mixiの知り人の日記
昨日、風邪をひいたと書いてあった彼女の日記に、お見舞いの言葉を書いた。
さっきその日記を訪ねたら、お返事のコメントの最後に、
「○○さんの足も早く治りますように…
祈ってます。」
と書いてくれていた。
それを読んだとたんに、涙がこぼれてしまった。
ありがとう。
捻挫はたぶん1日づつ、回復に向かっているのだろうと思うけれど・・
精神が、気持ちが、少しづつ弱っていっているような気がしていた今、
あったかい言葉が身に沁みた。
夜、NHKスペシャルを見た。
ブータンで80年ぶりに確認された幻の蝶「ブータンシボリアゲハ」。
日本の調査隊がヒマラヤの森林の奥深くに踏み入り発見した。
体長12cmの黒地に白い線の入ったその蝶は、遠くから見ると小鳥が飛んでいるように見えた。
私は、蝶よりも、周りのヒマラヤの深い森、重なる山なみ、に見入っていた。
晴れている時間は短くて、あっという間にわいてくる霧につつまれていく。
画面からじっとり湿気を含んだ森の空気が感じられた。
霧がはれた晴れ間の気持ちのよさも。
そんな深い森の合間にも、小さな集落があって、自給自足の暮らしをしている。
8世帯50人の集落とか。
そこに居た子供達の顔、とっても幸せそうな、いい顔だった。
外に織り機を出して、布を織っている女性。
その布の縞模様のブルーは、とってもきれいなブルーだった。
そのあたりには、「ブータンシボリアゲハ」の他にもいろんな綺麗な蝶がいた。
蝶の映像を見ていたら、何年か前に自分が見た蝶を思い出した。
長野の小谷村「栂池自然園」
ゴンドラリフトからロープウェイに乗り換える道で、蝶が乱舞していた。
そこにも、ここにも、いっぱい!
身体に触れるくらい傍に寄ってくる。
リュックにとまったり。
私達だけでなく、近くを歩いていた人も、みな歓声をあげていた。
不思議な世界、現実の世界ではないみたいだった。
ロープウェイの駅に着くと、建物の裏手のひさしや壁に蝶がいっぱいとまっていた。
なんていう蝶だろう?と思いながらそのままにしていたら、
帰ってから少したって、「渡りをする蝶」というTV番組でその名が分かった。
「アサギマダラ」
(ウィキペディアから借りてきた写真です)
日本で生まれたアサギマダラは、秋になると南西諸島や台湾まで海を越えて飛んでいくのだそうだ。
あんな薄い羽で海を渡って、そんなに遠くまで飛んでいくんだ!
私の見たアサギマダラは海を渡る前に集結していたのだろうか?
「栂池自然園」は気に入って、今まで何度も行っている。
いつも夏の終わりに行くから、ワタスゲの花がほとんど終わっている。
今度、ワタスゲの盛りに行きたいな~
真っ白いフワフワした花が一面に咲いて風にゆれているのを見たいな~
昨日、風邪をひいたと書いてあった彼女の日記に、お見舞いの言葉を書いた。
さっきその日記を訪ねたら、お返事のコメントの最後に、
「○○さんの足も早く治りますように…
祈ってます。」
と書いてくれていた。
それを読んだとたんに、涙がこぼれてしまった。
ありがとう。
捻挫はたぶん1日づつ、回復に向かっているのだろうと思うけれど・・
精神が、気持ちが、少しづつ弱っていっているような気がしていた今、
あったかい言葉が身に沁みた。
夜、NHKスペシャルを見た。
ブータンで80年ぶりに確認された幻の蝶「ブータンシボリアゲハ」。
日本の調査隊がヒマラヤの森林の奥深くに踏み入り発見した。
体長12cmの黒地に白い線の入ったその蝶は、遠くから見ると小鳥が飛んでいるように見えた。
私は、蝶よりも、周りのヒマラヤの深い森、重なる山なみ、に見入っていた。
晴れている時間は短くて、あっという間にわいてくる霧につつまれていく。
画面からじっとり湿気を含んだ森の空気が感じられた。
霧がはれた晴れ間の気持ちのよさも。
そんな深い森の合間にも、小さな集落があって、自給自足の暮らしをしている。
8世帯50人の集落とか。
そこに居た子供達の顔、とっても幸せそうな、いい顔だった。
外に織り機を出して、布を織っている女性。
その布の縞模様のブルーは、とってもきれいなブルーだった。
そのあたりには、「ブータンシボリアゲハ」の他にもいろんな綺麗な蝶がいた。
蝶の映像を見ていたら、何年か前に自分が見た蝶を思い出した。
長野の小谷村「栂池自然園」
ゴンドラリフトからロープウェイに乗り換える道で、蝶が乱舞していた。
そこにも、ここにも、いっぱい!
身体に触れるくらい傍に寄ってくる。
リュックにとまったり。
私達だけでなく、近くを歩いていた人も、みな歓声をあげていた。
不思議な世界、現実の世界ではないみたいだった。
ロープウェイの駅に着くと、建物の裏手のひさしや壁に蝶がいっぱいとまっていた。
なんていう蝶だろう?と思いながらそのままにしていたら、
帰ってから少したって、「渡りをする蝶」というTV番組でその名が分かった。
「アサギマダラ」
(ウィキペディアから借りてきた写真です)
日本で生まれたアサギマダラは、秋になると南西諸島や台湾まで海を越えて飛んでいくのだそうだ。
あんな薄い羽で海を渡って、そんなに遠くまで飛んでいくんだ!
私の見たアサギマダラは海を渡る前に集結していたのだろうか?
「栂池自然園」は気に入って、今まで何度も行っている。
いつも夏の終わりに行くから、ワタスゲの花がほとんど終わっている。
今度、ワタスゲの盛りに行きたいな~
真っ白いフワフワした花が一面に咲いて風にゆれているのを見たいな~