーム(シューアラクレーム)にはもう二十年お世話になってます。
初めて食べた時、この美味しさに衝撃を受けたことを思い出します。
　　　　　　　　　　　　　　　
フレーズは底にパイ生地が敷かれ、いちごが乗っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
バナーヌはご覧のとおりバナナが挟んであります。

神戸の人の中には食べ過ぎて食傷ぎみだという人がいるくらい、ポピュラーです。
久々に食べましたが、お味は健在。
通信販売もしているようです。出来たてが美味しいのですが、こんどは通販にも挑戦してみたい。え、じゃあリンク貼っておきます。ぺた。

関西の食べ物

　　                   
関西に帰省してきました。
東京にはないものを食べなければ、というわけで…。
弟家族と一緒に、今回初めてどろ焼きのお店に行きました。姫路の発祥らしいです。
お好み焼派の義妹も「思ったより美味しい…。」と、なんとかセーフな感じ。
明石焼のような卵たっぷりの柔らかな生地に具を載せて焼きます。もんじゃのように焦がしながらヘラで取って食べる。明石焼き用のダシにつけても、ソースをかけても、醤油で食べても自由です。
               
まさに関西ならではの発想。明石焼で育ち、もんじゃも受け入れる私はこれ好きでしたが、他の地方進出はどうか…。

                       
そして、関西版歌舞伎揚げとも言うべきこちら、ぼんちあげ。
幼少の頃から親しんだ袋菓子です。
これ嫌いな人みたことない。
だしを効かせた上品な歌舞伎揚げといった感じです。

トラヤカフェ

                        
先日六本木ヒルズでお昼をしました。子供のリクエストでいつもの南洋老翔記にいったあと、老舗とらやが出しているトラヤカフェに行きました。
　　　　　　　　　　
豆乳と白あずきのゼリー抹茶のソース。　　　ミルク葛ゼリーフルーツカクテル。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あずき茶に和三盆の糖密を入れて頂くと甘い香りにほっと和みます。
 　　　　 左はトラヤのパンフレットより、アンペーストたち。
地方発送もあります。私はこちらの餡ペーストや和ケーキを進物に使っています。

冷凍お惣菜

　　　　　　　　　　　
スーパーで、主人が興味を示したのでこの冷凍お惣菜購入しました。
一個380円だったので、本人分一個だけです。
サーモンに、かに肉とディル、チーズなどで出来た詰め物が入ってます。
　　
外出などで遅く帰った日が出番。解凍してフライパンで焼くだけ。
同じくポルチーニのリゾットという名の冷凍食品に、サラダを付けてディナープレートの出来上がりです。
ああラク、ありがたい。

海外では、TVディナーと言われる、レンジで温めて一食が完結するような冷凍食品がとても豊富です。
ロンドン市内のスーパーマーケットなんて、大きな売り場の半分近くがこの種の冷凍食品の詰まったフリーザーで占拠されていた気がします。
お肉や魚のメインに温野菜とパスタが乗ったプレートとか、家族四人分のメインディッシュが一箱になっていたり。
その内容がまた充実していて、ファットフリー、ダイアベティック(糖尿病用)、低塩、シュガーフリー、ダイエット、ハラールにベジタリアン、一番多かったのがオーガニック…。
そして毎晩健康志向？のロンドンっ子たちが、チンっ、チンっとレンジのベルを鳴らしていたわけですが。
スローフードブームの起こる随分前の話なので、今は違ってきているのでしょうか？
家庭の味に近く、なかなか美味しかったです。

梅花堂

　　　　　　　　　　
今日は暖かい日差しの中、神楽坂を歩きました。

お気に入りの和菓子屋さん、梅花堂には春らしいお菓子が並びます。
関西風桜もち、関東風桜もちの違いはご存知ですか。
私は東京に来て、初めてこの薄皮に包まれた桜もちを頂きました。
　　
草もちと、浮き雲も購入。
浮き雲はアーモンドプードルが入ったふわふわの皮に、餡がはさんであるこちらのオリジナル和菓子です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
最中の皮を香ばしく揚げた、鮎の天ぷら最中もこちらの登録商標です。
自家製ジャムなんかも置いてらっしゃいます。

科学技術館

                        
子供が春休みに入ったので、北の丸公園内にある、科学技術館に行きました。
   
春めいた公園内には色とりどりの花が。
                                                      
      

五階建ての建物の三階から五階までが細かなブースに分かれていて、テーマに合わせた展示物や体験コーナーが設けられています。
ちょこちょこブース毎にリニューアルはしていますが、全体的に懐かしい匂い。
ハイテクや映像中心の科学館が多い中、アナログな感じが落ち着くわ。
                                
男の子はメカのブースに入ると、抜けられなくなるようです。
  
平日は、団体が入ってない限りすいています。この小さな子供の好奇心を刺激する空間、しばらくはお世話になりそう。でんじろう先生にも時々お会いできます。

簡単タルトタタン

　　　　　　　　　　
またやっちまいました。春のきのこに続く春のりんご、季節感なしのレシピ更新で改めてすみません。
先日、住宅街の小さな八百屋の片隅でひっそりと売られていたりんご達。
いちごや菜の花で賑わう店先には、もはや並べられない子達…旬をとぉに過ぎたりんご達の切ない気持ち、おばさんよーく分かるわよ。しかもなんたって6個で300円ですって、買いですよね！
それにしても、十分美味しかったのに、なんだってあんな値段つけるのよ、ぷんぷんっ。
レシピはこちら

簡単タルトタタン レシピ

　　　　　　　　　　
材料
18cm角程の冷凍パイシート
紅玉　1と1/2個
バター　15g
グラニュー糖　大さじ1と1/2

作り方
1 オーブンシート(なければアルミホイル)を、パイシートより2cmほど大きめに切り、端1cmをおって壁をつくります。
2 バターを端1cmを残しシートにまんべんなく塗りつけて、グラニュー糖を降りかけます。
3 紅玉は皮をむき縦2つに切り、芯を取ります。5mmのスライスにし、シートの上に重ねながら並べていきます。アーチになった部分が重ねた下になるようにすると、ひっくり返したとききれいに出ます。
4 210℃に余熱したオーブンで7～8分、もしくは砂糖が焦げて、りんごに薄い焼き色が付くまで加熱します。
4 オーブンからいったん出し、パイシートを重ねてもう一度5分ほど、きつね色になるまで焼きます。オーブンから出し、あら熱が取れたら皿に返して、オーブンシートをはがしてください。

パルメジャーノのスパゲッティー

                   
付け合せにちょっといいシンプルなパスタです。
ブラックペッパーをたっぷり削って降りかけてください。

今日のランチ、セージが冷蔵庫にあったので、私はセージのみじん切りを加えました。子供達は画像後ろのミートボールのソースをからめて、「ソースが少ない。」と勘違いなことを言っておりました。
お好きなハーブを彩りにしても良いです。

生ハムとルコラを乗せたり、ポーチドエッグと茹でたアスパラなどを乗せると、お昼の一皿になりそうです。
パスタは茹ですぎると間抜けなかんじの味になりますので、アルデンテに茹でてください。
レシピはこちら

パルメジャーノのスパゲッティー

                  
材料(付け合せとして4人分)
細めのスパゲッティー　200g
オリーブオイル　大さじ1
バター　20g
すり下ろしたパルメジャーノ　大さじ2
ブラックペッパー　　適量

作り方
1 スパゲッティーを塩を入れた湯で茹でた後、水気を切り、置いておきます。
2 茹でた鍋の水分を拭き取り、オリーブオイルとバターを温めます。
3 スパゲッティーを鍋に戻し、パルメジャーノをからめます。
4 皿に取り分け、ブラックペッパーをたっぷりと降りかけます。