今回の帰省中、イリノイ州にある自然公園に行きました。
スターヴドロック州立公園は、1065ヘクタールの広さに18の砂岩で出来た渓谷があり、イリノイ河が流れ、冬には100匹以上の禿鷹が戻って来る野性見溢れる自然公園です。
沢山のトレッキングコースにキャンプ場やホテルなどがあり、簡単なハイキングから本格的なキャンピングまで、色々な楽しみ方が出来る老若男女に人気の場所です。
今回は、公園内にある、スターヴドロックホテルというクラシックな公営ホテルに2泊しました。
内装は山小屋風で、部屋も家具も随分大きめ。いたるところにネイティヴアメリカンのモチーフが。
トレッキングコースがいくつか引かれ、インドアプールがあったり、週一回レストランでコンサートが催されたりと、長めの滞在にもいいホテルです。
今年は、関東甲信越地方の梅雨明けが早かったですね。
今日はとても暑くて、外を歩くのがつらかったです。
気温が上がると、酸っぱいお菓子がいいですね。
もともと卵黄を使って作るレモンカード、ライムを使うとキーライムパイ。
レモンカードを簡単に作り替えてみました。
パイ生地をいちいちつくるのは面倒ですが、沢山作って一回分づつ分けて冷凍しておくと便利です。
今週末からまたイリノイに帰省します。
その前に、箱根にも行ってきます。ロマンスカークラブに入ること、子供にロマンスカー弁当を買い与えることを検討中。
レシピはこちら
材料(21cmパイ型)
パイ生地(こちらを参照)1皿分
バター 30g
小麦粉 大さじ3
水 1と1/4カップ
砂糖 1/2カップ
レモン汁 1/4カップ
レモンの皮のすり下ろし 小さじ1
生クリーム 1カップ
砂糖 小さじ2
作り方
1 パイ型に分量外のバターを塗ります。パイ生地を伸ばし、パイ型に張り付け、底をフォークでつつき、穴を開けておきます。
2 180℃に余熱したオーブンで、8分程度空焼きします。
3 鍋にバターを溶かし小麦粉を炒めます。だまができないように少しずつ水を加えていきます。レモン汁、レモンの皮。砂糖1/2カップを加え混ぜ合わせたら、火から下ろします。
4 パイ皿にレモンクリームを流し、再びオーブンで8分前後、もしくはパイのふちが焦げない程度に焼きます。荒熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。
5 生クリームと砂糖小さじ2を合わせ、角が立つまで泡立てます。
パイの上にクリームを乗せ、あれば分量外のレモンの皮など飾ります。
前回の続きですが、じゃがいも掘りで持ち帰ったじゃがいも、なかなか減りませんでした。
家の子供たち、実はじゃがいも嫌い。例外で好きなフレンチフライとポテトチップスを作ると、ようやく沢山食べてくれました。
朝からポテトチップスを揚げて、サンドイッチと共にお弁当に持たせましたが、ポテトチップスだけ持ち帰ってきました。
「お弁当にお菓子はダメですって叱られた(涙)。ママもう入れないで!」ぁ、日本の文化ではNGですか…ごめんなさい。
レシピはこちら
ようやく新しいパソコンがやってきました!
ブログの編集画面へも無事アクセスできるようになり、ひと安心。
お料理のアップはとても久しぶりです。少し前の話ですが聞いてください。
先月、幼稚園のじゃがいも掘りに行き、一時家はじゃがいもだらけでした。
その後、園児のお母様方はご家庭で美味しいじゃがいも料理を作られているようで、子供たちは毎朝どんなじゃがいもを食べたか大きな声で先生に報告していました。ドキドキ。
一番リクエストが多かったのは、フライドポテトのようですね。
うちは第一弾に、スキャロップポテトを作ってみました。
じゃがいもをスライスしたのは、下ろし金によく付いているスライサー。これが一番薄く切れます。薄い方が、火の通りが早いのでこのレシピにはいいです。
スライサー付き下ろし金は、百円ショップにもあります。酢の物のきゅうりや玉ねぎのスライスなどに便利です。
レシピはこちら
材料(4人分)
じゃがいも 4個 400~450g
溶かしバター 40g
小麦粉 大さじ2
牛乳 1/2カップ
塩、ブラックペッパー、パセリのみじん切り 適量
作り方
1 直径20cmほどの耐熱容器に溶かしバター少々を塗っておきます。
2 じゃがいもは皮をむき、スライサーで薄くスライスします。
3 耐熱皿に、じゃがいもの1/4を並べます。小麦粉の1/3をまんべんなく振りかけ、バターの1/4を回しかけます。塩をごく少量振ります。
上にまた1/4のじゃがいもを並べ、同じように繰り返します。最後のじゃがいもを重ね、残りのバターを回しかけたら、牛乳を注ぎます。
4 耐熱容器にアルミホイルを被せ、190℃に余熱したオーブンで30分加熱し、アルミホイルを取った後更に10分、またはじゃがいもに火が通るまで焼きます。オーブンから取り出し、ブラックペッパーとパセリのみじん切りを振ります。