旅行というか、食べることばっかりですが、一応お料理ブログなんで、お約束と考えて。
シンガポール最後の夜に出かけたのは、リーガーデン(利苑)というチャイニーズレストラン。
1854年に設立されたフランス系の修道院を修復し、レストラン、バー、ショップなどを集めた建物内にあります。
店の様子が分からず、ショートパンツにサンダルで来てしまった私たち。ちょっと恥ずかしかった。
烏骨鶏のスープ。一緒に炊かれたものを、テーブルで取り分けてもらいます。
これは本当に美味しかったです。薬膳スープという感じで、体がとても温まりました。
その辺の中華料理店では頂けないお味。
北京ダックは、ハーフサイズからお願いできます。
牛肉とジャガイモの炒め物
海老の揚げそば
こういうチリの薬味が出されます。奥の青唐辛子のしょうゆ漬け、揚げそばに添えると、いくらでも入ります。香辛料って危険。
昔、シカゴにいたシンガポール人の主人の友人は、この青唐辛子のしょうゆ漬けを瓶に入れて携帯していたそうです。
分かる気がしました。