日がなビザの申請書類の記入。夕方、現地で実施Lの物件引渡し。夜、明日の写真撮影に備えてクライアントの方と一緒に照明位置や小物の調整をする。手持ちのデジカメで20枚ほど参考写真を撮って退室。帰宅後、ロンドンの先輩に写真入りで報告。その後弁護士に申請書の記入法について問い合わせるメールを送信。以後、先輩から頼まれたカフェのサイン計画のスタディ。朝まで。
午後から実施Lの現場へ。図面の指示通りにつくられているか最終チェック。夕方、椅子を搬入し組み立てる。夜、クライアントの方を交えて国際電話でロンドンの先輩に報告。帰りに遅ればせながらのホワイトデーのケーキを買って帰る。
午後からふたりで飛田給へ東京対鹿島の試合を観に行く。初心者に解説するのもわすれ夢中になる。野球と違いサッカーには攻守のはっきりとした切れ目がない。攻められていた側が、ボールを奪った瞬間に攻める側になる。どこかの調査会社によれば多くのゴールはボールを奪ってから5秒以内に決まっているのだというくらい、この攻守のめまぐるしさがサッカーの魅力。その攻守のモードチェンジの瞬間にボールを触っているのが、今の鹿島では小笠原であることがよくわかった。
帰りの電車は込むのでバスで吉祥寺まで行って、晩ごはんを食べてから帰った。
帰りの電車は込むのでバスで吉祥寺まで行って、晩ごはんを食べてから帰った。
昨晩からの嘔吐感が収まらず、でも行かないわけにはいかず、群馬から東京へ戻る。夕方実施Lの現場に到着し、設計士と工事終了の確認に立ち会う。クライアントの方と少し話してから新宿へ。久しぶりに会う友達たちと飲む。映像の分野に進んだ友達は数年前からフリーで助監督をしている。建築専門誌の編集をしていた友達はアトリエ事務所に転身して実務経験を積み重ねている。そんなこと一言も言ってなかったような、でも思い当たる節もなくはないような現在の進路。迷っているというひとにかぎって、はたからはうらやむほど順風満帆に見えたりするもので。事情通による当時は僕も知らなかったような裏話満載の思い出話も楽しかった。
昼前に起床し、ホテルを出る。近くのファミレスで食事をとりながらプレゼンの最終調整、父による予行演習。規定の時間に県庁入りし、審査員の前でプレゼンテーションを行う。母の運転で米沢へ移動し、米沢牛のすき焼きをたらふく食べてから群馬に帰る。思いがけず実現した家族旅行のような感じで、タイミングよかった。
実施Lの現場を出て電車で移動、栃木の佐野駅で父らと合流しコンペYのプレゼンテーション審査のため高速道路で山形県へ向かう。明け方ホテルに到着。大部屋和室に布団を並べて夜食を食べながら、朝まで父とプレゼンすべき内容を確認する。
朝まで父とコンペYのやり取りしてパソコン開いたまま落ちる。午後から実施Lの現場へ。エレメントが設置され、位置の微調整が行われている。夕方、設置終了。今夜残りの造作家具が搬入され、明日設備や電気関係の工事と絡めて設置される。存在感のある主役が入ってカフェの全体像が見えてきた。
朝までコンペYの作業して父とメールでやり取りして就寝。昼前に父から一時審査通ったとの連絡。午後から実施Lの現場。電気屋さん塗装屋さんに先輩からの指示を伝える。帰宅後、ロンドンから労働許可証発行されましたとの連絡が届く。
事情を知らない方にはなんのことやらわからないかもしれませんが…、
労働許可証が発行されました。
弁護士から「発行されましたので送付先の住所を教えてください」と冷静な連絡をいただきました。そのもの自体はペラ紙一枚らしいんですけど、それがあるのとないのとでは何もかもが違うのです。半年間待った甲斐がありました。現物が手元に届いたら改めて各方面へご報告させていただきます。届いたらその紙を在日本大使館に持参してエントリークリアランス(ビザ)を発行してもらいます。
あと、まだ詳しくは言えませんが、とある実施コンペで最終審査まで残りました。今朝連絡がきました。今日はこの半年間で一番うれしい日です。
労働許可証が発行されました。
弁護士から「発行されましたので送付先の住所を教えてください」と冷静な連絡をいただきました。そのもの自体はペラ紙一枚らしいんですけど、それがあるのとないのとでは何もかもが違うのです。半年間待った甲斐がありました。現物が手元に届いたら改めて各方面へご報告させていただきます。届いたらその紙を在日本大使館に持参してエントリークリアランス(ビザ)を発行してもらいます。
あと、まだ詳しくは言えませんが、とある実施コンペで最終審査まで残りました。今朝連絡がきました。今日はこの半年間で一番うれしい日です。
朝から実施Lの黒板設置工事に立ち会う。多少現場での判断もあったが、おおむね先輩のデザイン通りに設置された。プロフェッショナルだなあ。夜、先輩に報告。