これはとても簡単なレシピです。
すり鉢一つでも出来そうです。ハンドミキサーがあればなお楽です。
先日、量販店でクリームチーズを買いました。
ニュージーランド産で1kg入り。
塩味が効いた濃厚なタイプで、軽いタイプのレアチーズケーキには不向きかも。
1kg、使いこなせるか不安でしたが、チーズケーキを作っていると、あっという間になくなりそうです。
これで3台目のもの。
1台で250gのクリームチーズを使うのですが、私、一発で切り分けることができるのです。
今回は251gでしたが(秤の数字は250と251を行ったり来たりです)、前回はぴったり250gでした。
バター50gとかもです。
調子が良い時と悪い時はありますが、これは才能なのか、10年間の学習なのか。
レシピはこちら
材料(21cmケーキ型)
グラハムクラッカーまたはココアクッキーを砕いたもの 1カップ
溶かしバター 大さじ3
クリームチーズ 250g
生クリーム 2/3カップ
お湯 1/4カップ
ゼラチン 5g
チョコレート 150g
作り方
1 型にワックスペーパーを敷いておきます。
砕いたクラッカーにバターを合わせ、型の底に敷き、押さえて固めます。
2 クリームチーズ、生クリームは室温にしておきます。ゼラチンはお湯でふやかしておきます。
チョコレートを砕き、湯せんにかけて溶かします。
3 クリームチーズをハンドミキサーかホイッパーでクリーム状にします。
4 生クリーム、チョコレートを加え、クリームチーズに合わせます。
5 ゼラチンを加え良く混ぜてから、型に流します。
6 冷蔵庫で冷やし固めます。型から抜きにくい時は、型を温めてみてください。
自宅の近くに、くらま というおばんざいのお店があります。
おばんざい、家庭で作られるおかずのような意味です。
京都の祇園でお店をしていた板さんと、綺麗なおかみさんが切り盛りするお店で、お酒もいろんな種類置いています。
ここのお料理は本当に関西のお味。
東京ではずっと食べられなかった味、上京数年目にしてはじめて口にできました。
甘いおだしで煮含めたおばんざいは、どれもとっても美味しい。
お茄子や、れんこんとこんにゃくなど、素朴なものを使ってありますが、口にいれるとほーっと笑顔になるような、そんなお料理です。
関西出身の方にはとくにお薦めです。一口食べればわかるはず。
この日はお願いしませんでしたが、だし巻き卵もおいしい。
先日、帰りが遅くなり夕飯の支度が間に合わなかった時、子供とふらっと立ち寄りました。
親子で大好きなお店です。
手羽先の炭火焼
かぼちゃの炊いたん
グリーンランド産のカニの足の冷凍を買ってみました。
すでに加熱してあるので使いやすいのですが、お鍋や三杯酢で頂くには少し物足りない感じです。
コロッケやカニサラダに使いました。
お安いカニ缶なんかでも試してください。
ディルとカニってとても相性がいいのです。
レシピはこちら
材料
カニ身 130~150g
玉ねぎ 1/2個
バター 50g
小麦粉 大さじ5
牛乳 2カップ前後
コンソメ 1個
ディル みじん切り 大さじ1
塩、こしょう 適量
溶き卵 1個
小麦粉・パン粉・揚げ油 適量
作り方(4人分)
1 カニ身は骨を除き、ほぐしておきます。玉ねぎはみじん切りにします。
2 鍋にバターを溶かし、玉ねぎを炒めます。しんなりしたら小麦粉を加え、焦げない程度に炒めます。
3 牛乳を少しずつ加え、弱めの中火でだまにならないように良くかき混ぜながら、ベシャメルソースを作ります。ぽってりして、揚げたときのコロッケのクリームに近い堅さになるように、牛乳を加えながら調整してください。
4 コンソメを砕いて溶かし入れます。ほぐしたカニ身、ディルを入れたら、塩こしょうで味を調えてください。
バットに入れて冷蔵庫で冷やします。
5 ある程度堅さが出たら、適当な大きさに等分し、サラダ油を塗った手で俵型に丸めます。小麦粉、卵、パン粉を付けて、もう一度冷蔵庫に少しおきます。
5 揚げ油を170℃に熱します。コロッケの形を整えながら、きつね色に揚げます。
昨日、ご近所のお友達とランチをしたとき、七草がゆの話になりました。
しまった、作るの忘れていた…。
きちんと七草を使い、おかゆを炊いたお友達いわく、
すっごい雑草の味がした! そうです。
ぜんぶが雑草臭いわけではないけど、なにかが犯人らしい。
雑草の味ってどんな味?と思いながら、今日遅ればせながら、冷蔵庫からしおれた七草を出して、おかゆを作ってみました。
その前に、雑草臭を出す犯人をつきとめなければ。
一株ずつかじってみました。
私は七草に疎くて、それぞれの名前も分からないのですが、ありました、これだって味のものが。
それは、幼少のころ、道端で雑草試し食いをしたあの頃に、いきなり呼び戻された、そんな味でした。
お友達ママ、「小さい頃、雑草をかじってみた時の味。」との説明に、「したことないしー」とつれない反応、ごめんなさい。私もかじっていたみたいです。
アドバイスを参考に、その犯人(大振りな草で、二株入ってました)を避け、残りをみじん切りにした後、半時間近く水にさらしてぎゅうーっと絞り、おかゆに入れてみました。
とても美味しかった。ただ七草の味はまったくしなかったです。
いつも寝る前に、子供に読み聞かせをしています。
昨夜は図書館で借りてきた本を読みました。
おおかみが、ホットケーキを作るというお話です。
ある日、ホットケーキが食べたくなったおおかみ君は、自分で作ってみようと考えます。
お買いものも、お料理も不慣れなおおかみ君は、ご近所のみんなに手伝ってもらおうと考えました。
丁寧にお願いに上がるおおかみ君。しかし、ご近所のみんなは、「やなこった!」と言って、扉をぴしゃんと閉めてしまいます。
しょんぼりするおおかみ君。
ちなみにご近所のみんなとは、ジンジャーマンブレッド、ブレーメンの音楽隊の鶏、赤ずきんちゃん、三匹のこぶたなど、物語でおおかみにやられた経験のあるものたちです。
おおかみ君は、さみしい気持ちになりながらも、一人でいろんなことをこなし、とうとうホットケーキを焼き上げます。
この時点で、子供たちからは「可哀そう。」のことば。
ホットケーキの焼けたにおいにつられて、ご近所のみんながおおかみ君の家に押し寄せます。
「食べさせろ、食べさせろ!」不作法に家に上がり込み、勝手にキッチンに走るご近所さんたち。
「しょうがないなあ…。」おおかみ君はためいきをつき、後から続きます。
がつがつばりばりむしゃむしゃ!
!!!つぎのページでいきなり、おおかみ君がみんなを食べてしまったような流れに。
このまま読み続けて良いのか、私は迷いました。
それでもお腹が空いていたおおかみ君は、最後にゆっくりとホットケーキを食べました。
急に小声の早口で読み進み、ぼそっと独り言をつぶやき電気を消しました。
子供たちはぽっかーん。
きちんと読み終えて、説明を加えるべきだったのでしょうか?
自分自身が動転してしまいました。まず読んでおくべきでした。
こんなおもしろい絵本もあるのですね。
お正月も三日ごろから、皆おせちもお雑煮も食べてくれなくなりました。
普通の食事に戻ろうかな。
それで、とんかつ用ロース肉を、フリーザーから出して来て、簡単ポークチョップを作りました。
以前お話しした、塩水につける方法です。
昼過ぎに下ごしらえをして、夕飯前に焼きました。
安いりんごをたくさん買ったので、付け合わせに焼きました。
じゃがいもでも玉ねぎでも、てきとうに焼いて付け合わせてください。
お正月は難しいこと考ない。
レシピはこちら
材料(4人分)
とんかつ用ロース肉 4枚
水 2カップ
塩 大さじ1弱
砂糖 大さじ1と1/2
ベイリーフ 1枚
粒グローブ 大さじ1
キャラウェイシード(あれば) 小さじ1
サラダ油 適量
付け合わせ
りんご 1/2個
じゃがいも 2個
作り方
1 鍋に水、塩、砂糖、スパイス類を入れ、沸騰させます。その後火を止め、室温まで冷めたらバットなどに入れ、豚肉を漬けこみます。
4時間から5時間くらい、冷蔵庫において下さい。
2 付け合わせのりんごは8mmほどの薄さのくし切りに、じゃがいもは皮つきのまま5mmほどにスライスしてください。
3 フライパンにサラダ油を敷き、豚肉を焼きます。
4 肉を取り出したら、そのままりんごを入れ、柔らかくなるまで焼きます。
りんごを取り出し、同じようにじゃがいもを焼いてください。