脊椎損傷四肢麻痺障害者と自然に付き合う方法は？

脊椎損傷障害者が自分自身を本音で語ってみるが…

私自身は障害者なりに幸せに暮らしていると思います
それも脊椎損傷受傷直後の深い地獄の様な生活から8年かかって
ようやくシャバに出てこれる様になり
さらに3年かけて作り上げた生活基盤があるからです

時間をかけて作ってきた今現在の環境を作ろうと思ったのは
地獄の奥深くでもがいている時でした

病院の看護師にしろ障害者施設の介護士にしろ
思いっきり間抜けな奴が私を地獄の釜で思いっきりかき混ぜてくるのが許せなく
いつかはそいつらに地獄の釜に浸かる楽しさをぜひ教えてやりたいと
抜け出すことができないという地獄から抜け出してきました

今現在の生活基盤はバリアフリーはもちろん猫も2匹いて
のんびり幸せそうに見える環境にいます



脊椎損傷になったからといって私自身の性格が変わるかと言えば
全く変化はない！

嫌いなものは嫌いだし
好きなものは好き

普通にエロいし
普通に政治のことも考える

生活環境のバリアフリーは整ってきましたが
心のバリアフリーを築くのは意外と大変そうです
私の同級生は数名を除いてほとんどの人は私に会いたがりません
本当の理由はわかりませんが
気を使いすぎて会いたがらないのだと思いたいところですが

私としては

「もうKakishimaには手を出されないから安全だ」 わっはっは
「さて？Kakishimaはどんな悪いことをしたんだ？」 うんだ？
「そんな身体になっても性欲はあるんか？」 やるの～！

そんな会話を平気でしてくれる奴の方が
私を私として見てくれるやつなのだと思います！
唯一バイク乗り仲間がそんな感じで接してくれるのが有難い！

四肢麻痺だからと遠慮する方がバリアフリーになりません！

「ごりゃ！世間に約立たないやつが平気な顔して生きてるんじゃね～！」

それぐらい大声で私に向かって発言してくれる人の方が
心のバリアフリーのない人なのかもと思えてきました！

遠慮されてる間はまだまだなんだろうと思う！

Kakishima