やっと感想書ける余裕ができました。
記念すべき、My BD発売のアルバム!!
My BD発売日のCD(好きなアーティストの)って、Laputaの蜉蝣に次いで2枚目。
しかもLaputaの蜉蝣に関しては、好きになったあとで振り返って追ったときに聴いたアルバムなので、実際に発売したときにFANだったわけでなく、実質は今回が初です。
10月発売って発表されたときから、ひそかに期待はしていました(笑)。
で、パッケージ。
立体的なのはるったんの予告でわかっていましたが、予約したのを引き取りに行ったときに、外箱の段ボールの大きさが想像をはるかに超えていました(笑)。
でもこれ、特典のポスターが入ってたもんで、その長さ分だったのですが。
中箱の段ボールは想像くらいでした。
でも中箱の段ボールにも
ロゴが入っていて嬉しかった!
しかも
日付もーーー!!!!!
嬉しい!!!
この箱も捨てられないな…大切。
ジャケットは
立体具合は
うん、すごい(笑)。
これ、プロトタイプ作った人すごすぎる。
って思ったけど、今時手作業ではないよねぇ。
でもCGソフト使うにしても、相当手間かかるよな~。
しかも今回のツアーグッズにこのジャケのリングあったけど、あれのプロトタイプってこれを作ったときのを使ってるとは思うけど、ワックス(シルバー製作の原型を創るロウみたいなやつ)で作ったら相当だなって思っちゃいました。
このジャケ開けると
こっちはこっちでまたすごい凝ってる。
ほんとるったんの頭の中は宇宙です。
で、曲ですが、第一印象で好きだったのは『LAST HEAVEN』『鴉』『REDO』あたり。
鴉は、れーちゃん原曲っていう先入観もあったし…。
いまだいぶ聴きこんだ状態で好きなのは(全部好きだけど)、『LAST HEAVEN』『LOSS』『REDO』で、イントロであがるのは『INSIDE BEAST』『鴉』『THE TINY STUPID INSECT』。
以下、各曲の感想ですが、『○○っぽい』という表現してますが、専門用語わからないのでそういう表現しかできないためです。 悪意はありません。
そして耳がいいわけでもない完全素人の感想です。
そしてそしてまだ歌詞カード見てないので、歌詞については聴いた限りの感想です。
●MALFORMED BOX
わたしもともとSEってあんまり聴けないのですが(歌ものが好きだから)、ガゼのSEって、単なるSEじゃないかんじ…歌ものほどはさすがに聴かないにしても、けっこう聴いてます。
MALFORMED BOXについてはもう、INSIDE BEASTのイントロかってくらいセットで聴いてます。
もういかにもLIVE始まりそうなかんじが、超あがる!!
LIVEで聴けるのが楽しみだ!!!
●INSIDE BEAST
最初聴いたときはMALFORMED BOXとの境目がまったくわからず、気付いたら始まっていました。
これはLIVEでもMALFORMED BOXと分けて演るわけがないでしょって思ってます。
サビ終わりの、4拍のあとのスネアが、今までガゼにないかんじ(ですよね?)で、昔の曲より休符生かすようになったな~って素人ながらに思っちゃいました(休符好き)。
終わり方も、スネア終わりが新鮮。
今までの戒くんのドラムって、こういう部分はけっこうおかず盛り込むタイプのドラマーっていうイメージだったので、意外でした。
これもかなりあがります!
●UNTIL IT BURNS OUT
申し訳ないけど第一印象はイントロがlynch.っぽいと…。
歌が始まると完全にガゼ色なのですが。
REMEMBER THE URGEからの流れっぽい印象でした。
●DEVOURING ONE ANOTHER
このダーク感と、サビのダークだけど抜け広がる感かっこいい~!
オトナROCKですね~LIVEで魅せてくれるのが楽しみ!
名古屋バンド好きのわたしとしては、そっち系の黒さを感じられるところが好き。
●FADELESS
わたし先行シングルって、それだけ先に聴き込みができてる分アルバムに入った状態だと突飛して聴こえちゃうのですが、あまりに自然な存在感で、かっこいいって思いました。
前のDEVOURING~からのつながり、かっこいい!
ただこの曲が終わるとついQUIETのイントロが頭に流れてくるから、そういう意味でしっくりくるまでに少し慣れが必要でしたが、アルバムの流れとしての突飛感なく先行シングルを聴けたのはわたしにしては珍しかったです。
この曲のるったんの歌い方(巻き舌風の)ほんとかっこいい渋い。
つい自分も歌うとき巻き舌風してしまう。
カラオケで歌いたい~。
裏打ちのところかっこよくてめっちゃ好き。
サビのギター、休符ちょいちょい入れてますよね? それがエッジ効いててかっこいいと思います!
サビ終わりでギターが弾いてたフレーズを最後ベースが弾くってのもかっこいいです。
●REDO
戒くん原曲入っているという前情報だけ知った状態でアルバム一枚通して聴いたら、確実にこれだと思いました。
でもガンジスとかに比べて、ドラムがそこまで凝ってない(と思った)から、そこまで確信は持ってなかったけど。
戒くんの曲って、めっちゃドラムのおかず凝りまくってる(他の曲が凝ってないわけじゃない)っていうイメージで。
Jazzyな雰囲気で大人っぽくてかっこいいです~。 アタマのエレピ(かな?)とか。
AメロもBメロもギター好きだな~。
歌詞もめっちゃせつない。 めっちゃせつない。
1オクターブさがるとこ、るったんの歌としても歌詞としても、エレピ(だと思う)とギターもめっちゃ好きです(全体好きだけど)。
(わたしはここの音程でないから1オクターブ上にして歌ってます~)
特に女のひと受けしそう。
●LAST HEAVEN
王道バラードって印象でした。
発売前にるったんがTwitterでつぶやいてた歌詞は、これだったんだな~。
『アコギと言えば葵くん!』というわたしのガゼ論なのですが、まさにそれな曲(ふたりともアコギ弾いてるようだけど)。
ガゼでここまでアコギで通す曲珍しくないですか?
間奏のアコギの休符いいですねー気持ちいい!
●LOSS
イントロからサビから何から、一曲まとめてBEAUTIFUL DEFORMITYの中でいちばん好きなのはこの曲かなぁ。
サビめっちゃ気持ちいいとこにいます。
終わり方も好き。
これも歌詞せつない。
女性コーラスこれがいちばん好き。
静かなとこと2バスばりばりなとこの落差が余計かっこよいと思います。
れーちゃんこういう雰囲気あるベースうまいな~と思います。
●THE TINY STUPID INSECT
イントロめっちゃあがる。
LIVE盛り上がるんだろうな~。 叫ぶぞー! 跳ぶぞー!ってかんじ。
サビの歌詞すき。
ふと思ったけど、るったん『ぐるぐるまわる』系好きですね(笑)。
ギターズ絡み合ってますね~。
●IN BLOSSOM
BEAUTIFUL DEFORMITYでいちばん覚えられない…難しい…。
王道V系シャウト。
これは、LIVEでは暴れる系なのか、聴く系なのか、難しいな…。
(というかまだわたしが、LaputaとガゼのLIVEの差に馴染んでないってのもあるけど)
●鴉
イントロいちばんあがるのは断然これ!!
そもそもベース好きなので。
れーちゃんも好きだけど。
サビ終わりのベースの白玉も好き。 っていうかこの曲とにかくいちいちベース好き。
そしてそのあとのギターのリフ?、13階段系のとこ、めっちゃ好き。
昔からああいうの好き。
そこのもう一本かぶせてくるのもまたかっこいい。
Ride with~みたいでかっこいい。 あのときの鳥肌また立ちそうになる。
早くLIVEで聴きたい。
わたし基本的に音源ではイコライザー使わない派なのですが、この曲はもっとベースのマスターボリューム上げといてくれてよかったんじゃないかっと思うのです。
●黒く澄んだ空と残骸と片翅
タイトルはこれがいちばん好き。
こういうタイトル弱い。
このAメロのダークさからの、だんだん盛り上がってく感がかっこいいなー。
Bメロ?の関東っぽいかんじが、LIVE風景浮かびます。
なんかうっさんと戒くんが向かい合って演奏してる、こないだのたまアリDVDのイメージが。
●TO DAZZLING DARKNESS
余韻系の、かなり雰囲気ある曲ですね。
余韻ほど重くないけど。
●CODA
TO~からのつながりが自然すぎて、MALFORMED~→INSIDE~並みに、境目がわからなかったです。
これSEになるのかな?
でもLIVEでは実際に演奏してほしいな~。
アコギがめっちゃかっこいい。 和音もアルペジオも。
るったんいい声してますね~渋い。
歌詞が『終わりと始まり』だからじゃないけど、ほんと終わりそうででも始まりそうで、すごいかっこいい。