ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

本帰国

2014-04-07 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
4時半に起床し、5時半のシャトルバスでホテルから空港へ。乗り遅れないように早め早めに行動しながら搭乗口へ。思いのほか搭乗客は多い。ゲートから航空機までのバスがだいぶ長い時間かけて走ったので不安になったが、定刻を少し遅れて出発。今日これくらい遅れても許されるなら昨日も乗れたんじゃないかなあと思いつつ。ロンドン-ドバイ間のエアバス機にはあった機内WiFiがドバイ-東京間のボーイング機にはなかったので、ブログのまとめ更新は諦めて日本語音声がある映画を三本ほど観る。途中乱気流に入り、機内がだいぶ揺れた。シートベルトの着用を促すアナウンスがあったほかは特に変わったことはなく、肘置きを上げて四列シートに横になって寝ている乗客はそのままだったし、ちょうど飲み物をサーブ中だった機内サービスも続行。あまりに揺れるので僕は死も覚悟したが、「心配しなくてもいいですよ」みたいなアナウンスやCAの素振りがあったら、やはり異常事態なのかとかえって心配になっていたかもしれない。これくらいいつもどおりですよという雰囲気だったので安心できた。寝ている奥さんが目が覚めたら怖がるのではないか、そのまま寝ていて欲しいと祈っていたが、すやすや寝たまま乱気流は通り過ぎ、起きた奥さんはケロッとしていた。ふと気が付くと日本までの飛行時間が2時間強。そこからはあっという間ですぐに羽田空港に着いた。夜11時過ぎに到着し、別送便の入管など諸々の手続きを終えると終電の時間は過ぎてしまい、都内の奥さんの部屋までタクシーで帰宅。奥さんが用意してくれていたお泊りセットで寝床を確保して、就寝。
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