昨日に引き続き芥川先生のインタビューをお伝えします。今回のインタビューは日本リンホフクラブ会報委員の川太泰夫副会長が担当しました。まじめで何時も真摯な態度で有名な川太さんはインタビューに合わせて事前に質問事項を作成していました。インタビューはこの設問の順に進みましたが、芥川善行先生の持つ写真、撮影方法、機材、考え方その他気象学や地質学まで、あまりにも抽き出しの多さと深さに川太さんも私もビックリ。設問を超える内容は、まるで何でもが無限に出てくるドラえもんのポケットの様でした。写真下のカメラ設計図とデッサン画にご注目下さい。これも芥川先生が自ら描いたオリジナルです。因に先生はデザイン画、設計の勉強は何処の学校にも、誰にも習わずに全て独学なのです。このデザイン、設計図の通りの製品が幾つも一般に流通している事を私は知っています。あまり書くとせっかくの日本リンホフクラブの会報とかぶってしまいますので、この続きは会報をご覧になって下さい。ただこのインタビューの後も近くの飲み屋さんで続編があったことはお伝えしておきます。