街へ野へ

日ごとの思いを書きとめたいのです

美人の「うるい」です

2011-04-09 17:14:29 | おうちご飯
昨日(8日・金)の夕飯
帰り、いつもの食品スーパーでこんな野菜を買いました。

「うるい」といいます。
何だか、色白でほっそりした美人って容姿でしょ。
先っぽの葉の薄緑色が、芽吹いたばかりの新芽みたいできれい


食べやすい大きさに切って、熱湯に放り込んで、すぐに柔らかくなるので、
それを網じゃくしで掬い上げて、出来上がり!
酢味噌をかけて食べました。

酢味噌はいっしょに買って来た、チューブのコレ。

削り節と醤油をかけてもいいし、マヨネーズでもいいよ。
淡白な味なので、どうやってでも食べられそう。

お休み前だったから、昨日はお野菜を色々買った

茨城産のこまつ菜。
茨城ガンバレ!

それからこれも買いました


こまつ菜とブロッコリーは今日の夕飯
これから作ります。
でも、私、今日のうちに食べれるかな~

だって、今日は学芸大学「メイプルハウス」で「LOUSY」のライブだから
辰三さん、修さん、イチャさん、行きま~す\(^o^)/

灰色の空に桜

2011-04-09 11:04:26 | 日記
どんよりした空から、ぽつっ、ぽつっ、と雨。
でも、桜を写す。

ベランダから9分咲きの桜。

並んで植えられた桜。

携帯に雨粒が落ちてきた。

桜が満開の時期、よくこんな風に曇天になる。
青空をバックに写真を写したいのに~と残念な年が多い気がする。
満開の桜に強い風が吹き荒れて、早く散らしてしまう年もある。

でも、桜にはそんなの関係ないんだよね。
咲く時期が来たから咲く。
散る時が来たから散る。
自然の中でそうして生きている。

こうして、ごくごく普通に暮らしながら、
心の中でくすぶっているものがある。

福島の原発
放射性物質が大量に広範囲に飛散する結果になるかも知れないと思う。
そうならないで、今のような状態で終息するのは、とても幸運な事だろうと。
本当に、紙一重の危ない瀬戸際に、今私達はいるのだろう。

だからといって、どうすればいい?
何も起こっていない今。
九州とか関西に避難する?
仕事を辞めて、家を捨てて?
出来る訳ない。
見知らぬ土地にホームレスに成りに行くようなものだ。

大事故になってしまった時。
多くの解説の方がおっしゃるとおり、
「今すぐに健康に影響があるわけではない」かもしれない。
20キロ圏内の住民が避難しているから、一般市民で直後に重症になる人はいないだろうと思う。
しかし、程度の差はあれ、被爆するだろう。
汚染された空気を吸って、汚染された土壌の上で暮らすことになるかも知れない。
不安と怯えの中で、生きていくことになるかもしれない。

白血病やガン、さまざまな体調不良。
訴えても、公害裁判や薬害裁判でよく耳にする、
「あきらかな因果関係は認められない」という言葉で片付けられてしまいそうだ。

人間の中にある生命力。
私達はそんなに簡単に消滅してはいかない。と思う。
負けてたまるか。と思う。何に?といわれてもよく分からない。
たぶん、置かれた状況。運命?宿命?とか呼ばれるものかもしれない。

そうなった時、出来る限り、普通の顔して、普通に生きてやる!と思う。
生きてやる!なんて言ってる段階ですでに普通じゃないか?!

今出来ることはたいして無いけれど、
手に入る物で、バランスの取れた食事をして、
そうして、生きている事を楽しもう。
もしも、被爆することがあっても、同じように過ごすだろう。
最後にものを言うのは一人一人の生きる力だから、
身体をいとおしんで、ストレスに負けないで楽しい時間を過ごそう!

まだ起こってもいないのに、こんな事書かない方がいいかなと思って迷っていたけど、
こんなに胸の中で重く沈殿している事を書かなければ、
このブログを始めた意味は無いよなと思って書きました。

大事故にならずに終息した、その時は、
乾杯の杯をあげて、一緒に祝いましょう!