妹が帰宅したら、お母さんに興奮して、「今日『カールじいさん』だよ!」と。
お母さんと妹とふたりしてなにやら大興奮。
絶対見る!と意気込んでいました。
聞くと、泣ける映画だそうで。
わたし基本的に映画に興味ないのでまったく知らなかったのですが、ピクサーの映画らしく、お母さんと妹が映画館に見に行って始まって10分でぼろ泣きしたそうな。
わたし「泣ける泣ける」と前振りされると自分の中でハードルが上がって結局泣けなかったりするのですが、ふたりが楽しみにしている限りリビングのTVが占領されるので(笑)付き合いで見ることにしました。
とりあえず映像のリアルさ・表情や仕種のリアルさにびっくり。
そして、始まって10分、カールとエリーの人生の走馬灯でぼろ泣きしました…(笑)。
こどもはできなかったけど、ず~~~っとふたり仲良くLOVE LOVEで、それってなんて素敵な人生だろうと思いましたよカールじいさんとエリー。
こどものころからず~~~っと一緒、ず~~~っとふたりで同じ夢を見て、ず~~~っとお互いを愛していける、そんな人生素敵じゃないですか。
エリーとの大事な家を守るところ
エリーとの思い出の郵便受けが壊されそうになるところ
エリーとの思い出の郵便受けを守ろうとしてケガをさせてしまったところ
積乱雲の中で必死にエリーの鳥の置き物や写真を守ろうとするところ
エリーの『わたしの冒険ブック』に書かれた最期のメッセージ
みんなを助けに行くためにエリーとの思い出のソファを置いていくところ
エリーにもらったグレープソーダの缶バッジを着けてあげるところ
すべてが愛情でいっぱいで。
思い返すだけで泣けます…。
ダグ(合ってるかな?)がかわいすぎた(笑)
あこがれのヒーローに殺されそうになるなんて、哀しかっただろうな。