軽井沢

 　　　　　　　　　　　
お正月明けに、軽井沢へ行ってきました。
息子がいきなりスキーしたいと言い出しまして、幼稚園児にスキーが出来るのか半信半疑でしたが、車で行ける近場のスキー場を選びました。
息子は初めてのスキーブーツに四苦八苦。スキーを履くことも難しく、滑って転んでは恐ろしくて泣き出す始末。
なのに母親には厳しく叱りつけられて…すっかりスキーが嫌いになってしまいました。ごめんね～、もっと優しく教えればよかったね、反省。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
軽井沢の銀座通りにいくつかの蜂蜜屋さんがありました。
この辺養蜂所があるみたいで。
天狗屋養蜂店では、レンゲやアカシアの他に、ローズマリー、ブルーベリー、くり、桜、とち、みかん、あわだち草など、もう何十種類もの花から取った蜂蜜が試食できるとあり、子供たちと舐めまくり。
やはりそれぞれ味が違う！中にはうげって感じの物もありましたが、みんな甘くて美味しい。
私は初回花（一番搾りみたいなもの？）とはぜが気に入りました。
結局、子供が好きだったりんごの果汁が入った物を購入。
　　　　　　　
杉養蜂園では店先で蜂蜜入りソフトが売られていて、家族で震えながら食べました。
お洒落な感じの商品が並び、こちらのラズベリー＆蜂蜜は主人が大変気に入り購入。
ふと、マヌカハニーの大瓶を発見しました。抗菌作用が強く体にいいと人気のニュージーランドの蜂蜜、他の物の3、4倍の値段。
お味見はただなので卑しくスプーンをむさぼって健康OK！
　　

二カ所の日帰り温泉を堪能し、アウトレットでお買い物し、すっかり軽井沢ファンになった私たちでした。

ビシソワーズ

                       
半年ほど前からミキサーが壊れてしまい、家族が好きなバナナジュースや、野菜のポタージュスープが作れなくなっておりました。
クリスマス前、パーティーにビシソワーズ(じゃがいもの冷たいスープ)を作るため、ようやくミキサーを購入しました。
主人が秋葉に行くというので、以前と同じようなもの(容量1200ml、ミル付き)をお願いしたところ、750ml、しかもジューサー付きの大物をもって帰ってきました。ジューサーは使わないし、750mlは家では小さすぎる。
結局、年末の忙しい街に返品に出かけました。
店頭に並んだものはほとんどが750ml、今のご家庭では、あまり大きいものは好まれないのでしょうか。
唯一1250mlのキュイジナートのものがあったので交換してもらいました。
翌朝、ようやく家族4人に十分行き渡る量のバナナジュースを作る事ができました。
バナナジュースは私が子供の頃から母親に作ってもらっていた伝統のモーニングメニュー。
懐かしい甘い味、うちのはなぜか少し生臭かった。生卵が入っていたと知ったのは後になってから。その他、セロリやキャベツ、体に良いからといって何でも入れられていました。
私はシンプルに行きたい。レシピはバナナジュースでなくビシソワーズです。
レシピはこちら

 

 

ビシソワーズ レシピ

　　　　　　　　　　　　　　 
材料4人分
エシャロット　　　　4本
玉ねぎ　　　　　　1/2個
じゃがいも　　　　1個　　さいの目切りに
バター　　　　　　大さじ1
小麦粉　　　　　小さじ2
水　　　　　　　　2カップ
コンソメキューブ　　2個
牛乳　　　　　　　2カップ
生クリーム　　　　1/2カップ
塩　　　　　　　　適量
チャイブのみじん切り　適量

作り方
1 エシャロット、玉ねぎは薄切りにし、バターで炒めます。しんなりしたら、小麦粉を振り入れ火を通し、じゃがいもを加えます。
2 じゃがいもの表面が透き通ってきたら水を加えて沸騰させ、コンソメキューブを加え、弱火にします。
3 じゃがいもに完全に火が通って、水の量が半分以下に減ったら火から下ろしあら熱がとれるまで置きます。
4 ミキサーにかけ、なめらかになるまで攪拌します。
5 牛乳を加えて再び火にかけ、沸騰したら火を止めて生クリームを加え、塩で味を調えます。
6 冷蔵庫で冷やします。スープボウルに取り分け、チャイブのみじん切りを散らしてお出しします。