我が家の寝室のクローゼットの空きスペースに、ハンドクリームバーが出来ています。
手あれがひどく、寝る前に手にクリームをすり込むのが日課。こんなにあれば楽しみに変わりますよ。
お気に入りはデルベのローズとブラックベリーのクリーム。上品な香りで、子供も「いいにおい。」と喜びます。
人気のロクシタンは、シアバターが一番こっくりとしていて乾燥に良かったです。
それでもこの季節は、ささくれ、あかぎれに悩まされます。昨年辺りから、この二つを使って、がんこなあかぎれも速攻で治すことが可能になりました。
トップの写真で、手前のものは皮膚科で頂いた尿素配合のもの。
水色のチューブは、最近買った“水仕事の前に塗るクリーム”、キッチンに置いています。
ワセリンのポットは子供のかさかさ用です。
卵アレルギーの子供に、フレンチトースト食べたいと言われました。
って、どこで知ったの?ああ、アメリカで知人が食べてたの見てたのね。
美味しそうなものは、しっかりと憶えてるんだから。
卵を使わないフレンチトーストなんて…と思っていたのですが、以外に作れるもんですね。子供も気に入ってくれました。
若い頃パリのカフェでフレンチトーストを探しまくった私。どこにもなかったんです。思い切り英語でフレンチトースト!なんて言っても通じるわけないですし、フランスではパンペルデュー(駄目になったパン)なんて言われて、硬くなったバゲットの究極の食べ方、知らないフランス人も多いようで、もちろんカフェなんかには置いてないわけです。いや、ほんとに幼稚だった頃の話です。
レシピはこちら
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材料(8切分)
バゲット 適量
生クリーム 3/4カップ
牛乳 1/4カップ
砂糖 大さじ1
バター 10g
はちみつ 適量
作り方
1 バゲットは3cmの厚さに、8切れ切ります。
2 生クリーム、牛乳、砂糖を合わせ、バゲットが全部並べられる大きさのバットに流します。
3 バゲットを、切り口を下にしてバットに並べます。クリームに片面5分ずつ浸します。長時間浸しすぎるとべたっとなるのでご注意ください。
3 フライパンを熱してバターをひき、両面をこんがり焼き目が付くまで中火で焼きます。
4 お好みで、はちみつ、粉糖などをかけてお出しください。
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ボストンのお土産に、デザートチーズを頂いて持ち帰りました。
食事のあと、ワインを飲みながらチビチビスライスして食べるのが、最近の楽しみ。
あまりチーズ通ではないので、このようなセットを頂くと、勉強になります。
食べそびれて日にちが経っても、冷蔵庫で適当に熟成してくれるので、それはそれでまた良し。
日本ではヨーロッパからの輸入チーズが主流、アメリカのチーズを味わう機会はあまりなかったですね。
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チーズ作りの工房が集まった地域でチーズの普及に努めているのが、ヴァーモントチーズカウンシル。
私はEQUINOXという白カビのものが気に入りました。
どれもくせが少なく食べやすい。
まだ開けていないものもあり、楽しみです。
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週末に、弟夫婦が大阪から遊びに来てくれました。
2歳の息子を連れて、横浜にあるアンパンマンミュージアムに行ったそうで、こんなかわいいお土産をくれました。
!そ、そっくり!それはそうですよね、オリジナルですから。
お店には他にもカレーパンマン、メロンパンナちゃん、食パンマンなどの仲間が多数、どれもそっくりで、美味しかったそうです。
アンパンマンが好きな甥っ子は、ぱんまん、ぱんまんと大喜び。ヨカッタ、ヨカッタ。
アンパンマンが、顔をちぎって誰かにあげるシーンは、断面からあんこが見えて少しグロです。それでも、あの断片、私も食べたい…と思っていた人は少なからずいたはず。
今回、そんな欲求を満たす事ができました。ありがとう。
久しぶりの東京で、やはりクリスピークリームを買い込み、銀座でショッピングをし、お気に入りのコースを押さえた3人、今回もたくさんの話題と笑いを提供してくれました。
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来客に、お土産を頂きました。
ノリエットというケーキ屋さんのクッキーたち。
美味しくって、コソコソと一人で食べきってしまいました。
チョコやナッツざくざくのリッチなクッキーもいいですが、こういう、素朴で、しっかり焼いてある、味わい深いクッキー、一番好きなタイプです。
我が家の近くには、和菓子屋さんは多いのですが、おしゃれな洋菓子屋さんはあまりなく、寂しい…。
世田谷からお出での方でしたが、あの辺りは美味しい洋菓子屋さんが沢山あって羨ましいです。
お客の手土産で美味しいものを教えてもらう事って多いです。
ありがたいことです。
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アメリカ帰省中、親類のキッチンを見せて貰いました。従妹が最近リフォームしたキッチン。
壁面はウォールナッツとタイルを組み合わせ、黒い石材のカウンターを使用。
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銅板を打ち出したシンクが渋い。使い勝手も良さそうです。
義兄宅のキッチンは、使い込まれた感じがいいです。
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高い天井、年期の入ったお鍋がぶらさがり、鍋を傷めないように、キッチンツールは木製を使用。
無造作に立ててるだけですが、可愛い。
キッチンクロスはガルニエ・ティエボー。
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私も以前のクリスマスプレゼントにいただきました。
これは実家の地下室。義母のお手製の瓶詰めが並びます。
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家庭菜園も大規模になり、沢山とれるトマト、ピーチ、庭のりんごなどを加工して保存していました。
どれも、こちらでは出来ないでしょうねえ。でも、日本のキッチンだって、コンパクトで衛生的で、なかなか可愛いと思うんです。今はまだ殺風景なキッチン、毎日ここに立っているうちに、自分らしい景色に変わっていけばいいなあと思います。
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ベーカリでカップケーキを買いました。すごい派手。
例の正体不明のフロスティングの上には、キスチョコ、キャンデー、グミが乗っています。
このほか、ショッキングピンクの薔薇、トルコブルーの薔薇の乗ったカップケーキもあり、迷いましたが、これが一番体に優しそうだったので選びました。
この地で生まれたダンキンドーナツは至る所にお店があります。
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日本に店舗があった頃でも買ったことなかったのに、何となく買ってみました。
セレブなスイーツショップのウィンドウにポッキーの赤い箱発見。
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お宅では、朝はコーヒーに軽いペストリー。
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これはサワークリームコーヒーケーキ。
コーヒーケーキとはコーヒー味のケーキではなく、コーヒーに合わせる焼きっぱなしのケーキの事です。
夕食には、お手製のディナーもご馳走になりました。
新鮮なサーモンのグリルやパスタ、ローストポーク。
豚とは思えない程の柔らかさで驚きました。
何だかおかしいと思い、こっそりパッケージを見ると、やはり、豚肉以外に大豆油、 色々な種類のソディウム、ガム類が添加されていました。添加物万歳のアメリカです。
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ちなみにポークはスライスした玉ねぎとりんごを添えてロースト。
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サーモンはグリルした後、オリーブオイル、にんにく、ケッパー、ディルを合わせたソースをかけて出来上がり。
とても美味しかったので、また真似してみようと思います。
ボストンといえばシーフード。
という事で、子供連れでも気兼ねなく美味しいシーフードが頂けるレストラン、リーガルシーフードに行きました。クラムチャウダー。
ビッグシュリンプカクテル。
フライドクラム。
シーフードのオラオラ攻撃。
別の日には、同じくカジュアルなレストラン、スキップジャックに。目的はロブスター。24ドル/パウンドだったと思います。
スタッフドロブスター1.5パウンド(750g)。
スティームドロブスター1.5パウンドはトップの画像。
単品でこんなにお腹がいっぱいになるなんて…爪1本がどうしても食べられず、泣く泣く残しました。
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トロトロ
シーフード以外のヒットは、ご近所ビーコンヒルのイタリアンカフェで食べたエッグベネディクト。
ベーカリーだけあって、ポーチドエッグの下のマフィンがすでに激ウマ。
義兄が食べたフレンチトーストもレーズン入りで激ウマだったそうです。
ディカプリオも訪れたらしい。
義兄のご自慢、檜のお風呂。檜の良い香りがします。兄はアメリカ人ですが、日本の温泉を気に入り、自宅に再現。
グラニットと檜の組み合わせも素敵。シャワーブースはライムストーンでシックに。
少し(かなり)深く作りすぎたとのことで、浴槽に入るときなかなか大変なのですが、入ってしまえば釜風呂のようで、体がほかほか温まります。
義兄のご自慢その弐。アーミッシュスタイルのダイニングテーブルと書斎机。
同級生の家具デザイナーに作ってもらったものです。
ところでアーミッシュとは前世的な時給自足の生活を送っている宗教的に結束した人々、コミューンの事です。アメリカには、そんな人々が少数ですが暮らしています。
商用電源は利用せず、馬車のみを移動手段として使っていて、ほとんど村の外に出る事はありません。
ヨーロッパで生まれてアメリカに渡り、各地に散らばり暮らしている人々。大昔、俗世間に憧れ、この慎ましやかな生活から逃げ出したアーミッシュが、実家Y家の祖先かもという話。
それましたが、このアーミッシュスタイルの家具、シンプルで温かみがあり、素敵でした。
義兄は謙虚な人なので、決して自慢はしませんが、ほんとに素敵なお宅、関係ない私が自慢してごめんなさい。