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クラウディオ・アラウ ベートーヴェン ピアノソナタ全集

2014-07-04 07:24:45 | クラシック音楽


クラウディオ・アラウ ベートーヴェンピアノソナタ全集

・第3番ハ長調 Op.2-3
・第4番変ホ長調 Op.7
・第19番ト短調 Op.49-1

第3番1楽章
良い曲ですね
弾いていても華やかですし
むつかしそうにきこえるてく
とにかく派手で華やかです
未来が輝いているのでしょう

これまた2楽章が随分深く歌われているようです
高校生がこんな風に歌えるようなレッスンはすべきですね

3楽章はスケルッツォなのでしょう
弾いていた当時
ようやくピアノの曲らしい曲に出会えるようになったと思っていた記憶が

4楽章
この頃は弾いていてとても弾き甲斐のある頃でした
かっこいい音楽が聞こえてくる

ベートーヴェンの1番から8番は
レッスン受けていて楽しかったですね!

第4番
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの名演がありますが
アラウはどうでしょうか?

あら?
4番って曲自体が良いのでしょう
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリで4番を聴いた時
何を感じたのでしょうか?
確か12番の方が揺れるリズムが心地よく
こんなに迫ってきていいのか?
そんなイメージでしたが

アラウの弾くこの4番も十分素敵な演奏で
わたしがこの曲を勝手に過小評価していたために
正しい判断ができていなかったのかもしれない
ベートーヴェンの初期の作品の溌剌とした表現の中に
すでに奥深い悲しみや思考が表現されつつあるのは
ただ天才だからでしょう。

19番ト短調

これらは2曲1組とみて20番の第一楽章、19番の第一楽章、20番の第二楽章、19番の第二楽章の順番に組み合わせると、順番は異なるが古典的な4楽章形式ができる。ベートーヴェンは「ソナタをばら売りにしても良い」といった文面の書簡が残っており、これを実践した形がこれである。日本でも初歩の教材として頻繁に取り上げられ、大変有名である。【Wikipediaより】

わたしが自己流でピアノ弾いていた中学時は
簡単と言われるこの二曲に挑戦しても
弾けなかった記憶があるのはよほど基本がなかったのだとおもう
今ならその当時の自分にうまくアドバイスできるとおもうが

世の中色々ですね!

Kakishima



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