窓から桜

窓から、こんな桜が見えてます


ベランダに出ては、写真を写してる

あれっ、上の方の花は色が白い
何十年も見ていた桜なのに
今まで、上の方は咲くのが遅くて色が白っぽく見えているのだと思っていた

やっぱり花の色は二段重ね


根元をよく見ると

一つの木の根元の二又になった所から、もう一本の木が生えているように見えます
二つの木が一つになったのでしょうか？！
それでも、咲く花の色は、それぞれの持っている個性のまま


これは、昨日写した写真です

桜を見ていたら、飛行機が飛んで来て、ひこうき雲が白く尾を引きました
画面の左の方、見えるかな？

こんな桜が、この棟の長さの分だけ、芝生の向うにつづいています

今日は雨になるらしい

せっかくの桜も雨に打たれて色あせてしまうのかな～

3/29（火）ガックリ・・

3月29日（火曜日）

この日は、銀座の某店でライブ

長洲辰三 ＆ 井上憲一

お二人のライブです

6時半ごろお店に着きました

入っていくと、もう始まっているらしく、ギターの音が聴こえてきました

「あぁ、始まったところかナ」

席に案内されて、お二人の演奏を聴き始めました

1曲聴いたところで・・

「これで、2回目のステージを終わります」と言われて、休憩に入りました

「え～～っ、2回目が終わり～～！！！」

いったい何時に始まったの～！

茫然・・

休憩時間中、出演者のお二人は、同じ系列のすぐ傍の別なお店に行って演奏をされていたみたいです

ご苦労様

そうして、3回目のステージが始まりました

お店中がノッテるのに・・私、ガックリきていてノリきれない・・

ああ・・写真・・1枚写しておこう・・


ノリきれないまま、3回目のステージが終了

8時10分にお店を出ました

いつもなら、ライブが始まる時間だ～


この遅刻

誰のせいでもなく、単に私の読みが甘かっただけなのです

このレストランでのライブ、時間が決まっていた訳ではないのです

お店のお客さんの為のライブです

お客さんが集まればライブが始まります

「あ～っ、もっと早く行けばよかった～！」

お店を出て、賑やかな有楽町界隈を歩いていく

「まだ早いし、どこかに寄って飲んで帰ろうかな～」

でも、今飲んだらヤケ酒になってしまう

帰ろう・・

国際フォーラムの広場のチューリップ


この前見た時よりパワーアップしている

チューリップのタワーだ

チューリップ見ても、まだ元気は回復できず・・
その先の階段を、東京駅に降りていく

最寄り駅に着いた
駅の時計は9時半
改札口前の食品スーパーがまだ開いている
ライブ帰りとは思えない

帰り道、コンビニに寄って、炭酸水1本だけ買いました

家に着いて、ハイボール作って2杯飲みました
テレビ見ながら

お店ではハイボール1杯しか飲めなかったからで、
これは、ヤケ酒なんかじゃないヨ

でも・・半分くらい・・
イヤ、三分の一くらいは・・
やっぱりヤケ酒だったかも

ビックリした～

28日に渋谷に行った時の事

ハチ公改札から外に出て、目の前の交差点を渡った

渋谷駅前、スクランブル交差点


いや～、ビックリした～！

テレビでネ、外国の方が、このスクランブル交差点の事を言っているのを何度も耳にしました

「各方向から渡って来る人が、ぶつからないのが凄い！」って

そんな風に言っているのを聞いても、「当たり前でしょ」「何がそんなに珍しいの？」と思って聞いていました

そういう風に言っている外国人の方も、たまたま通りがかって、この交差点を見た人なのだと思っていました


ところが・・

この日見た光景は・・

けっこうな数の、カメラを持った外国人観光客が、交差点付近に居たのです

みんな、すごく嬉しそうな顔して、興奮状態

この方達がいないと、たぶんスーッと両側から渡ってきた人達が、交わってまたスーッと渡り終えると思うのですが・・

交差点の中心で“体感”している観光客もいて、スーッとが多少乱れています

渡り終えて、交差点を振り返ったら・・

もう信号が赤に変わっているのに、交差点の真ん中で、ワァワァ喜びの声をあげて飛び跳ねてるカメラを持った外国人が幾人か

交差点では、「信号は急いで渡って下さい」とのアナウンスが連呼されていたけど
コレ、日本語じゃなくて、数カ国語で連呼した方がいいと思う

もし、車でこの交差点を通る事があったら、徐行運転をお勧めします


外国人観光客誘致に色々頭をひねっているらしいけど、
一円も掛けずに、こんな風に外国の人が喜ぶものが、まだ他にもあるかも知れないよネ
日本人にとっては当たりまえで気がついていない事や物が

3/28（土）「エマージェンザオーディション」準決勝

昨日（28日・土曜日）は、渋谷「エッグマン」に行きました

世界的な規模で開催されているオーディション、「エマージェンザオーディション」の準決勝が、この日「エッグマン」であるからです

「The GLOW」が出場します

去年の11月に予選を通過し、この準決勝の日を待っていました

全国各地で、非常に数多くの予選が行われ、今月から始まった準決勝も、この日だけではなく沢山の会場で開催されます

時間をかけて、数多くの参加者を巻き込んでいくオーディションです

この日のチラシ


このオーディション、予選、準決勝までは、会場に来ているお客さんの挙手の数で順位が決まります
この日は8バンドが出場し、決勝に進めるのは、トップの1バンドのみです

「The GLOW」の出演順は3番目でした


最前列に立って、一生懸命に応援しました

緊張感のある、これまでの十数年が凝縮されたような、素晴らしい演奏でした

演奏が終わった時、近くで応援していた、もう一人の方と顔を見あって、小さくうなずきました

二人とも微笑んでいました

「よし！やった！」そんな微笑みでした

精一杯応援した

そして、素晴らしい演奏だった

これでいい

そんな気持ちでした

演奏が終わって、司会者の呼びかけに、その時会場に居た大半の方が、手を挙げてくれました

嬉しかった！


1位になって決勝に進むことは出来ませんでした

けれども、帰り道で思ったのです

ファン以外の方が手を挙げてくれた割り合いは、大会に出場した全バンド中トップクラスではないだろうかと

予選、準決勝の会場で、聴いてくれた多くの方が何かを感じてくれて、手を挙げてくれるのを見ました

「The GLOW」の音楽は、初めて聴く人の心を動かすのだという事を強く感じました

普段のライブでは、見ることのできない事でした


これからも、まだ「The GLOW」を知らない人達の前で演奏する機会があったら、チャレンジしていって下さい

予選、準決勝と、熱い思いで演奏する「The GLOW」を目の前で聴きながら、熱い時間を共有させて頂きました
ありがとう！


これからも、パワフルなその演奏、楽しみに聴きに行きますよ～

3/27（金）夜桜

昨日の朝
ベランダから見る桜

咲き始めました！
暖かいから、きっと、あっという間に満開になるんだろうな～

昨日のライブ

白楽六角橋商店街「SAMMY'S CAFE」

Tatsumi SOLO

辰三さんのソロを聴ける、楽しみなライブです



オールディーズの好きな方の為に、オールディーズを歌い、
踊りたい方のために、ロックンロールを歌い、
みんなを楽しませようと、大サービス

そして、お客さん全員が大満足

私も、好きな曲がいっぱい聴けました

「The Green Green Grass Of Home」を、久しぶりに聴きました

「Stand by me」、これはリクエストして歌ってもらいました

「Sea of Love」

「マイ・ガール」

「Black Magic Woman」

「夢のカリフォルニア」

「ダイナ」

「街はずぶぬれ」

「Stormy」

「ビコーズ」

それから、プレスリーの曲をいっぱい

まだまだ、あったけど覚えきれない

いつもいつも、お客さんに目を配り、全員が楽しかったと思って帰ってくれるように全力投球
辰三さん、お疲れさま
ありがとう


最寄り駅を降りて、団地の中を歩いていると
街灯の灯りに、桜が浮かび上がりました

昨日、この道を通った時には蕾だったのに・・
思いがけない、夜桜のお花見



28日、5時36分
朝日が昇って、今日が始まった
さあ、今日は、張りきって、あの場所へ！
戦いの場所へ！
頑張ろう～！
エイエイ、オー！

桜の蕾

昨日は、寒かった～
真冬の格好で出かけた

空は晴れあがって、真っ青だったのにネ

昨日、ベランダから写した写真です
並んだ桜の木の枝が、もうピンク色に見える


ズームで写したらボケたけど、桜の蕾がふくらんで、今にも咲きそうです

買い物に出かけても、桜の木の枝が気になります

可愛い蕾がズラッと並んでいます

大きな桜の木を見上げたら、チラッホラッと咲いてる花を見つけました

この時期は、日本中が桜の開花を待ち望んで・・

春の訪れを喜んで・・

いい季節だな～

3/25（水）野毛「Sam's Bar」

今朝、目が覚めてからずっと、昨夜聴いた2本のギターの音が、耳の中で、頭の中で、胸の中で、鳴り響いていました

このまま、ずっと鳴っていて欲しい

そう思うけれど、やはり、少～しづつ、鳴り止んでいく

3月25日（水曜日）

野毛「Sam's Bar」

「CRAZY SAUCE」

【 長洲辰三 g.vo. / 岡島未邦 b. / 後藤納央人 dr.vo. 】with 豊島修一(g.)





辰三さん、豊島修一さんの二人のギター、素晴らしかった

本当に、素晴らしい演奏だった

聴いていて、心臓がしめつけられるようで、そして身体中が熱くなりました

生きていてよかった！

そう思える音色だった

この演奏を昨日聴けた方達、幸せでした

そして、聴きに来て下さった、たくさんのお客さん、ありがとうございました

やっぱり、大勢のお客さんが、この素晴らしい演奏を生み出したと思うから

この音を、残せればいいのにとチラと思ったけれど・・

ライブだから、この日この場所で生まれて消えていくのです

せめて、私の記憶の中に、昨日のあの音をしっかりとどめておきましょう


昨日のベースの助っ人は、岡島未邦さんでした

3月23日（月）都心の庭

3月23日（月曜日）の日記です
この日、お天気はいいし、暖かいし、外を歩きたいなと思った

京葉線沿線で歩きまわれる所・・
「葛西臨海公園」は行ったばかりだし・・
新木場の「夢の島公園」
海浜幕張の「海浜公園」、庭園の「美浜園」
色々思い浮かべるも・・
京葉線沿線だから、どこも海に近くて紫外線が強い
日差しがキツイし、ちょっとな～

行き先が決まらないまま電車に乗りました
国際フォーラムのお庭で、ベンチに座ってお茶を飲んで帰ってきてもいいかナ

な～んとなく地上に出て、日比谷の方を向いて、皇居前広場に行ってみようかと思った
でも、時計を見ると、もう3時半を過ぎている
ちょっと無理かな～

その時、「三菱一号館美術館」の建物が目に入りました

そうだ！あそこのお庭に行こう

この庭にそびえ立つ、植物の巨大な柱

横を歩いている人と大きさを比べてみてネ


ビルの3階くらいの高さ迄、びっしりと色んな植物が植えこまれています


よく見ると、途中には花を咲かせている植物もあったり、傍で見上げていると飽きません

こんな風に、途中に、帽子のひさしのような枠が付けられているのも有ります

枠に張られた鎖には、蔦の若い緑の葉が巻き始めています
日差しがきつくなる頃には、濃い緑の大きなひさしが、下のベンチの日除けになってくれるでしょう


「オッ、桜だ」と思って、寄っていったら、桜ではありませんでした
バラ科「ベニバスモモ」と名札がありました
つつましやかな、可愛い花です

珍しい形の黄色い花をつけた木

変わった花だな～と思って見ていたら、
外国の方に、片言の日本語で、花の名前を聞かれました
あ～、残念、私も知らなかった
傍のベンチに座っていた、お仕事の休憩中らしい女性にたずねてみました
その方も、「よく聞かれるのですが、分かりません」と
他の木には、みんな名前のプレートが付いているのに、この木だけは有りません

後で、調べてみよう
もし、こんど聞かれたら答えられるように

あ～、この花も名前を知りません

爽やかな花です

白い花を付けた木が見えたので、モクレンだと思って寄っていきました



モクレン科「マグノリア“ワダスメモリー”」という木でした
真っ白い、薄い花びらが、はかなげです

暖かい日差しに誘われて、小さな子をベビーカーに乗せたお母さん達のグループや、若い女性のグループや、中高年のご夫婦や、
みんな楽しそうな笑顔です
私の頬もゆるんでる
都心の庭のひと時

3/22（日）成瀬「クロップ」

3月22日（日曜日）

この4人のメンバーの演奏が聴きたくて、降りたことの無い駅、行ったことの無い店に向かいました

成瀬「Crop」

内海利勝 ＆「CRAZY SAUCE」【 長洲辰三 g.vo. / 永本忠 b. / 後藤納央人 dr.vo. 】

対バン：下町楽団

のライブです

内海さん、辰三さんのギター、忠さんのベース、後藤さんのドラム

この4人の演奏、去年の10月だったかに聴きました

後藤さんのドラムと忠さんのベースをバックに、2本のギターが「仙人ミラー」を思い出させるような、他では聴けない音を聴かせてくれたのです

だから、今日のライブは何が何でも聴きに行く！

成瀬「Crop」は、辰三さんのライブに行くようになった時から、スケジュールで目にしていました
辰三さんのバンド「LOUSY」がライブをしていたのです
でも、ず～っと成瀬は遠くて行けそうもない場所だと思っていました
その頃は、数少ない都内のライブを心待ちにして出かけていたのです

こんど調べてみたら、成瀬は、最近よく行く十日市場や南林間に行くのと変わりませんでした


成瀬駅を降りて、打ち出してきた地図を見ながら歩いていきます
途中で、道を間違えてるのじゃないかと心配になって、お店に電話しました
お店の方に「もう、すぐ傍まで来てますヨ」と言われて「ホッ」

お店のHPの写真で見た建物が見えました

すごいでしょ？！
一戸建ての、堂々たる、カッコいい建物です

中に入ると、ゆったりした店内は木目調
木の椅子とテーブルが落ち着きます
2階席もあって、ステージを見下ろせます

初めて来た店なのに、入ってすぐに馴染んでしまいました


「チリビーンズとトルティーヤチップス」を頼んで、焼酎のお湯割りを飲んでます

対バンの「下町楽団」
このバンド、「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」のコピーバンドでした
聴きながら、新井さんや和田さんが、このお店に来られたら大興奮だろうな～って思いました


さぁ、4人の演奏が始まりました

わぁ～い、この音が聴きたかったんだよ～！
4人が、何の気づかいも無く、最高の音を出して、それが一つになっている
「最高～～！！！」って、初めての店だから声には出さず、心の中で叫んだ
この演奏が聴けて、嬉しいよ～！

これを聴くためなら、何処でも出かけて行くよ～


内海さん、辰三さんのギター、思いっきり弾いているその響き、身震いするほど。シビレます
忠さんのベースは、表情が豊かで、安心感を感じるベース
そして、後藤さんのドラム、ゆったりしているようでいて、大胆にズバーンと切りこんでくるその響き、もの凄く気持ちがいい音でした

やっぱり、この4人は最高のメンバーだった
最高のバンドだった

坂道を下って駅に向かいながら、まだ心が弾んでいる

3/20（金）湘南台「三番」

3月20日（金曜日）
前の日記に書いたとおり、この日は湘南台へ出掛けました

湘南台「三番」

長洲辰三 ＆ 小野アイカ

お二人のライブです

実は、この二人のライブを聴くのは初めてなのです
「CRAZY SAUCE」と小野アイカさんの共演は何度も聴きながら、辰三さんと二人の演奏は聴いたことがなかったのです

住宅街の暗い道を歩いていくと、街の中華屋さんといった感じの「三番」の灯りが見えてきます
そう、「三番」は中華のお店です

入っていくと、お店の奥で、お二人が準備を終えてグラスをかたむけています

なんだか、とっても楽しそうですヨ

お仲間に入れてもらって、お話をするうちに、次々に地元のお客さんがみえて、話の輪が広がっていきます

私は、始まる前にと、餃子とピクルスを注文して、アツアツの餃子を頂きました
美味しい！
飲んでいるのは、焼酎のお湯割り

さあ、始まるヨ

アイカさんの歌から


アイカさんの歌に辰三さんがハモッているところです


辰三さんのブルース

アイカさんのギターソロ、素晴らしかった！
「ヨッ、男前！」という掛け声が何度もかかった
思いっきりのいいギター
でもそれだけじゃない
後から後から、いろんな味わいの音色が出てくる
アイカさんの中から、音楽が溢れてくる
目が離せない
やはり、バンドとの共演の時には聴けなかった演奏です
今日、来てよかったな～
歌声も、一段と磨きがかかったように思います
伸びのある、心を込めて歌う歌声でした

辰三さんは、アイカさんの演奏に大きな拍手や掛け声が掛かるのを、とっても嬉しそうに見てられました

そうして、辰三さんの歌声、ギターの音色を、私はカブリツキでいっしょうけんめいに聴きました
「いいな～」って、うっとりしながら

来ると、いつも注文する「海苔のりピーマン」

店主のひとみさんが、「はい、定番」と言って目の前に置いてくれました
海苔にピーマンとマヨネーズをのっけて巻いて食べるんです