今日は久しぶりに食べ物ネタです。湯島天神の男坂・女坂を下りた一帯を天神下と呼んでいる。この天神下には文人が住んでいたり昔ながらのお店があったりする。今回紹介するのは「ぶどうぱんの店・舞い鶴」。申し訳ないがこの前の道を通っても気づく人は少ないのではと言う様な程に地味な店構えだ。お店はぶどうぱんの販売スペースと喫茶スペースで構成されている。そしてここの売りは名前の通り「ぶどうぱん」だ。写真を見て欲しい。ぱんを切るとご覧の通り「ぶどう。ぶどう。ぶどう」である。また持ち上げるとこの大きさにしては異常に重く感じもする。要するに重く感じる分は全てぶどうなのである。因みにこのパンで600円と安くはないが一度食べてみる価値はあると思う。