新型コロナウイルスの影響により不要不急の外出を控える観点から週末の熱海行きを控えていましたが、先週末に数週間ぶりに熱海に行って来ました。このブログでも書いたスペースジングの中澤久和さんのロケハンをお手伝いするために18日(水)夜に東京駅から新幹線に乗ったのですが・・・・メチャクチャ空いているのですよ。何時も比較的空いている東京発・三島行きの「こだま」に乗車するのですが、写真1 、2枚目の通りホーム・車内とも人が少ないのです。この三島行きは三島、熱海、小田原からの通勤客利用が多いのですが、新幹線通勤を取り入れている企業はある程度大きくテレワーク等在宅勤務にも対応しているのではと勝手に想像しています。写真3枚目は熱海駅の様子ですがもちろん観光客の姿も少ないのです。写真4枚目は23日(月)7時55分発に乗車しようとしている熱海駅ホームを「のぞみ」が通過して行く場面ですが、ホームに列ぶ何時もの通勤客もやはり少ないのです。そして5枚目が乗車した「こだま」の車内ですが所々にしか座る人は居ません。こんな状態だと経済が廻るわけ無いと思う事象でした。因みに東海道新幹線は今月1日から9日迄の利用者数が前年に比べ56%減っていて一部列車の運休も決めているといいます。そして熱海も外国人や中高年の観光客が減少し、今は卒業旅行(?)の若い女性だけが目立ちます。