朝から資格学校へ。昼過ぎから法規の直前講座。講義時間に比べ問題数が多すぎて無茶だと思ったが、講師はバッサリと解説を省略して、解釈や関係性を誤解しやすい条文に絞って説明していく。過去問では必要とされなかったが、より本質的なことが問われた場合を想定したもの。ことここに至っても、いくつかなるほどと思えることがあったので受講して良かった。そのまま閉館まで自習。解説されなかった問題についてもすべて確認する。
朝から資格学校へ。直前講座の計画と環境設備。夜まで。確認した内容はほとんどすでに理解できていたことだったので自信を持つ。教科ごとに個性的な教材のつくり方にはそれぞれの教科担当講師の戦略が垣間見れる。教務の方から試験当日までの注意事項が改めてアナウンスされる。それを踏まえて過ごし方の計画を少し修正する。
朝から資格学校へ。直前講座の構造と施工。
資格試験のために勉強してきた知識が、ロンドンの現場経験で得た常識感を軸に、それとの共通点/相違点として記憶に定着してきた。歴史的保存地区と戦後の住宅地が接する境界にたつ社会住宅。木・鉄・RCが組み合う構造形式で、仕上げも湿式と乾式が共存。各種法規や都市計画との整合と、環境施策に対応した省エネ手法の確立に多くの時間を費やした。設備・構造とのコーディネーションと並行し、設計でも現場でも様々な構造・構法を検討した。ヨーロッパ各国から集まってくる建材が組立られる現場で、様々な部品の性格を知った。ひとつの現場だったが学んだことは多かった。
講座は夜まで。実際の試験開始と同じくらいの時刻に始まり、終了も同じくらい。徐々に生活のリズムも試験時間に合わせていこうと思っていたのでちょうどいい。終了後、面接。試験までの過ごし方と目標点など。帰宅後、早めに就寝。
資格試験のために勉強してきた知識が、ロンドンの現場経験で得た常識感を軸に、それとの共通点/相違点として記憶に定着してきた。歴史的保存地区と戦後の住宅地が接する境界にたつ社会住宅。木・鉄・RCが組み合う構造形式で、仕上げも湿式と乾式が共存。各種法規や都市計画との整合と、環境施策に対応した省エネ手法の確立に多くの時間を費やした。設備・構造とのコーディネーションと並行し、設計でも現場でも様々な構造・構法を検討した。ヨーロッパ各国から集まってくる建材が組立られる現場で、様々な部品の性格を知った。ひとつの現場だったが学んだことは多かった。
講座は夜まで。実際の試験開始と同じくらいの時刻に始まり、終了も同じくらい。徐々に生活のリズムも試験時間に合わせていこうと思っていたのでちょうどいい。終了後、面接。試験までの過ごし方と目標点など。帰宅後、早めに就寝。
昨日は一日中眠気を感じていたので、今日はいつもより遅くまで眠る。昼前から資格学校へ。先日の総合模擬試験の結果が掲示されている。直前講座が開かれているので、自習室は思ったほど混んでいない。昨日までに引き続き模擬試験の復習と教科書の読み直し。四教科目まで終わったところで閉館の時間となる。
資格学校は休校日。朝から本郷へ。総合図書館で資格試験の勉強を閉館まで。模擬試験の各設問の周辺知識を確認するため、総まとめ的に教科書をひととおり読み直す。夜半前に帰宅。
朝から資格学校へ。最後の模擬試験を受験。夜終了し自己採点。総合点はほぼ同じ勾配で上昇を維持。得点のバランスも健康的になってきた。
教務の方から試験当日に向けての諸注意などあって解散となる。宿題のアナウンスや次回の講義内容の説明はない。4月に帰国したその足で通い始めた講習も、これで最後なのだ。
模擬試験の平均点は発表されたが、今の時点での相対的な位置はもはやあまり重要ではない。ここから試験当日まではまだ10日間あるが、自分が合格できるかどうかを他の受験生の動向で推し量ることはできない。
総合的に八割(100点)を超えて問題が解けるようになってくると、各教科の知識が面としてつながっていることに気づくはず、と講師の一人は以前言っていた。覚えるべきことはたくさんあるように思えるが、その背景にある共通点や勘所が感じとれるようになった人は合格できると。
固有名詞で修飾されてはいるが、試験で問われているのは、誤りに違和感を抱ける感覚なのだと思う。試験が10日後にあるからではなく、秋からはそれを実地で問われることになるから、自分は帰国後の時間を使ってこの勉強をしてきたのである。
教務の方から試験当日に向けての諸注意などあって解散となる。宿題のアナウンスや次回の講義内容の説明はない。4月に帰国したその足で通い始めた講習も、これで最後なのだ。
模擬試験の平均点は発表されたが、今の時点での相対的な位置はもはやあまり重要ではない。ここから試験当日まではまだ10日間あるが、自分が合格できるかどうかを他の受験生の動向で推し量ることはできない。
総合的に八割(100点)を超えて問題が解けるようになってくると、各教科の知識が面としてつながっていることに気づくはず、と講師の一人は以前言っていた。覚えるべきことはたくさんあるように思えるが、その背景にある共通点や勘所が感じとれるようになった人は合格できると。
固有名詞で修飾されてはいるが、試験で問われているのは、誤りに違和感を抱ける感覚なのだと思う。試験が10日後にあるからではなく、秋からはそれを実地で問われることになるから、自分は帰国後の時間を使ってこの勉強をしてきたのである。
朝から界工作舎へ。祝う会の準備メンバーが集まり打ち合わせ。僕はこれまで会場選定の準備をしてきたのでそのまま会場との連絡調整担当になる。打ち合わせ終了後、議題に上がった点を会場に確認し準備メンバーに情報を共有。川島くん桂火くんにも声をかけ、会場レイアウト検討の現地打ち合わせ日をお盆過ぎに設定する。
打ち合わせ終了後、歩いてFREITAG STORE SHIBUYAに向かう。7年前HCLAで働き始めた頃に購入したFREITAGのバッグパックBONANZA。ロンドンには直営店が無いので二度ほどスイスの工場まで修理に出し使い続けてきたが、渋谷の直営店では有料で店頭修理できるとのことで、相談しに行ってみる。バックルの破損とタープの大小の破れなのであるが、ただちには機能上美観上の問題というより、修復不可能な傷になる前に修理しておきたいと思ったのである。フレンドリーな店員さんいわく、タープの表面補修材と各色の塗料が店頭に備えられているため、カバン自体を紛失しない限り(!)修理はどんな状態からでも可能とのことである。傷の程度によらず処置箇所数で修理費は決まるので、どこか致命的な傷ができた時点で一度に全部を修理した方がいいのではとのこと。破れやすい場所、破れても破れが広がらない場所/広がりやすい場所を教えてもらい、修理依頼タイミングの目安となる破れの箇所と程度を教えてもらう。「このタイプもう廃盤ですもんね…。でもまだまだ使えますよ」と店員さん。覗いてってくださいとのことで修理工房も見せてもらってから店を出る。

資格学校は休校のため、昼過ぎに帰宅して家で資格試験の勉強。明日の模擬試験に備えて早めに就寝。
打ち合わせ終了後、歩いてFREITAG STORE SHIBUYAに向かう。7年前HCLAで働き始めた頃に購入したFREITAGのバッグパックBONANZA。ロンドンには直営店が無いので二度ほどスイスの工場まで修理に出し使い続けてきたが、渋谷の直営店では有料で店頭修理できるとのことで、相談しに行ってみる。バックルの破損とタープの大小の破れなのであるが、ただちには機能上美観上の問題というより、修復不可能な傷になる前に修理しておきたいと思ったのである。フレンドリーな店員さんいわく、タープの表面補修材と各色の塗料が店頭に備えられているため、カバン自体を紛失しない限り(!)修理はどんな状態からでも可能とのことである。傷の程度によらず処置箇所数で修理費は決まるので、どこか致命的な傷ができた時点で一度に全部を修理した方がいいのではとのこと。破れやすい場所、破れても破れが広がらない場所/広がりやすい場所を教えてもらい、修理依頼タイミングの目安となる破れの箇所と程度を教えてもらう。「このタイプもう廃盤ですもんね…。でもまだまだ使えますよ」と店員さん。覗いてってくださいとのことで修理工房も見せてもらってから店を出る。

資格学校は休校のため、昼過ぎに帰宅して家で資格試験の勉強。明日の模擬試験に備えて早めに就寝。
奥さんと一緒に商店街のホットサンド屋さんへ。このお店は奥さんの大学の友人が夜勤明けによく通っていたのだという。美味しかった。すぐ後に入ってきた単身の外国人女性が、お店の方とベジタリアンメニューの有無でコミュニケーションに苦慮していたので、通訳を買って出る。お互いカタコトで通じているのだがどこか不安がある様子。僕はほとんど内容を繰り返しただけなのだが、会話の着地点をつくってあげたらお二人とも安心したようであった。
昼過ぎから資格学校へ。夜まで勉強。過去問を解いてはテキストに戻るというプロセスを延々と続ける。
帰宅後、奥さんが聴講してきたバレエリュスのレクチャーの話を教えてもらう。僕も著作を読んだことのある研究者の方が講師。幅広い視野で当時と現代の振付家や踊り手たちを歴史上に位置づけたり、失われてしまった振り付けのディテールを当時の舞台装置の寸法や踊り手の身体スケールから考証するなど、文献資料のコレクターでもある自身の経験を交えながら、過去と現代のバレエを結びつけるような濃い内容だったとのことでうらやまい。
昼過ぎから資格学校へ。夜まで勉強。過去問を解いてはテキストに戻るというプロセスを延々と続ける。
帰宅後、奥さんが聴講してきたバレエリュスのレクチャーの話を教えてもらう。僕も著作を読んだことのある研究者の方が講師。幅広い視野で当時と現代の振付家や踊り手たちを歴史上に位置づけたり、失われてしまった振り付けのディテールを当時の舞台装置の寸法や踊り手の身体スケールから考証するなど、文献資料のコレクターでもある自身の経験を交えながら、過去と現代のバレエを結びつけるような濃い内容だったとのことでうらやまい。