先日のブログでキダイ、イトヨリダイを爆釣したことを書きました。ところがある人から「あんなに釣った魚をどうしたの?」との質問がありました。そこで今日のブログは「キダイ、イトヨリダイよ何処に?」と題して書きたいと思います。私がいくら大食漢だからといって30匹近くある魚を完食する事は出来ません。釣り当日の夕食に(夫婦で)刺身と焼き物にして頂きました(写真2、3枚目)。残りの魚も半分ほどを大好物のキダイの笹漬け処理にし、残りも鱗と内臓を取っててクーラーに入れ新幹線で東京まで持ってきました。そしてスタッフや近隣の方々へお裾分けでした。因みに写真4枚目がキダイの笹漬けですが、今回のキダイは手の平より大きな個体が多くて半身を数切れにして食べる事により一週間くらい毎夕食で頂く事が出来そうです。笹の香りと甘酸っぱい酢の味が染みてこれがメチャクチャ美味しいのですが、いざデパート等で買うとなると相当高いのですよ。あと土曜日の釣りが大漁であった場合は翌日(日曜)まで時間を掛けて干物にする事もあります。この干物も差し上げた方々から好評を頂いていました。新釣法も研究していますので釣り上げる魚も変わる可能性もありますが大漁を目指して今後も頑張りたいと思います。何せ釣りの最大の目的は「美味しい魚を食べること」ですから。