今週18日迄、大阪の富士フイルムフォトサロンで航空写真家の芥川善行さんの写真展「空から見た日本パノラマ紀行」が開催されていました。ワイズのお客さんの中でも何人かが新幹線を使って写真展を見に行っていました。私も芥川善行さんから写真展にアテンドしている日時等をお聞きしていたのですが残念ながら仕事で東京を離れる事が出来ませんでした。もちろん数年前に東京の富士フイルムフォトサロンで開催された同展には何回かお邪魔してゆっくり写真を拝見していたのですが、今回は大阪バージョンで5~6点の新作を追加されたと聞いていただけに残念でした。芥川善行さんとのお付き合いは長くて25年以上になると思います。写真は1994年にドイツ・ケルンで開催していたフォトキナのスナップですが芥川さんも私も随分若かったですね。この時、芥川さんはご自身の設計・製造した航空カメラ「エアロアクタス」を出展されていて、会期後に数人でスイスまで列車の旅を楽しんだ事を思い出します。因にその時が初スイスで「スイスは良いな!来年はここで撮影会を企画しよう!」と決意し、翌年下の写真の様に写真家の山崎正路さんを撮影指導講師としたスイス撮影会を催行したのでした。この時もまだ今の様な相撲取り体型にはなっておらず、良いイメージのまま懐かしさが込み上げてきます。(因に上写真の女性は会期中に受付アルバイトをお願いしたキレイな○○さんと言う女性だけど忘れました。)