風が～吹く～

昨日（28日）、会食が終わって帰りぎわに、
Ｔ君の彼女が私の足を気づかって、
「大丈夫ですか？」と言うので「大丈夫、大丈夫」と答えた。
そしたら彼女がニコニコしながら「おとといは横浜にいらっしゃったそうですネ」と。
「うわぁ、ばれてる？！」
「そう、ライブに行ったのよ。イェイ」と、つい、いつものノリで答えてしまった。
横からＴ君が「帰ってきたの、1時だよ」と、またまたバラす。
もう～、どういう人だかバレバレだ。

今日（29日）は、やれやれ～という気分で、家でまったり過ごそうと思っていたのだけれど・・
家の中の人口密度が高くなったら、疲れる～。
まったり、のんびり、してられそうもない。
何だかストレス溜まって暴発しそう。

外は冷たい風が吹きすさんでいる。
どうしようか。
ためらった後、やっぱり外に出て行くことにする。

「風よ～吹け～、風よ～吹け～、俺の愛した～この街に～♪
　風が～吹く～、風が～吹く～、俺の心の～中にだけ～～♪」
「風よ～、やめ～」と思っているのに・・、
LOUSYのCDに入っている「無風地帯」（作詞作曲/宇崎竜童）が口にのぼってきて、口ずさみつつ歩いていく。

歩いていくと、丸いコロコロしたものがいっぱい落ちている。

見かけない物体。
強い風に叩かれて落ちてきたんダ
上を見上げると、

まだ枝にたくさん付いている。

強い風に、丸いポンポン飾りみたいなのが、枝から下がってゆれている。

この木は、楓。
秋には真っ赤な、カナダの国旗を思い出させる葉っぱが舞い落ちる木だ。

面白いから拾ってきてしまった。

このイガイガは固い。
はじけて開いたようなイガイガの中に穴ぼこがいっぱい開いている。
種子が入っていて飛び出すのかな？
松ぼっくりみたいなもんだネ

今日は買い物にも出ないつもりで、食材も買ってあるので、何も用はない。
目的は“家に居ないこと”だから、本屋で本を買って喫茶店にでも入ろう。

本屋で、「あさのあつこ」さんの「弥勒の月」を買った。
「バッテリー」のあさのあつこさん。
「バッテリー」を読んで好きになり、色々読んでいるけど、時代小説は初めて読む。

本を持って喫茶店へ
今日はカフェではなくて喫茶店
コーヒー1杯500円くらいするから、ここ10年くらい入ったことがない喫茶店。
今日はゆっくりしたいので、奮発して入った。
メニューを見たら、色んなランチセットが有って、見てたら急に空腹を感じた。


ピザトーストのセット、770円也。
アツアツのピザトーストを食べて、
そのあと本を読んだ。
お腹がふくれると、気持ちが落ちつくものなんだネ

今日という日

は～～～、終わった～
というか、始まった～というべきなのかナ？！

今日（28日）、準備していた会食の席が無事に終わりました。
そして、今日お目にかかった方達との、これからのお付き合いが、始まりました。

去年の暮、海の向こうで暮らしているT君から1本の電話。
ふだん電話など掛けてきたことのないT君の、あらたまった声。
これからの人生を共に歩きたい人と出会ったという報告でした。
そして、1月28日に双方の家族の顔合わせの席を持ちたいので、どこか探して欲しいと。
いきなりの話に、
ヒョ～～！
ヒエ～！
な、な、何？！

遠方から新幹線で来られる方もいらっしゃるので、東京駅近辺で探してと言われて、
ホテルやらあちこちネットで検索しまくり、今日の丸ビルに決めました。

前日から、もう緊張し始めている。
人見知り強いし、初対面の人と話すのは超苦手。
あがってしまって、とんでもない事を口走ってしまったりする。
言っちゃいけない事を言ってしまったらどうしよう！

我が家が5人。
お相手の方のご一家が大人が8人、小さな子供さんが3人。
にぎやかに始まりました。

彼女は、可愛くて、しっかりした、とても頼りになりそうな方でした。
ウム、これでT君のこれからは安泰だ！

向こうのお母さんとは、同じ学年の歳。
ま、いっちばん多い年代です。
言葉の通じない外国へ一人で出かけて行かれるような、活発な方。
その旅行はご自身の、織物への興味からだとか。
いろいろお話して下さるので、口下手な私はとてもありがたかった。

私よりも、向こうのお母さんの方が、相手の母親がどんな人間かというのは気になったと思う。
私は、今、自分が楽しく暮らすことにしか関心がないから・・心配しなくても大丈夫ですよ。
と言いたかったけど、そうはっきりとは言えず、
でも、気持ちは分かってもらおうと思って、お話した。

海外旅行に行きたい時は行くもよし。
料理なんぞ作れない時はT君に作らせればいい。

T君は小さい時からおしゃべりで、起きている間中しゃべっているような子供でした。
今回帰国したT君に、私は、
「結婚したら、口ではなくて、体を使え！」と言いました。
二人で幸せな老後を過ごしたかったら、まめに体を使って何でもやれ！と。


ふだん食べられない会席料理
おおっ、写真写してぇ～とチラと思う。
飲まないでおこうかと思ったけど、向こうの方達もしっかり飲まれているので、
私もビールを飲んだ。
く～っ、美味しい。

3時に無事終了。
そのあと、家族5人でお茶を飲んでおしゃべり。
こうして5人揃うのは何年ぶりだろう。
海の向こうで暮らす二人は、仕事の関係で二人同時に帰国することはなくて、
片っ方づつ帰ってくるので、全員揃うことがなかなか無い。
しっかし、1時間ほどでT君は彼女とのデートのために消えた。
ま、いいか・・
残りの4人で同じ丸ビルの5階、洋食屋さんの「満天星」で夕飯を食べた。
いい日でした。

横浜初出演

昨日（26日）は、横浜へ！
横浜西口「Thumbs Up」（サムズアップ）へ！
「BACA-BACCA」横浜初上陸！のライブです。

横浜初上陸！という言葉に、最初「えっ？」「何で？」って思いました。
辰三さんのスケジュールを見ていると、私から見ると“横浜”と思われる地名がしょっちゅう出てくるので。
他の、内海さん、新井さん、修さんのスケジュールでもそうです。

何で？って訊いてみたら、“「BACA-BACCA」としては”、初めての横浜なのだそうです。
という事で、ここはどうしたって盛り上げなくては・・というライブです。

総武線快速で横浜に向かうことにして、「稲毛」までバスで出た。
今日も冷え込みがキビシイ。
稲毛駅のホームで缶コーヒーを買ってベンチに座った。
飲みたいというより指先を温めたくて。
指先を温めながら目を上げると、
ライトグレーの空に細い細い下弦の月。
左横に宵の明星がただ一つチカッと光っている。

電車が走り出すと、空の下の方はグレーの紗の布を重ねたような茜色。
グレーの雲が所々に浮かんでいる。
みるみる暮れていく窓の外を見ながら、いつもと違う沿線の風景のせいか、
このままずっと列車に乗り続けて旅に出るような気がしてくる。

ずっとずっと昔、気ままな旅をしていた頃の気持ちがフッと思い出された。
それは、「今私がここに居ることを誰も知らないんだ」という、
開放感と少しの寂しさが入り混じった思いでした。

さて、行き先は横浜、横浜！
ライブハウスで声をかけて頂き、お世話になっているMさんが、
メールで詳しいナビを送って下さっていたので、
駅を降りてから迷わずに「Thumbs Up」にたどり着きました。

エレベーターを降りて店に近づいていくと、
オオ！店の前に大勢の人が！
開店を待っている人達でした。

それぞれのメンバーの色んな活動の場のお客さんが集結した感じです。
それぞれの仲間で幾つもの輪ができて、開始前からにぎやか。
どんどん盛り上がっていきます。
最後の曲「かも」で最高潮に。
いつもと違うお店で聴くと、また少し違う音。
アンコール曲を1曲だけ聴いて店を出ました。
盛り上がって良かったネと思いながら歩いていきました。

横浜駅に着いたら、23：06の電車が出たあとで次は23：30発。
最終の「千葉行き」です。
それに乗って、1時に無事家に帰り着きました。
初めての場所に行ったので、緊張してちょっとくたびれた。

今日は丸ビル

今日（25日）は、正真正銘の晴れ！
今日も懲りずに出かけます。

家の前の水仙の芽


正月休みに、ハッと気がついて、
そういえば、水仙の芽、出てただろうか？
確認してない！とあわてた。
暮に、ふっと「今年は大丈夫かな？」と思ったのです。
というのは、この水仙の植わっている場所は、去年の3月11日、液状化の砂が噴き出した場所なのです。
お正月に外へ出て確かめたら、ちっちゃな、ちっちゃな芽が5ミリほど土から顔を出したいた。
「ああ、よかった～」
この水仙は、27年前に母が植えた水仙です。
そのあと１年半くらいして亡くなった。
亡くなったあとも、毎年毎年、こうして正月ころになると芽を出し、やがてきれいな花を見せてくれる。
緑色の点のような新芽が出てくると、
まだ母が見守っていてくれるような気がして、うれしいのです。


さ～て今日は東京駅まで
28日の会食のルートの下見です。
場所は丸ビル。
私、新しい「丸ビル」に行ったことがない。
「新丸ビル」の方は「ソバキチ」とか好きで、けっこう飲み会したりしているのに・・
なぜ「丸ビル」には行ったことがないのか？
それは、出来た時にネットで調べたら、高級そうな高そうな店が多かったので興味を失ったのです。
今回、暮に東京駅近辺で会場をセッティングしなくてはならなくて、
ふつうなら実際に足を運んで店を見てみるのですが、それが出来ませんでした。
直前だけど、どんな店か見てみようと思って出かけて来たのです。
でもお店はあいにく「準備中」で、扉はしまり、シーンとしている。
お店は準備中だったけど、そのフロア36階は、予想どおり高級そうな店が並んでいる。
貧乏人の私は、ちょっとだけビビる。
今から、「ああ～、早く終わらないかな～」と内心思ってる。

ルートの方も確認。
京葉線→日比谷線→丸の内線、と乗り継いで丸の内線の東京駅で下車。
京葉線の終点が東京駅なのに変だけど、歩く距離の少ないルートなのです。

夕方家に帰ると、帰国したＴ君が到着していた。
買ってきたお刺身やほうれん草のおしたしやらで夕飯。
1人増えると、急ににぎやかになった気がする。

人ごとではなかった

昨日（23日）の夜、
八王子に住んでる友達に用があってメールした。
「ＴＶで見たけど、そっちは吹雪だネ。こっちは雨だよ」と入れたら、
返事に「吹雪いてるよ～！」と返ってきた。

埼玉の友達にも、「帰り大丈夫だった？」と他の用事のついでに一言。
こちらは、「明日の朝がコワイ！」と心配そう。

外はずっと雨だったから、東京の雪景色もＴＶの中のことで、人ごとみたいに思っていた。
今朝はまぶしいばかりに晴れている。
10時ごろ外に出ると、夜中に降った雪は、ほんのわずかに残るだけ。
路肩のスロープにうっすらと


芝生の上の雪は消え去る寸前


晴れてるから、雪もすぐに消えてしまうナと思いつつ、
今日は銀座のデパートに用があって10時過ぎに家を出た。

駅に着くと、電車が10分遅れて到着すると表示されていた。
「10分くらい、別にいいよ」と思って乗ったのです。
武蔵野線が朝のうち不通だったし、その影響かなと・・

止まりました。
「二俣新町」まで来て、いきなり止まりました。
「東京駅までの各駅に電車が止まっております」って、
も～、乗るときに言ってよ～！
「二俣新町」で45分、次の「市川塩浜」で15分。
その後も一駅進んでは、しばらく止まってる。
ドアが開けっ放しなので、寒い！
足元が凍えてくる。
本も持ってないし、ただボーッと動くのを待っている。

結局、各停で36分で着く「新木場」へ、
1時間35分遅れで着きました。
11時16分に着くはずが、もう1時近い。

駆け込んだ男の人達で立ち食い蕎麦の店が満員。
横を通りながら「ああいい匂い、食べたいな～」と思ったけど、
店の外にまで丼かかえた人がいる状態では、ちょっとムリだ。
有楽町線改札脇にあるドトールでお昼を食べようと思ったら、ここも満員。
どうしよう～
寒いし、お腹が空いてるし、このまま有楽町線に乗り換えて銀座に行く元気がでないヨ

有楽町線の改札を入ってから、売店でアンパンを買った。
自販機で暖かいミルクティーも買って、ベンチで食べた。
は～っ、身体があたたまって、やっと落ちついた。

「銀座一丁目」で地上に出ると
街路樹の下の植え込みにはしっかり雪が残っていた

ちっちゃいシクラメンがちょっとかわいそう。

早いうちに用事を片付けておけば、こんな日は外出を見合わせられたのに・・
もう、まったなし、日にちが無い。

学生時代の試験勉強みたいだ。
まだ大丈夫、まだ間に合うと思ってるうちに直前になって、
やるっきゃない、と思って取り掛かったら、思わぬアクシデントに見舞われる。
何度苦い経験をしたことやら。
あ～ぁ、学習能力ないよな～、いまだに同じことやってる。

ところで、今日の電車の遅れはホントのところ、何が原因だったのだろう？
あんなに晴れてたのに。

ちゃんとした服

昨日は、1日雨で出掛けられなかった。
今日はどんより曇っているけど、天気予報を見ていたら雨が降り出すのは6時から。
それまでには帰ってくるつもり。
さあ出掛けなくては。

今月28日に、身内の祝い事の席があります。
その準備をあれこれしなくてはならないのに、遊ぶのに忙しくて、まだ出来ていない。

今日は、とにかく自分の着る服を買う。
何しろ私、ちゃんとした服を持ってない。
何年もそういう服を着る機会がなかったから、前に着たスーツはもう古臭くて着られない。
あちこち探し歩いて買うのも今はムズカシイ。
とにかく、間に合わせでいいので、何か適当な服を見繕わなくては・・
間に合わせなので、安いのを・・

駅前の大手スーパーへ
入学の時期が近いので、チラシにそれ向けのスーツが載っていたし、何かあるだろう。
行ってみたらば、売り場には、小学校入学式向け、そのお母様向けの、
ピンクの、裾がヒラヒラ～と波打っているのとかが並んでいる。
そう、そうだよネ
シンプルなベージュのパンツスーツが有るだろう等と思った私が甘かった。

ならば、ふつうの洋服売り場で・・と思って探したけど、
セール中のせいなのかスーツと名のつく物は1着も無い。
もう、スーパーの洋服売り場にスーツを買いに来る客はいないのか？！
店員さんに訊いて、やっとフォーマルの片隅にあったパンツスーツにたどり着いた。
ベージュではないし、形もイマイチだけど、しのごの言ってられない。

お直しを頼んで、出来上がるまでカフェに。
ああ～お腹が空いた。
試着をしたりで時間がかかって、時計を見たら2時。
お昼がまだだ。
サンマルクカフェに駆け込み、今日はパンを2個


パンとあったかいコーヒーで人心地ついて、それから本屋へ。
当日来る子供さんに渡そうと絵本を探す。
3人にそれぞれ選んだ。
絵本を見てると楽しい。

さ～て帰ろうと思ったら、雨。
え～～っ、6時まで降らないって言ったじゃない！
心の中で天気予報に文句。
駅前でビニール傘を買う。
前々日も上野から帰ってきたら雨足が強くなり、駅前で傘を買ったばかり。
明日からは降らないという予報だったけど・・
まだ片付ける用が幾つもあって、連日出掛けなければならない。
雨も雪も降りませんように。

ポール君

最近のわが友、ポール君

今までハイキングに行く時、持ち歩いていた品です。
2ヶ所で伸縮する。

このままズーッと伸ばすと、かなりの長さになって背の高い人でも大丈夫。
私はちょっと伸ばすだけでＯＫ。
山用品の店では、ポールという商品名。
だから、ポール君。
ポールって棒という意味?!
たしかに、これを買うまでは山道でその辺の棒きれを拾って杖にしていた。

昨日の朝までは、先端がこんな風だった

買った時にゴムのキャップが付いていたのだけど、
ぬかるみを歩いている時に気がついたら無くなっていた。

捻挫したあとで、ヨロッとして再度捻挫するのをおそれて持ち歩くようになったけど、
先端がこうだと、すべるのが恐くて突けなかった。
ほとんど突かないで、振り歩いていた。
リハビリには効果的だったかも・・
でも・・突けない杖って・・あまり意味が無いことに気づいた。（遅い！）

プロテクターを買おうと思ったら、店に無くて取り寄せを頼んでいた。
それがやっと一昨日手に入った。
こういう物です。


14日の日に、メイプルハウスで山男のＹさんに色々教えてもらったので、
その通りにキャップを着けたあとテープでグルグル巻いて留めた。
無事、装着済み

やっと、突ける杖になった。
昨日、上野まで出かけて、滑りやすい駅の構内などで心強かった。
ポール君、もうしばらく一緒に歩こうネ

オリンピックイヤー

去年の秋頃からしきりに「ロンドンオリンピック」という言葉が聞かれるようになっていた。
12月に入ってますますその頻度が増した。
それにつれ12月の半ば頃から気になりだした事があった。
「あれ！そろそろ来る頃だよネ」
「まだ来ないのかな？」
「忘れてないよネ」

そうしたら、おしせまった暮になって届いた1通の封筒
「オオ、来た来た」
それは、高校の同期会の幹事に集合を掛けるお知らせ。

オリンピックと何の関係があるのかというと、
4年に1度、オリンピックの年の春に同期会を開催しているからなのです。
だから、オリンピックという言葉が人々の口に上るようになると、
「あ、同期会の年だ！」と気がつくのです。

暮に届いたお知らせで、今日が幹事の集まる日。
上野まで出かけていきました。
上野駅近くの同期生のやっている「喫茶・ダイニング」のお店に集合。
来れない人もいたけど、4クラスの幹事10人が集まりました。

ずっとクラス会ではなくて同期会です。
在校時、学年で4クラス200人ほどの人数。
男子クラス、女子クラスも有り、最初から学年でやろうよという話になったのです。
なぜだか初回から知らない間に幹事にならされていて、
そのままずっと代わらず続いている。
他のメンバーも代わらないから、会ったとたんに、それはもうにぎやか。
みんな、てんでに勝手にしゃべるし笑うし・・

みんな高校生の昔に、即、かえってしまっている。
な～にも、気取ることも、隠すこともないの。
なんて気が楽なんでしょう！

「こうやってオリンピックイヤーに同期会やるようになったの何時からだっけ？
何オリンピックからだった？」と私が聞いたら、
まめなＯ君がノートを見ながら、
「1988年ソウルオリンピックからだよ」
そしてソウル、バルセロナ、アトランタ、シドニー、アテネ、北京と読み上げた。
今年2012年のロンドンで、7回目、24年間も続いたんだ～

でも実際は今度が8回目
前回2008年北京オリンピックの年の同期会で、
4年に1度は間隔が開きすぎる、
2年に1度、冬季オリンピックの年にも開催して欲しいという声が多数ありました。
「この歳で4年に1度では、その間に彼岸に行っちゃう人も出る」なんぞという脅迫めいた意見もあり、
2年前バンクーバ冬季オリンピックの年の秋、小規模に開催したのです。

1時から始まった打ち合わせ。
1時間くらいでサクサク決まって、あとは雑談。
3時半に店を出て、みんなは飲みに行くというけど、私は「今日はやめとく」と帰路へ。

私達は高校2年の時に東京オリンピックがあって、
オリンピックっ子といえるかもしれない。

この写真
「ALWAYS　続・三丁目の夕日」のCG。
2作目で、設定は昭和34年、私はまだ小学生だけど、
この写真を見ると高校時代を思い出す。

こうして都電に乗って、日本橋を渡って、渡り終えてすぐの「日本橋」の停留所で都電を降りて高校に通っていたから。
でも、この写真はやっぱり小学生の時の写真だな～
高校生になると日本橋の上は高速道路の工事で、空が見えなくなったから。

雨が～

窓のカーテンを開けて、「雨が・・」と言おうとしたら
“雨が～降り始めたよ～♪　どうやら、止みそうもない空もよう～♪”って
辰三さんの歌声で「街はずぶぬれ」がいきなり頭の中で始まった。
それもＣＤの音じゃなくてライブの歌声
わぁ～～、いい声だ～と、頭の中で流れる映像付きの歌声に聞き惚れる。
朝から、得した気分。
イェ～ィ！

あ、それで、雨の話。
今日は冷たい雨がしとしと、しとしと降り続いた。
東京は雪だったそうで、TVの画面では白く降り積もっていた。
千葉の方がやっぱり少し暖かいのかな？

この天気では、さすがの私もどこへも出られず、家の中の片付けなんぞする。
使わなくなったバッグを大きなゴミ袋一杯捨てた。
新しいのを買うと、それまで使っていたのを使わなくなるのだけど、
まだ使えるからとしまい込んでそのまま時がたつ。
それだけ捨ててもスペースがさほど空いたようにも思えない。
ヤレヤレ、しばらくは片付け仕事だな～

明日は、上野に出かける用がある。
雨が上がるといいんだけど・・

夕飯はハヤシライス
う～ん、残りご飯があるんだけど・・ほんの少し足りない。
でも、新たに炊くと、ほとんど残ってしまうしな～
ハヤシでご飯が足りないというのも、食べたのに欲求不満が残りそうだしな～
長々考えていた末、ひらめいた
スパゲティを少しだけ、パキッと半分に折って茹でた。
ご飯の横に仲良くスパデティも入れて

スプーンとフォークと両方添えて、頂きま～す。
あっちを食べ、こっちを食べ。
なんと、パスタにルウをからめて食べたら、美味しい！
全部パスタにすればよかった。と思うくらい美味しかった。
これからは、ハヤシが残ったら、翌日のお昼はパスタにかけて食べよう！

探検隊

この1週間、4回ライブに行った。

出かける前には調べまくった。
歩く時間が長いとヘバルので、どのルートで行けば歩きが少ないかを。
乗り換え時のエスカレーターやエレベーターの位置、改札口の位置、出口はどっちへ出ればいいのかも。
今までは東京駅乗り換えで行ける所はどこも京葉線で東京駅まで行って乗り換えていた。
京葉線は東京が終点なので、居眠りしててもボーットしてても乗り過ごす心配がないから、とにかく東京駅まで。
しかし、東京駅の乗り換えはけっこうキツイし、時間がかかる。
12日の荻窪で、こりた。
帰りがネ、終電の時間が気になって焦る。

16日「四谷三丁目」に行く時は、東京駅乗り換えで行かないルートを考えた。
今までは東京駅で京葉線を降り、フォーラム口を出て丸の内側への連絡通路を歩いて、
地下鉄丸の内線に乗り換えていた。
でも、この通路前から好きじゃない。
ガラーンとしててサビシくて長い。
飲んだ後の帰りなんか「まだ着かないの？まだ？」と足取り重く歩いていた。

なんとか東京乗り換えしないで行く方法はないものか？
14日学芸大学に行く時、八丁堀で日比谷線に乗り換えたのが楽だったので、
日比谷線に乗り換え、銀座で丸の内線に乗り換える事にする。
銀座の日比谷線→丸の内線の乗り換えも、調べたら楽そうだった。
「四谷三丁目」に着けば、地上への階段はたいした事ないから大丈夫。
「ソケースロック」は前に行ってたことがあるから、駅からすぐだし、店に上がるエレベーターがあるのも知っている。
よしっ、さあ行くぞ！

2回乗り換えるし、歩きも遅いしとゆとりを持って家を出たら、
思った以上にスムースで早く着きすぎた。
店は7時オープンなのに、10分も前に着いてしまった。
近くにお茶を飲むような店も無いし、都バスのバス停のベンチに座って7時になるのを待った。
ガランとした店に一番乗り。
すぐあとからライブ友のＣさんが入ってきたのでホッとした。

初めての店に行くのは、様子が分からないのでやっぱり不安がある。

ジャングルに入る探検隊みたいな気分
おお、都会はコンクリートジャングルな～んてネ

無事にたどり着くと達成感があったりして・・
これまた、元気な時には味わえないお楽しみ・・かな?!