クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

身体障害者のストレス1

2011-07-29 08:06:46 | 日記
健常者は想像できないくらい身体障害者は毎日ストレスと混ざりあっています
四肢麻痺の私ですが右手一本でも動かすことができるようになれば
いまのストレスは半減するのではないかと思います


■健常者がストレス貯まるなら同じ条件で障害者はストレスで爆死してしまいます

まず四肢麻痺であるわたしがストレスを解消するには
煩わしい人間の手が届かない場所へ連れていってもらって
自然と同化できるような環境と感性になれることです

肉体自体は24時間生きている限り不快感に見舞われ続けているので
生きてる限りストレスは感じ続けなければなりませんが

健康な人でも多少の不快感を屁ともしない人たちがいらっしゃいますが
たとえば多少の熱なら気がつかないとか
腕の骨折ぐらいなら問題視しないとか

そんな感覚にならないと
障害者のストレスはたまる一方だとおもわれます

■そんな障害者が自分等の体のストレスと戦っているのに

障害者施設では障害者自身のストレスと
能力のない介護士たちの例えようのないバカな行動
罵り・苛め・虐待されることによってさらに逃げ場のないストレスの泉に
沈められる生活を余儀なくされています

★障害者施設にいる障害者達の生気の無さ!

バカな介護士の延々と続く虐待から自分を守るためには
半分自分をダラにしてしまわないと生きていけません

【見えない・聞こえない・言えない・感じない】

そんな状態に度々トラップしていると
その時の表情がだんだん身に付いていきます
そう口が半開きで視線は宙を漂っているわたしの姿です


■ボランティアで障害者施設へ出掛けると淀んだ空気が流れていますが

そんな障害者の怨念が漂っているからだと思います

施設の障害者が幸せならば
そこの施設は必ず明るい笑顔で満ちていることでしょう

皆疑問だらけのような顔して
怨めしそうに眺めてくる障害者がいたら
その障害者がおかしいのではなく
そうならざるをえない環境がその障害者施設にあったからです

■障害者施設へボランティアなどで出掛けたときに

施設利用者が伏し目がちだったり下向きだったり無表情ならば
かれらは元々そうではなく施設職員にそうなるように脅され苛め続けられたからです
利用者は生きていくためにおどおどしています
処分されそうになっている犬猫の姿とにていると私は感じます



yozame
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四肢麻痺になって変化 | トップ | ふざわたかしさんのホームページ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-10-01 00:28:20
今の職場の身体障害者は体こそほとんど動きませんが職員に大してぼろくそに言って来ます。

言葉しか使えないのにその言葉すらしっかりと
使おうとせずに伝わりにくいストレスをこちら
にぶつけてきます。

こっちとしてはぶん殴ってやろうかと
思うときもありますが、まぁあなたみたいに
ストレス感じっぱなしだったら仕方ない部分が
多いのかもしれませんね。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事