YODER家のおもてなし

いつもと違った食材、ハーブやスパイスで、おもてなし料理を作ってみませんか?
卵を使わないお菓子も載せています。

モカロール

2008-05-31 | without eggs(卵抜きのお菓子)
           
5年ほど前にシナモンロールが大流行し、すっかり日本に定着しました。
私も妊娠中にハマり、赤ん坊の体臭がシナモンくさいんじゃないか心配するほど食べました。
でも、一番好きなのは、子供の頃から馴染みのあるコーヒーロールです。
スーパーマーケットの菓子パンのコーナーでも手に入ったのですが、最近見かけず寂しく思います。
ロールは時間が経つと固くなりますがレンジで温めればホカホカ柔らかに戻ります。
レシピはこちら

モカロール レシピ

2008-05-31 | 全レシピ

          
材料(21cmラウンド型ほか)
パン生地
強力粉  2カップ
ドライイースト  4g
砂糖  大さじ2
牛乳  1/2カップ
溶かしバターまたはマーガリン 30g
水  大さじ1~3
フィリング
バターまたはマーガリン  60g
ブラウンシュガー  1/2カップ
インスタントコーヒー  小さじ2
ココアパウダー  小さじ1
刻んだくるみ  1/2カップ
フロスティング
粉糖  1/4カップ
牛乳  小さじ2/3
バニラエッセンス 適量
作り方
1 パン生地を作ります。強力粉、ドライイースト、砂糖を大きめのボウルに合わせます。
2 牛乳を人肌に温め、溶かしバターと合わせて強力粉のボウルに加えて良く混ぜ合わせます。粉っぽさが残るようなら、水を様子をみながら少しずつ加えて、ベタベタにならない程度の生地を作ります。
3 良くこねて、ボウルや手にくっつかなくなれば丸くまとめて、ラップをして、40℃で40分程一次発酵させます。
4 フィリングを作ります。バターをレンジで溶かし、ブラウンシュガー、インスタントコーヒー、ココアパウダー、くるみを加えて良く混ぜ合わせます。
5 発酵した生地はガス抜きをし、粉をした台の上で、25cmほどの正方形に伸します。フィリングを塗り、端からくるくると巻いていきます。形を整えたら、8当分にカットし、油を塗った型に並べます。倍近くに膨らむので、間隔を空けて並べて下さい。
6 1時間ほど二次発酵させます。
7 膨らんでいれば170℃に余熱したオーブンで、20~25分程焼きます。
8 フロスティングを作ります。粉糖に牛乳、バニラエッセンスを加え混ぜます。焼き上がったモカロールにフロスティングをかけ出来上がりです。


ポークソテーとたまねぎの付け合せ

2008-05-30 | meat(お肉)
          
アメリカではポークチョップといえばアップルソース(火を通したすり下ろしりんご)なのですが、うちはこれです。
季節に関係なく手に入る材料で、ぱぱっと作れるメニューです。
先日これを夕飯のテーブルに出したところ、「簡単なので、作りたくなるのはわかるけど、こればかりじゃ…。」と主人に言われました。
確かにその通りだったのですが、今後も出すつもりなので笑って流しました。
昔はリクエストしてまで食べてたくせにー。
レシピはこちら

ポークソテーとたまねぎの付け合せ レシピ

2008-05-30 | 全レシピ
                       
材料
(4人分)
豚ロース肉  4枚
塩、ブラックペッパー 適量
オリーブオイル  大さじ1
ローズマリーみじん切り 小さじ1/3
たまねぎ  1個
バルサミコ酢 大さじ2
作り方
1 豚肉に塩、ブラックペッパーをして、下味をしっかり付けておきます。
2 フライパンにオリーブオイルを引き、豚肉に火が通るまで両面キツネ色に焼きます。焼けた豚肉を取り出し皿によけておきます。
3 同じフライパンにたまねぎ、ローズマリーを入れて、しんなりするまで炒めます。バルサミコ酢を加えて、1分ほど加熱してから火を止めます。
4 豚肉を皿に乗せ、たまねぎを添えてお出しします。

グリーンアスパラのハーブマヨネーズ

2008-05-27 | vegetables(野菜)
           
アスパラガスの美味しい季節になりましたね。
主人の実家でお義母さんが育てておりまして、毎年帰省の折、ニョキニョキと菜園から伸びているグリーンアスパラをぽきぽき折ってはお料理してくれます。
ほうっておいても毎年暖かくなると沢山伸びて来て、食べきれず困るらしい。
畑ともいえない雑草の中から顔を出しているグリーンアスパラは、都会のスーパーに並んだものとはだいぶイメージが…。
甘味があり美味しかったです。
レシピはこちら

グリーンアスパラのハーブマヨネーズ レシピ

2008-05-27 | 全レシピ
           
材料(4人分)
グリーンアスパラガス  300g前後
マヨネーズ  大さじ2
プレーンヨーグルト  大さじ2
マスタード  小さじ1
塩、ブラックペッパー  適量
砂糖小さじ  1/3
ディルのみじん切り  大さじ1
パセリのみじん切り  大さじ1/2
 作り方
1 アスパラガスは塩を入れた熱湯で茹で、水に取り冷ましておきます。
2 マヨネーズ、ヨーグルト、ディル、パセリ、マスタード、塩、ブラックペッパー、砂糖を混ぜ合わせます。
3 アスパラガスの水気を拭き取り皿に盛り、マヨネーズソースをかけます。

ライムシュガークッキー(卵抜き)

2008-05-25 | without eggs(卵抜きのお菓子)
            
柑橘系レシピが続いています。
ライムシュガーはフルーツなどにかけても美味しいですよ。
砂糖にグリーンの粒々が可愛いです。
レモンやオレンジでも同様のものが作れると思います。
これからの季節に合った食べやすい焼き菓子です。

余ったライムは、水150ccに砂糖、ライムシュガー合わせて大さじ1、ライムジュース小さじ2に氷を入れてレモネードならぬライムエイドにしました。
レシピはこちら

ライムシュガークッキー(卵抜き) レシピ

2008-05-25 | 全レシピ
                         
材料

ライムシュガー
グラニュー糖  1/4カップ
ライムの皮のすり下ろし  小さじ1

クッキー
バター又はマーガリン  90g
砂糖   1/2カップ
水   大さじ2
小麦粉  1と1/2カップ
ベーキングパウダー  小さじ1/2
塩   小さじ1/4
作り方
1 ライムシュガーを作ります。グラニュー糖にライムの皮のすり下ろしを加えて良く混ぜます。
2 クッキーを作ります。室温にしたバターに砂糖、ライムシュガー大さじ2を加えて良く混ぜ合わせます。
3 水、小麦粉、ベーキングパウダー、塩を加えてさっくり混ぜます。
4 生地を20分ほど冷蔵庫で寝かせ、固く扱い易くなったところで、直径3cmほどの棒状に伸ばし、ラップに包んで冷凍庫で3時間ほど置き冷凍します。
5 固くなっていたらラップをはがし、5mmの輪切りにします。残りのライムシュガーを皿にとり、切ったクッキーの片面をシュガーに押し付け、上に向けてオーブンの鉄板に並べて行きます。
6 170℃に余熱したオーブンで10~15分、円周がほんのり色付いてきたらオーブンから出して冷まします。

チキンマレンゴ

2008-05-24 | poultry/eggs(家禽類・卵)
           
イタリアで生まれ、欧米で広く親しまれている鶏肉のお料理です。
使う部位は家庭によって様々で、骨付きぶつ切りを長い時間トマトソースで煮込んだり、胸肉を使い、鍋で煮込まずオーブンで加熱したり。
野菜もお好きな物を加えて、肉じゃが感覚で我が家の味をお作り下さい。
私は、簡単なのでこればかり作っていた時期もありました。
大人も子供も好きな一品です。
レシピはこちら

チキンマレンゴ レシピ

2008-05-24 | 全レシピ
           
材料(4人分)
鶏、胸やもも肉   2~3枚(500g前後)
塩、ブラックペッパー  適量
小麦粉   大さじ3
サラダ油   大さじ2
玉ねぎ  1個
缶入りマッシュルームスライス又は生 150g
にんにく   ひとかけ、みじん切りにする
トマトの缶詰め   1缶
トマトペースト   大さじ1
スースプストック(又はコンソメを所定の水で溶かしたもの)  1/2カップ
ベイリーフ   1枚
オレガノ   小さじ1/4
パセリのみじん切り  適量

作り方
1 缶トマトは水気を切り、種を取ってさいの目に切っておきます。玉ねぎはスライスにします。
2 鶏肉は一枚を3~4切れに切り、塩、ブラックペッパーで下味を付けます。小麦粉をまぶし、サラダ油大さじ1を引いた厚手の鍋で、両面キツネ色になるまで焼きます。中まで火を通す必要はありません。
3 鶏肉を取り出し、鍋に残りのサラダ油を入れ、玉ねぎを炒めます。火が通り透き通ってきたら、水気を切ったマッシュルームとにんにくを入れます。
4 鶏肉を鍋に戻し、トマト、トマトペースト、ベイリーフ、オレガノを加えて10分ほど、もしくは鶏肉に火が通るまで弱火で加熱します。途中煮汁が煮詰まるようでしたら少量水を足してください。出来上がりはパセリのみじん切りを振りお出しします。