昼間は雑用。東京で必要なものと群馬で必要なもの、引っ越しのことなど考え始める。夜は資格学校の製図課題に取り組む。
仮眠から覚め、朝から資格学校へ。製図の講義と演習。基本的な作法を積んでいくのは今日までで終わりで、次週からは実際の試験形式に則った実習が始まる。帰宅後、早めに就寝。
朝、高速バスで群馬から東京へ。一度家に帰ってから資格学校へ行き、宿題だった補講DVDの視聴と、作図課題に取り組む。閉館時間が来て帰宅後も引き続き作図課題。明け方まで。
朝から群馬県総合交通センターへ。自動車免許の学科試験。適性検査等のあと、試験室に集められる。英語のほか去年からポルトガル語でも受験できるようになったらしく、他国語で受ける人の席が6列中の1列を占める。特に問題なく解き終え、合格発表まで昼休み休憩。手続き終了まで建物の外に出られないため、出張弁当屋さんで弁当を買い昼飯。正午過ぎに合格発表があり、午後は交通安全の啓蒙と交通安全協会入会の案内などがあってから、夕方免許証の交付となる。
母に迎えに来てもらい、帰り道にひとつ道の駅を訪ねてから帰宅する。夕食後、母の車を借りて隣に乗ってもらい、9月から通勤ルートとなる道をしばらくぐるぐると運転してみる。僕が小中学生の頃より道はずっと広く見通しやすくなったが、カーブが多く舗装されていない道もあったりして、教習車で走った東京の道とは違う。家庭ゴミを集積所に出すにも車で出る必要がある反面、数分走れば温泉で気分転換できる立地でもある。
ロンドンから送ったダンボールを解き、博士論文の史料として集めたものを明日東京に持ち帰るべく一部回収する。月末の博士課程入試(修士論文発表)では、修士論文の続きとしてわかったことも少し加えて発表できるように。
母に迎えに来てもらい、帰り道にひとつ道の駅を訪ねてから帰宅する。夕食後、母の車を借りて隣に乗ってもらい、9月から通勤ルートとなる道をしばらくぐるぐると運転してみる。僕が小中学生の頃より道はずっと広く見通しやすくなったが、カーブが多く舗装されていない道もあったりして、教習車で走った東京の道とは違う。家庭ゴミを集積所に出すにも車で出る必要がある反面、数分走れば温泉で気分転換できる立地でもある。
ロンドンから送ったダンボールを解き、博士論文の史料として集めたものを明日東京に持ち帰るべく一部回収する。月末の博士課程入試(修士論文発表)では、修士論文の続きとしてわかったことも少し加えて発表できるように。
朝、ホテルを出てタクシーで与板町の祖母の家へ。祖母の一周忌法要。菩提寺の住職である叔父さんと従兄弟が並んでお経をあげる。叔父さんも従兄弟も声がよく、いつまでも聴いていたくなる。実の親子である二人のお坊さん、阿吽の呼吸で声明が折り重なっていく。唱えている文言とは直接関係ないことも色々と頭に浮かんでは消えて行く。近い親戚に加えて本家や近所の方も参列している。ひとしきり祖母祖父の想い出を列席者で話したあと、寺泊に移動して昼食となる。大伯父から海産物や佐渡汽船の話を聞く。去年の夏葬式に参列できなかった僕は、幼少時代ぶりに会う親戚の方もいたりして照れくさい。最後にもう一度祖母の家に戻ってお茶を飲んだあと三々五々解散となる。
祖父母の家は中越地震のときに土壁がヒビ割れたりしたが、軸組はしっかりしていたので特に大きな補修もなく今も立っている。叔父さんたちが定期的に掃除をしたり、父母が庭に植栽を植え替えたりしているので、一年間人が住んでいなかった家には見えない。弟夫婦が東京へ帰ったのにつづき、僕らもお暇する。父母に駅まで送ってもらい、一緒に夕食を食べたあと奥さんは新幹線で東京へ、僕は父母と群馬に帰る。
帰宅途中、改装後の父の事務所にも立ち寄る。部屋という部屋、戸棚という戸棚を開けて父が色々と説明してくれる。犬のハナが僕らをついて回りじゃれついてくる。帰宅後、奥さんの帰宅を確認してから明日の自動車免許学科試験の勉強。
祖父母の家は中越地震のときに土壁がヒビ割れたりしたが、軸組はしっかりしていたので特に大きな補修もなく今も立っている。叔父さんたちが定期的に掃除をしたり、父母が庭に植栽を植え替えたりしているので、一年間人が住んでいなかった家には見えない。弟夫婦が東京へ帰ったのにつづき、僕らもお暇する。父母に駅まで送ってもらい、一緒に夕食を食べたあと奥さんは新幹線で東京へ、僕は父母と群馬に帰る。
帰宅途中、改装後の父の事務所にも立ち寄る。部屋という部屋、戸棚という戸棚を開けて父が色々と説明してくれる。犬のハナが僕らをついて回りじゃれついてくる。帰宅後、奥さんの帰宅を確認してから明日の自動車免許学科試験の勉強。
朝、奥さんと新幹線に乗り新潟県長岡市へ。明日は去年亡くなった祖母の一周忌である。天気は雨。
駅東口のホテルに荷物を預けたあと、駅反対側の大手口にあるアオーレ長岡まで空中歩廊を歩く。歩廊からそのまま接続する三階の半屋外デッキをグルリと歩くと、市役所やコミュニティ施設の部屋々がバックリと切り取られ、それぞれに賑わいが見える。しばらくのんびりする。
幕末の長岡藩を描いた司馬遼太郎の『峠』を奥さんが読んでいる。僕も何度も読み返した好きな小説。アオーレから少し歩いて、主人公である河井継之助の記念館を訪ねる。JR長岡駅はもとの長岡城の本丸跡に建てられているので、記念館がある場所は実際の河井家の屋敷跡に近いそうだ。平城だったので、祭りのときには町人も城内を練り歩き武士も城下を駆け回ったという話もある。司馬遼太郎によれば、河井継之助は「商人や工人の感覚で藩の近代化をはかった」合理的開明的な人物。しかし「最後は武士であることのみに終始した」ために長岡にもたらされた悲劇を、河井が若い頃から傾倒したという陽明学の「知行合一」や、長岡藩の藩訓である「常在戦場」といった背景を踏まえながら『峠』では描いている。
夜はへぎそばのお店で地元のお酒を飲んだりしてからホテルに戻る。
駅東口のホテルに荷物を預けたあと、駅反対側の大手口にあるアオーレ長岡まで空中歩廊を歩く。歩廊からそのまま接続する三階の半屋外デッキをグルリと歩くと、市役所やコミュニティ施設の部屋々がバックリと切り取られ、それぞれに賑わいが見える。しばらくのんびりする。
幕末の長岡藩を描いた司馬遼太郎の『峠』を奥さんが読んでいる。僕も何度も読み返した好きな小説。アオーレから少し歩いて、主人公である河井継之助の記念館を訪ねる。JR長岡駅はもとの長岡城の本丸跡に建てられているので、記念館がある場所は実際の河井家の屋敷跡に近いそうだ。平城だったので、祭りのときには町人も城内を練り歩き武士も城下を駆け回ったという話もある。司馬遼太郎によれば、河井継之助は「商人や工人の感覚で藩の近代化をはかった」合理的開明的な人物。しかし「最後は武士であることのみに終始した」ために長岡にもたらされた悲劇を、河井が若い頃から傾倒したという陽明学の「知行合一」や、長岡藩の藩訓である「常在戦場」といった背景を踏まえながら『峠』では描いている。
夜はへぎそばのお店で地元のお酒を飲んだりしてからホテルに戻る。
朝から自動車教習所へ。卒業検定。三人一組で教習車に乗り、路上の検定コースを順番に運転する。昼前に所内に戻り、縦列駐車の検定。終了後しばらくして全員合格を告げられ、今後注意すべき点などをアドバイスされて終了。免許の交付には群馬県で学科試験を受ける必要がある。教習を終えた奥さんと合流して昼飯を食べたあと、卒業式があり、卒業証明書、交通安全お守り、初心者マークなどを受け取り解散となる。記念に教習所マスコットのぬいぐるみももらう。
奥さんと丸ノ内へ移動して父の誕生日プレゼントを買い、文房具店や鞄店などブラブラとしてから帰宅する。
奥さんと丸ノ内へ移動して父の誕生日プレゼントを買い、文房具店や鞄店などブラブラとしてから帰宅する。
朝から自動車教習所へ。路上教習と、卒業検定前の見極め試験。特に問題なく終了。明朝の卒業検定の予約をしてから、教習を終えた奥さんと合流して昼飯。
僕は午後から資格学校へ。設備計画構造計画の補講DVDを視聴したあと夕方帰宅する。夜は週末の新潟行きの準備。
僕は午後から資格学校へ。設備計画構造計画の補講DVDを視聴したあと夕方帰宅する。夜は週末の新潟行きの準備。
よく寝たので少し体調回復。朝から資格学校へ。製図の講習。午前中は今年の課題内容に即した知識のための講義、午後からエスキスの進め方の講習があり、夕方から作図実習。終了後に個別指導。9月から群馬の教室に転校しようと思っているので、教務の方に手配をお願いする。
帰宅後奥さんと夕食。奥さんもお盆休みなので一緒に過ごせる時間が長い。明日の教習に備えて今日も早めに就寝。
帰宅後奥さんと夕食。奥さんもお盆休みなので一緒に過ごせる時間が長い。明日の教習に備えて今日も早めに就寝。
朝から自動車教習所へ。午前中は応急救護の講習を受けて、午後から路上教習。香川県の姉妹校から出張で上京しているインストラクターの方が多く在席しているらしく、よく当たる。夜道の走行にも慣れておこうと思い今日は夜にも教習を入れた。
帰宅後は早めに就寝。今日はいつもより涼しい。
帰宅後は早めに就寝。今日はいつもより涼しい。