大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

ワイズ67ハンディの勇姿は健在なり!

2011年07月16日 | カメラ機材

ワイズ創業の時からお付き合い頂いている千葉在住のお客さんがバイクに乗って来店された。今回はわざわざマミヤカメラクラブの入会申込書をお届け頂いたのだった。暫く話していると「今日は東大構内をスナップする」との事で写真のワイズ67ハンディをバイクのトランク?より出された。皆さん「ワイズ67ハンディ」って知っていますか?2000年に発売された「ワイズ69ハンディ」の姉妹機として2003年に発売されたハンディ中判カメラでレンズ装着用前部とホルダー装着用後部をパンタグラフでつないだシンプル設計。レンズは45~90mmの大判用レンズを8x8Cmパネルで使用しホルダーはマミヤRB、ホースマン67を装着できます。ピントガラスまたは目測によりピント調整が可能で41,790円(税込)とお手頃価格の大変楽しいカメラです。因みにこのカメラを製造していたカメラ職人が90数才でお亡くなりになり現在は製造が出来ずに「製造休止品」となっています。この職人さんの匠の技を維持しコストを上げずに製造することをいろいろ検討しましたが今現在その目的は達成できていません。「ワイズ67ハンディ」「ワイズ69ハンディ」のユーザーは皆さん思い思いのアクセサリーを装着したり加工したりで撮影はもちろん「カメラを所有する喜び」を楽しんでいるように見えます。今回紹介のこのカメラもカメラ上部にアングルファインダー、小型露出計、レリーズ受けを装着しL型のグリップでカメラ保持を向上させています。レンズパネルのリンホフのシールもレンズパネル外れを防止しているようです。今世はデジタル全盛の時代ですがこんなカメラを見ていると「やっぱりカメラはフイルムだよ」と思うのは私だけでしょうか?

ワイズ67ハンディについては

http://www.yscreate.co.jp/shop/origin.html

 


秋葉原の節電グッズは本格的。

2011年07月15日 | 日記

仕事で久しぶりに秋葉原の街へ。ただ秋葉原と言ってもワイズから湯島を抜け妻恋坂を下りると徒歩10分ほどで着いてしまいますのでそんなに大層なお出かけではありません。秋葉原の街も震災前の人出に戻った様子で見た目には活気があります。仕事が終わり帰路は脇道を抜けようと歩いていると「おやっ!」と思うお店を発見。その名はズバリ「ECO店」と言い風力発電装置やソーラーパネル、LED電球等を扱っています。店等には600Wを発電する風力発電機や100W発電のソーラーなどがデモ展示されています。特に小型プロペラの風力発電機に興味津々。こんなに小さくて本当に600W?と感心してしまいます。スペックを紹介しますので興味のある方は見に行って下さい。因みにお値段は109,800円でした。それにしても秋葉原の街は節電グッズも本格的なんですね!

 

《SUNFORCE 600W 風力発電機》

定格出力:600W(風速14.0m/s)/回転開始風速:<1.0m/s/発電開始風速:2.0m/s/耐風速:70m/s/発電機タイプ:コアレス永久磁石多極型 三相交流/駆動方式:ダイレクトドライブ/ローター直径:1300mm/全長:928mm/ブレード数:3枚/発電機ボディ材質:アルミ合金(ADC-10)/尾翼材質:高密度ポリエチレン(LDPE)/ブレード材質:ポリプロピレン + グラスファイバー/本体ケーブル:約60cm /取付ポールサイズ:外径48.6mm/充電制御:MPPTコントローラー/入力電圧範囲:三相交流 5~75 Vrms /制御プレーキ:自動/手動/最大負荷端子電流:35A/推奨バッテリー要領:100Ah(20時間率)以上

 


石坂浩二が宣伝しているあのルーペメガネを購入。

2011年07月14日 | カメラ機材

皆さんテレビで石坂浩二が宣伝しているルーペメガネをご存じですか?どの様な意味があるのか知れませんが名称は「ハズキルーペ」と言います。メガネではなくメガネタイプのルーペ(拡大鏡)と言うことですが裸眼にメガネのようにかけて使用したりコンタクトやメガネの上に重ね掛けしても使用できます。倍率は1.6倍で新聞等を読んでも文字の歪みが少ない。両手が使える。老眼鏡の上にも掛けることが可能との事です。因みに老眼鏡のレンズは目の焦点距離を合わせるもので、小さい字を小さいまま見せますがハズキルーペ(拡大鏡)は老眼鏡で小さく見える字を明るく大きく拡大して見せる上、歪みがほとんどないために目に負担が少なく長時間の使用でも目が疲れにと言う文言がコピーに使われています。こんな夢のようなルーペなら「是非欲しい!」と近くの眼鏡屋さんで定価10,290円を8,000円で購入しました。使用目的はパソコン業務と大判カメラのピント合わせです。通常のメガネを掛け、その上にハズキルーペを装着しモニターを見ると、なるほど大きく見えて見易い。ただモニターとキーボードの距離が違うため最初の内は多少の違和感もある。次に大判カメラのピントガラスを覗いてみると撮影ルーペで拡大された画像が更に大きくなりなかなかグッドです。暫くいろいろなテストをして又結果をご報告致します。


花畑日尚さんと吉野信さんのアナログ露出計談義。

2011年07月13日 | カメラ機材

写真家の花畑日尚さんと吉野信さんがワイズの2階でばったり出会いました。どちらも大御所カメラマンとして活躍されているだけにどの様な話題になるかちょっと楽しみでしたが、やっぱり話題はカメラ機材と写真の話し。今回は吉野信さんが先週ワイズで手に入れた未使用の露出計「ゴッセンルナシックス3S」についてでした。「こんなにキレイな露出計を手に入れたよ。アナログは使いやすいよ!」と吉野さん。すると写真の様に露出計を指さしながら「おれもゴッセン2台使っていたけど壊れちゃって苦労しているよ。ゴッセンは使いやすいよ。いいな!」と花畑さん。子供の様に飾らない表情と話の内容が良いですね。特に花畑さんの本当に羨ましそうな表情が何とも言えません。第一線で活躍するプロカメラマンにとって今でもアナログ露出計はプロフェッショナルアイテムだったのでした。

 


不忍池に蓮の花が咲く。

2011年07月12日 | 日記

梅雨が明けて本格的な夏の到来です。いや~いきなり暑くなって身体が暑さに追いつかない感じがします。皆様も熱中症には充分気をつけて下さいね。そんな中、野暮用があって上野・不忍池畔を歩いたら蓮の花が咲き始めていました。今年ももうすぐ池一面に蓮の花が咲く時期がきたのですね。不忍池をバックに本格的な一眼デジタルカメラで記念撮影をしている浴衣姿の女性を発見。夏の女性の浴衣姿って良いと思いませんか?時代が変われど日本の夏の風物詩であることは間違いありません。浴衣を着るだけでその女性の魅力が2~3割アップするような気持ちになるのは私だけでしょうか?


新宿御苑近くに美味いラーメン屋見っけ!

2011年07月11日 | グルメ

新宿御苑での大判カメラ基礎勉強会が終了し少し遅いランチをとろうとしていると、ある日本リンホフクラブ会員が「美味しいラーメン屋がある」との事。その方の案内で大木戸門より徒歩3~4分の「夕やけ」と言う写真のラーメン屋に。お店を一目見て「本当にラーメン屋さん?飲み屋さんじゃないの?」の疑問が浮かぶ。次に「ちょっと失敗かな?」が頭をよぎる。店に中に入るとカウンターに5~6人、奥のテーブルに8人とやや小さめな店内である。ランチメニューの中から「塩ラーメン+ビーフシチュー(980円)」をオーダー。ラーメンとビーフシチューはミスマッチでしょう等と思いながら出されたのが写真中と下。先ずラーメンのスープを口にすると、とても味わいの深い塩(上品です)スープが美味い!次に麺を口にするとコシがあって美味い!「大当たり!」と心の中で呟く。なんでも主人のこだわりでスープはミネラルを多く含んだ100%天然海水塩に豚肉、野菜などを惜しみなく使って丁寧に煮詰めて作った清湯スープだそうで、麺は北海道より空輸し北海道大雪山連峰の美味しい伏流水を使用し小麦粉本来の味を生かすために着色料は一切使わず、添加物を極力控えているとの事だ。よくよくこの店のことを聞くと「北海道上川ラーメン・あさひ」の兄弟店と言うことも判明。こんなところで久しぶりに美味しいラーメンを食べられるとは思ってもいなかったので、次の訪問を楽しみにニヤニヤしながら帰社しました。

新宿御苑らーめん割烹「夕やけ」http://yuuyake.tank.jp/concept.html

 


日本リンホフクラブ・大判カメラ基礎勉強会開催。

2011年07月10日 | 日記

昨日は新宿御苑において日本リンホフクラブの大判カメラ基礎勉強会が開催されました。今回はカメラ雑誌での告知もあり、8x10インチカメラ持ち込みの方も含め一般参加者が10名以上もありクラブ会員と合計で20名以上と大盛況。参加者を(1)大判カメラ未経験クラス(2)大判カメラ基礎撮影クラス(3)大判カメラアオリクラスの3つに分けて各々インストラクターが担当。参加者からはいろいろな質問もあり和やかなムードの中で無事終了。今後もこの新宿御苑における大判カメラ基礎勉強会は継続して開催されますが、大判カメラのベテランでも初心者でもカメラを持って無くても誰でも参加可能です。お時間に調整の付く方は是非参加下さい。参加費も無料ですよ。

《大判カメラ基礎勉強開催予定会》
【開催日】
2011年9月17日(土)10:00~13:00
2011年11月5日(土)10:00~13:00
【場所】
新宿御苑・大木戸門前・売店横休憩所
【参加費】
無料
【備考】
必ず事務局へ事前に参加申込みを行って下さい。撮影カメラを持参下さい。※カメラの無い方も参加可能です。
【事務局】
日本リンホフクラブ事務局
113-0033 東京都文京区本郷3-39-14 ワイズビル
株式会社ワイズクリエイト内
TEL 03-5689-2776  FAX 03-5689-2786
www.linhof-club.com  info@linhof-club.com


新宿クラッシックカメラ博のはがき、ポスターが届く。

2011年07月09日 | 日記

8月23日より新宿・高島屋デパートにて開催される「新宿クラッシックカメラ博」に日本リンホフクラブがイベント協賛することはこのブログでも紹介致しましたが昨日、ポスター、案内はがき、告知広告の掲載されたモノマガジン誌が届きました。前回と重複しますが今回のフェアに(1)吉野信・大判カメラセミナー(2)大判カメラ体験教室(3)日本リンホフクラブ写真展を協賛しますが来週早々に高島屋のイベント担当者と打ち合わせを行い運営方法、展示方法、タイムスケジュール等詳細を決定致します。この中のイベントに写真展がありますが、実は今回の写真展の搬入・搬出は会員個人で行う事になっています。すなわち東京近郊の日本リンホフクラブ会員ならば対応出来るのですが地方会員は地理的にきつくなってしまうのでした。昨日来社頂いた青森在住の会員も「本当は出展したかったのだけで残念です」との事でした。事務局備品もデパートの一般客と同じ条件で手荷物として搬入出しますので作品の搬入出には対応できません。次回は反省も込めて何としても地方の会員も出展頂けるよう対応検討したいと思います。


ガスが沸き「幻想の富士の森」を演出する!

2011年07月08日 | 日記

富士山周辺の森と滝のワークショップの事前天気予報では「雨、雨、雨」だったのですが初日に多少降られただけであとは森の撮影に最適な曇り空。あまりにも晴天過ぎるとコントラストが強くなり森の撮影には向きませんが今回は絶好の撮影日和だったのでした。更にこんな条件の時にガスなど出れば一層幻想的な写真が撮影出来るんだけどな?と参加者が呟いていましたが、そこはいつも条件に恵まれるワイズ主催のワークショップです。見る見る森の中にガスが沸いてきます。写真の様に幻想的な森がそこに出現し参加者一同大喜びでした。あまり多くガスが出ると辺りも見えなくなりピント合わせも出来ずに、それこそ撮影どころではありませんが今回のガスの量は最適で「幻想の富士の森」を演出してくれました。そろそろ参加者の現像が上がって来ていますがこの後、指導講師の石橋睦美さんによる作品講評会がありこちらも楽しみブログで紹介します。


ホテルフロントの富士山写真は会員作品!

2011年07月07日 | 日記

今回開催の富士山周辺の森と滝のワークショップの宿泊は静岡県・富士市にある「くれたけイン・富士山」と言う6月15日にオープンしたばかりのホテルでした。参加者の皆さんからワークショップの宿泊施設はシングル仕様のビジネスホテルの方が「気が楽で良い」や「いびきを気にしないで睡眠出来る」などの意見を頂き、可能な限りビジネスホテルパターンを採用するようにしている。食事も地元の専門店を利用できるなどのメリットもある。さて今回宿泊したホテルですが正面玄関から入ると突き当たりのフロントに透過光で浮かび上がる大きな富士山の写真が配置されていた。また各フロアやレストランにも富士山の写真が飾られている。名前が「くれたけイン・富士山」と言うだけあって富士山へのこだわりなのかも知れない。実はです。このホテルに展示されている25点にも及ぶ富士山の作品は今回ワークショップに参加した浜松市の村松融さんの作品だったのです。村松さんは「富士山」をテーマに何十年もの撮影経験のあるワイズ大中判写真の会、日本リンホフクラブのベテラン会員でもあるのです。この他にも地元企業や公共団体のカレンダーやポスター等にも作品が採用されていると言うからプロカメラマンなみの実績です。静岡・富士にお出かけになった時に是非村松さんの作品をご覧になって下さい。


富士山・白糸の滝の本まむし。2本で1500円也!

2011年07月06日 | グルメ

白糸の滝に降りる階段の途中に土産物屋や飲食店等が立ち並んでいます。富士山関連のお土産やお酒、果物まで陳列していますがその中に婦人服を展示している店があり何で観光地なのに婦人服が置いてあるんだろう?と一瞬不思議な気持ちになりましたが、そこはあまり詮索しないでスルー。その隣のお店でプラスチックかごに入った「本まむし」の干物を発見!正直に言いますと私はお化けでも何でも怖いものがありませんが、一番の苦手が「へび」なのです。山や森の中を歩いているとたまに足下からヘビがニョロニョロと這い出たりしますが、これが人生に中で一番嫌なことです。流石に声は出しませんが平静を装ってその場を出来るだけ早く立ち退く事に専念します。そんなものですから人は何で「へび」を食すか解りません。それも「まむし」をですよ!プラスチックかごに貼られた紙には「健康に為に!」とありますが、こんんなモノを食べたら絶対不健康になってしまいそうです。ただよく分かりませんが2本入りで1500円て安く思いませんか?そんじょそこらに居ないまむしがこの値段?白糸の滝周辺には沢山居るのですかね?私には関係ありませんが。


富士山を登る山ガール達。

2011年07月05日 | 日記

皆さん「山ガール」と言う言葉を知っていますか?「山ガール」とは2009年頃からテレビや雑誌等で盛んに取り上げられる様になった富士山や高尾山を登山する20~30代の女性達のことです。共通点は雑誌から飛び出た様なカラフルなファッション登山ウェアに身を包んでいる事で特に「山スカート」はその代表でもあります。私も以前テレビで富士山登山をする山ガール達を特集した番組を観ていたが「多少、テレビ局のやらせでは・・・?」等と思っていたが、今回新富士五合目で写真の様な沢山の「山ガール」達を目撃するに至っては「本当にブームなんだ!」と思わざるを得ない気持ちでした。因みに昨日、お茶の水のスポーツ店に立ち寄ったところ、この写真の様なウェアを扱っている大きなフロアがあり、担当者曰く「右肩上がりの「山ガール」市場」との事でした。私としては写真ベストにラムダのザックを担いだ「カメラおじさん」ブームが来ることを切に願いたい気持ちが強いです。


富士山・白糸の滝に現れた大判カメラ集団。

2011年07月04日 | 日記

1~3日と富士山周辺の森と滝を被写体にしたワークショップが写真家・石橋睦美さんの指導で開催された。初日には「あんな観光地で良い写真が撮れるの?」と一部意見があったあの有名な白糸の滝を訪れたが、そこはこだわりの写真家・石橋睦美さんが構図等の切り取りを指導すると普通の滝がアーティスティックな滝へと変身するのでした。滝の前の橋に現れた大判カメラの団体には土産物屋の親父も観光客もビックリ!この場所にこんなに大判カメラが列んだことは決してなかったと思います。それにしても連日の真夏日が続く首都圏と違い、富士の伏流水を吹き出しているここは天然の巨大なエアコンです。写真を見て暫し涼をを感じて下さい。


真鶴半島のお刺身定食。

2011年07月03日 | グルメ

マミヤカメラクラブの撮影会ロケハンで真鶴半島に行ってきたことは先日のブログでも紹介致しましたが、今回は食べ物ネタです。真鶴と言えば魚付林。魚付林と言えば漁港。漁港と言えば新鮮な刺身ですよね。正直言うと今回も半分以上それが楽しみで真鶴に出かけました。ロケハンも無事に終了しいよいよ昼飯時でした。大きな看板から「海鮮丼」「お刺身定食」等の文字が目に飛び込んできました。「行くしかないでしょう!」とばかり胸を張ってホテルに隣接したレストランに入りました。「海鮮丼」「お刺身定食」の文字にはあまり似合わないちょと良さげなレストランはテーブルも内装もそれなりで何とピアノまで置いてあります。多少不安な気持ちでメニューをリクエストすると「今日はお刺身が切れてしまいました」と来たもんだ。「日曜日の昼時に何で真鶴のレストランで刺身がないの!」と店を変えようと思ったところ担当のウエイトレスさんの申し訳ありませんと言う顔と優しい言葉遣いに、つい「まーしょうがないか!」と気持ちが折れてしまうのが私の弱点です。早々にミニコース料理を食べて店を出ましたが、私の頭は「も~良いでしょう」といって言っているのですが、収まらないのが私のお腹。お腹が「リベンジだ!リベンジだ!」と叫んでいるのです。真鶴漁港に町営の魚座という施設がありその2階で魚料理を食べる事が出来ると言います(写真)。リベンジと叫ぶお腹が勝って30分後にはこのテーブルに着いていたのですが、流石に食べたばかりではお腹いっぱいで刺身も美味しいとも思わずギブアップ。今度はお腹が空いた状態でリベンジだ!


航空写真のプレミアムフォトブックが完成!

2011年07月02日 | 日記

このブログでも何回か紹介している航空写真を撮影している叶悠眞さんが富士フイルム社のプレミアムフォトブックを制作致しました。このプレミアムフォトブックの最大の特長は印画紙を使用したラボ仕上げという事です。お気に入りの作品をセレクトし、ページ割りとキャプションを記載するだけで写真の様な立派なオリジナル写真集が完成致します。印画紙使用なのでページをめくる度にオリジナルプリントを見る事が出来るのです。今回の叶悠眞さんの作品タイトルは「TOKYO 新発見」と題して上野・不忍池、新宿御苑、井の頭公園、代々木公園、浅草、東京大学などを上空300メートルから大判カメラのリンホフで撮影した秀作を24点紹介していますが、日常目にしている風景が鳥の目のように俯瞰して見ると何故か大感激してしまうのです。極めつけは東日本大震災で曲がってしまった東京タワーを作品紹介していますが見事に曲がった東京タワーにも目を奪われます。因みに通常のプレミアムフォトブックは残念ながら4x5インチの大判フイルムは対応していないのですが、そこはワイズが窓口になれば問題は解決します。大判カメラ作品でのプレミアムフォトブック制作を検討されている方はご相談下さい。因みに叶悠眞さんの「TOKYO 新発見」は1冊ワイズにも置いていますので是非ご覧になって下さい。