日本人の大好きな塩ジャケ。スタイルを変えてみました。
粒の大きい塩です。粒が大きいので、食べるとき魚に沢山くっついていると塩辛いです。
大勢のパーティでは鮭の切身をもう半分に切って焼き(焼き時間に注意)、塩が乗ったオーブンシートごと大皿に移して出してもいい感じでした。どちらも、鮭の切身が薄いと堅くなりやすいので、厚いものをお奨めします。
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材料6人分
1カップ 粒の大きいソルト
6切れ サーモン、120グラム前後
小さじ1 にんにく、みじん切り
大さじ2 パセリ、みじん切り
大さじ3 バター
6切れ レモンの串切り
作り方
1. 全てのサーモンが並べられる大きさの鉄板にオーブンペーパーを敷き、コーシャーソルトを隙間なく敷き詰めます。
2. 200度に予熱したオーヴンに①の鉄板をいれ、塩が熱くなるまで5分ほど温めます。
3. サーモンは良く水気を拭き取っておきます。
4. ②の鉄板を取り出し、サーモンを皮目を下にして並べ、約10分から15分焼きます。
5. バターとにんにくを耐熱容器に入れ、レンジで溶かします。パセリを入れバターソースを作ります。
6. サーモンに付いたコーシャーソルトを落として皿に乗せ、ソースをかけ、レモンを添えお出しします。塩に乗せたままお出しする場合は、ソースは別にして添えてください。
アメリカに行ったとき、レーズンではなくデーツが入ったものをいただきました。バーの形になっていてもっと硬かったのですが、食感を変えてアレンジしてみました。
ピーカンナッツはくるみに似たナッツで、くるみよりエグみがなく食べやすいです。日本ではちょっと手に入りにくかったりお高かったりするので、くるみで代用してもいいでしょう。
我が家に卵アレルギーの息子がいて、洋菓子はたいがいNG、これなら大丈夫と作ってみました。子供より大人がはまっています。作るの簡単だし。
アメリカのグランマがチョコチップクッキーを焼いて孫に食べさせるのを楽しみにしていたようですが、無理だと知ると、ライスクリスプとバターで溶かしたマショマロでやさしい味のバーを作ってくれました。
ライスクリスプ万歳!
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材料
50g バター
1/2カップ 砂糖
1/2カップ ピーカンナッツ、粗く刻む
50g サルタナレーズン
1と1/2カップ ライスクリスプ(無糖)
作り方
1. 鍋にバターと砂糖を入れ火に掛けます。
2. ①が溶けたら弱火にして、とろみが出て濃いきつね色になるまで煮詰めます。キャラメルができたら火を止めます。色付きはじめたら焦げるまでが早いので良く様子を見て。3. ②にライスクリスプとピーカンナッツを入れ混ぜ合わせます。とても熱いのでご注意を。
4. 少し温度が下がったところでサルタナレーズンを加え混ぜます。
5. スプーンですくい、手で型を整えバットなどの上に並べ固めてください。
義兄がボストンに住んでいて、同じマサチューセッツ州にある、ケープコッドの別荘におじゃました時、途中の小さな村のレストランで美味しいクラムチャウダーを食べました。
クラムチャウダーはこのあたりが発祥だと言われてます。
そこやボストンのものはクリームベース、NYではトマトベース、コーンを入れたものがあったり、土地によっても具もさまざまですが、ポテトが入った具だくさんで、塩漬ポークやベーコンでだしを取るあたりは共通でしょうか。
クラッカーを割り入れて食べるとおいしい。ブランチや軽い夜の食事にどうぞ。
ディルはシーフードに合うハーブですが、苦手な方や、手に入らなかった場合は、イタリアンパセリでも代用できます。その場合は量を半分にしてください。
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材料6人分
200グラム 厚めのベーコン、1センチ角にカット
2カップ たまねぎ、みじん切り
1と1/2カップ セロリ、みじん切り
小さじ1/2 ドライタイム(フレッシュの場合は小さじ1)
1/2カップ 細かくくだいたソルトクラッカー
5カップ 水
600グラム じゃがいも、1センチのさいの目に切る
300グラム あさり、砂を出し洗っておく
700グラム たら、えび、帆立などシーフード、2センチのさいの目切り
1カップ 生クリーム
1/4カップ ディル、細かくちぎるか切る
作り方
1. 厚手の鍋にあさりと1カップの水を加え、あさりに火が通るまで蓋をして火を加えます。あさりと出たジュースを、ざるにペーパータオルなどをひいた中でこして、あさりを貝殻から外しておきます。
2. 鍋にベーコンを入れ中火でかりっとなり、脂が十分出るまでまで炒めます。
3. たまねぎ、セロリ、タイムを加えしんなりして色付くまでソテーします。
4. クラッカーを加え1、2分ほどしたら、残り4カップの水、あさりのジュース、じゃがいもを入れ、沸騰しじゃがいもが柔らかくなるまで10分前後加熱します。
5. あさり、たらやえびなどのシーフードを加え、加熱します。
6. 魚介に火が通ったら、クリームを加え、火を止めます。
7. ディルを入れ、塩、胡椒で味を調え、スープボウルによそい、余分のクラッカーを添えてお出しします。
シザーサラダの誕生には色々な説がありますが、その中で有力なものに、シザー カーディーニという、ティファーナのレストランオーナーの話があります。
1924年7月4日の週末、食料品のストックがほとんどなくなってしまい、彼の食品庫には、わずかな種類の食物しか残されていませんでした。その中から、ガーリック、パン、ロメインレタス、パルメジャーノチーズを使い作ったサラダが、シザーサラダの原型になったといわれています。後に彼はカリフォルニアに渡り、彼の家族が1948年からボトルに入れたシザーサラダドレッシングを売り始めたとのことです。
レシピのドレッシングは2回分あります。アンチョビのにおいの好き嫌いは加える量で加減して下さい。
クルトンが美味しいほうが、サラダが美味しくなります。手作りしてみては?
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材料4人分
400グラム ロメインレタス
1個 卵
2切れ アンチョビフィレ
2かけ にんにく
1/2カップ オリーヴオイル
1個分 れもんの絞り汁
1/2カップ パルメジャーノすりおろし
適量 クルトン
適量 ブラックペッパー
作り方
1. レタスを洗い水気を切ります。5センチ幅に切ります。サラダボウルに盛り、置いておきます。
2. 小鍋に湯を沸かし、沸騰したら卵を入れ、すぐに火からおろし、そのまま10分ほど置きます。その後水につけます。
3. ミキサーかフードプロセッサーににんにく、アンチョビ、レモンの絞り汁を入れ攪拌します。オリーヴオイル、3/4のパルメジャーノ、②の卵の中身を加え、さらに攪拌します。
4. レタスの上に残り1/4のパルメジャーノをふりかけ、③のドレッシングを回しかけ、クルトンを散らします。
車や飛行機での移動が一般的なアメリカでは、列車はあまり人気がありません。確にメンテもサービスもいまいち。ヨーロッパの列車旅行をイメージしていた私は少々がっかり。車窓はやはりひたすら畑だし…。乗り渋っていた主人曰く、昔は素性がしれない人達が乗っていたりして、列車のイメージは悪いらしい。最近はビジネスマンの姿も増え、皆パソコンを広げ、時間の有効利用をしておりました。二時間ほどでシカゴへ。
ベタな観光スポット、ネイビーピアで船に乗り、科学技術博物館へ。息子は実物の潜水艦の展示や、月齢別の胎児のホルマリン漬けに興味深々。あと、子連れなら水族館に行くのもお奨めです。ロブスタ―のサンドウィッチとフレーバーグリーンティーを食べましたがやはりボリュームが…。フレ-バーグリーンティ、よく見掛けましたが緑茶の味は感じられませんでした.
田舎町のダイナーに行きました。初めに行った店ではフライドシュリンプのプレート。これに、マッシュ、フライド、ベイクドからポテトを選び、ベイクドビーンズが付いてさらにサラダバーでサラダを取り、12、3ドルでした。子供が泣こうが騒ごうが誰も気にせず、久しぶりにゆったりした気分で外食ができました。
2回目に入ったところでは、キャットフィッシュのフライを食べました。子供はフライドチキンを。前回とは違う店ですが、衣の味はえびもキャットフィッシュもチキンも同じでした。我々が揚げ物好きと言うわけではなく、ほとんどのメニューがステーキかフライド何がしかにポテトが付いたものだったので仕方なかったのです。主人はフライド何がしかにショートケーキを追加しました。アメリカでのストロベリーショートケーキとは、スコーンみたいな物にホイップクリームとイチゴのシロップ煮をドロっとかけて頂く、日本のとは似ても似つかぬものです。主人は子供の頃、これにミルクをかけて食べたらしい。
ちなみにキャットフィッシュはなまずの事で、アメリカ南部の料理に良く使われますが、川や池のある中西部でも昔から馴染みがある食べ物です。味は淡白で水っぽくやや生臭さがあり、しいて言うなら太刀魚に食感が似たお魚です。