アメリカのスーパーには、色々と便利なものがあります。
今回は、お肉用のシーズニングなどを買って帰りました。
上の袋。塩やスパイスが混じった粉状のものです。これに、酢、サラダ油を加えてマリネ液を作り、お肉を15分ほど付けておくと、柔らかくおいしく焼けるのです。
家庭の味はメーカーの味…。
これは、ソースを作るもの。左からビーフグレービー、ポークグレイビー、サワークリームに混ぜて、ディップを作るためのドライシーズニング。
左はブルーベリーマフィン、右はコーンブレッドのミックス。
ビスケットのミックス。先日使ってみましたが、うまく膨らまず失敗しました。
ちなみに、水を加えて焼くだけです。
初めて試すのがこれ。あのアメリカのケーキに乗っている激甘クリームのパック詰めです。
常温で保存できるところがまた恐ろしい。
カップケーキの飾り付けなど、これに色を付けてコテコテにデコレーションしようと思います。
イリノイの実家からセントルイスのダウンタウンまでは、車で3時間以上かかります。
途中、セントルイスにほど近い町に義弟が住んでいて、そちらに立ち寄りました。
家のすぐ前が大きな湖。
釣りなんかも楽しめます。
アメリカンカントリーなキッチンの窓からも、緑や湖が眺められます。
その晩は、村の古いホテルに泊まりました。
内装も設備も一世紀ほど前のよう。
主人は幽霊の気配を感じ、ほとんど眠れずに朝を迎えたそうです。幽霊なんかいなかったし、なかなかロマンチックだと思ったのですが。
こちらは、ロードトリップの途中で入ったレストラン。
(ボンカレーの看板みたいなもの?)
田舎の料理が売り物のお店で、レストランに土産物屋が併設されています。
これが郷土料理。ステーキを分厚い衣で揚げ、グレイビーソースをたっぷりかけた、フライドステーキ。
これがコーンブレッド。コーンの粉で作ったマフィンのようなものですが、バターがたっぷりでした。どうしてもカロリーを摂りたいらしい。
ショップの駄菓子。50年から60年代に子供に人気のあったお菓子や、おばあちゃんの手作り風スプレッド類など、たくさん並んでいました。
これは、アメリカのデニーズで食べた朝食。
アメリカではデニーズといえば朝食を食べに行くところ。
オールデイブレックファストという看板を上げている店舗もあるほどです。
パンケーキは食べ放題で4㌦程。
「ここに来たからには、ビスケット&グレービーを食べなければ。」という、地元の皆さん。
アメリカンタイプのビスケットにソーセージの入ったドロドロソースをかけたものです。