街へ野へ

日ごとの思いを書きとめたいのです

12/30(水)「MAPLEHOUSE」

2015-12-31 22:28:04 | ライブ
12月30日(水曜日)

今年最後のライブです

学芸大学「MAPLEHOUSE」

「BACA-BACCA」

【 長洲 辰三 g.vo. / 内海 利勝 g.vo. / 新井 武士 b.vo. / 松本照夫 d.vo. 】

お店のスケジュールには、[BACA-BACCA "BOWNENKAI"] と書かれていた

「BACA-BACCA」は、一年の最後のライブを、このホームグランドで締めくくります

2ndステージはセッションタイムです

いつもより早い19:30スタート

ライブ友が、いつも座る辺りに席を確保しておいてくれました

サンキュー!

1年の締めくくりのライブとて、ファンの方達が詰めかけました

満席です

楽屋から出てきたメンバーの姿が見えると、満員のお客さん達に期待のザワメキが広がりました

“忘年会”ということで、なんか宴会の気分が少し混ざっているような・・

オープニングの「High Blood Pressure」も、なんとなくリラックスムード

2曲目は、新井さんの「Oyazian Dream」(オヤジアンドリーム)

コーラス部分でハモっているところです
この曲は、ファーストアルバムに入っている曲です

そのあとは、セカンドアルバムの収録曲

松本さんの「君が欲しいなら」

辰三さんの「Lazy Afternoon」


内海さんの「Only My Song」


この後、アルバムの曲、それ以外の曲、4人が順番に歌っていきました

「BACA-BACCA」は、全員が歌います

今日の4人の歌声、それぞれ迫力があります

全く違う、個性的な4人のボーカルが聴けて、「BACA-BACCA」のライブは、いつも時間が短く感じられます

長めのワンステージが終わりました

ちょっと休憩して、セッションタイムの始まりです

必ずメンバーが一人は入るというルールで、この店のセッションデーなどで楽しんでられる方達がステージへ


歌っているのは、リッキーさん
久しぶりに、いい声を聴かせてもらいました

次々に、入れ代わり立ち代り、セッションリーダーに名前を呼ばれてはステージへ上る方が・・

メンバーも、指名されてステージへ

新井さんと松本さんが、担当中


辰三さん

そして、最後は、例年なぜか、この歌で締めくくり

シュウさんの歌う、円山町ブルース
メンバー全員がステージに上がっています

おっと~、ソロを回していると思ったら、ギター対決になったヨ~


たっぷり楽しんで、終わったら11時です

今年も、こうして、最後のライブが終了~

ライブを聴きまくった1年でした


来年は、どんな年になるのでしょう?!


観たよ~!

2015-12-30 09:52:15 | 日記
12月29日(火曜日)
観たよ~!
観ました~!


目覚めよ―
「スターウォーズ」フォースの覚醒

わぁ~~、やっぱり、最初のタイトルの画面で脈は速くなり、興奮状態!

会えたよ~!
みんなに会えたよ~!

何十年ぶりに、懐かしい友達に会えたみたいだった

あ~~っ、ハン・ソロ様~
お懐かしい、ハン・ソロ様~

おお、チューバッカさんも、まったくお変わりなく・・

レイア姫にも、

そして・・ルークにも

もちろん、R2-D2とC-3POにも!

観ながら、第1作目を観た時の興奮が蘇ってきた

制作側も、それを意識して作っている箇所が随所にあって、観ている画面に1作目のシーンが、かぶさってくる

かつて、ハン・ソロ様に惚れこんだ私は、ハリソン・フォードの映画をセッセと観に行くようになったのですヨ
あ~~~、ハン・ソロ様~~~


今回の主人公レイ(デイジー・リドリー)、カッコよかった~!

新登場のドロイド、BB-8は可愛い

これからの作品に、R2-D2、C-3POと一緒に出てくるのが楽しみ!


「スターウォーズ」は、全9部作で、真ん中の3部作から制作公開された

次に、物語の最初の部分にあたる3部作が制作公開

今回の、[「スターウォーズ」フォースの覚醒 ]は、最後の3部作の1作目なのです

これから、2年おきに、あとの2作が制作公開される予定です

待ち遠しいな~!


昨日は、映画を観た後、ファミレスのココスに入って、R君と夕食を食べた
我が家の忘年会だネって言いながら

さて、今日は、“ラスト・ワン”

今年最後のライブです


今日は幕張へ

2015-12-28 23:09:59 | 日記
あ~、忙しい、忙しい(な~んてネ)

なにしろ今日は、明日観に行くつもりの「スターウォーズ」の切符を、わざわざ海浜幕張のシネプレックスまで買いに行ったのダ


幕張の空
風が冷たい日は、空がきれいだネ

R君と、「いつ行こう」「いつがいい?」って、封切前から話してた

R君は、明日から暮れ正月のお休みです

封切されてしばらくは、お客さんが押しかけて、観れないのじゃないかと話していたけど・・

いがいにも、ネットで調べたら、いつでも買えそうでした

明日、観るときに買っても大丈夫そうだったけど、いい席に座りたいし、今日のうちに買いに行った

そいでもって、用が済んだらまっすぐ帰ればいいのに、ブラブラしてた

あ~ぁ、大掃除も全然やってないのに・・


団地の中のフラワーポット

紫色の葉牡丹が、本当に牡丹の花のよう


ライブレポート以外のこと、まとめて書いちゃいます

数日前に、毎年姉が送ってくれる、蒲鉾が届きました
こんなのが、それぞれ何本も箱に入っています

お正月のお節にと、愛媛の蒲鉾を送ってくれるのです

お正月だけでは、食べきれないので、今からせっせと食べてます

昨日は、「てんぷら」を、うどんにのせて食べようと思って、お昼をうどんにしました

こっちの人は、「さつま揚げ」って言うけど
愛媛では、これを「てんぷら」って言います
名前が違うだけじゃなくて、物も違う
この「てんぷら」は、粉は入っていなくて、小魚のすり身だけで出来てます
魚の味だけが、します
少し固くて、そっけないけど
ふわふわ柔らかくはないけど
懐かしい味です


12/27(日)南林間「HIDEAWAY」

2015-12-28 17:03:40 | ライブ
12月27日(日曜日)

南林間「HIDEAWAY」

「BACA-BACCA」

【 長洲 辰三 g.vo. / 内海 利勝 g.vo. / 新井 武士 b.vo. / 松本照夫 d.vo. 】

オープニングアクト:キャロルコピーバンド「CREWS」

暮れの慣例のライブです

私にとっては、一年の終わりから2番目のライブです

メチャ混むから、前回行った時に予約しておきました~

予想どうり、混んだ~!!!

フロアの空いている場所に、しまってある椅子をドンドン出してきて、もう床は椅子で埋まったけど、まだお客さんがドンドン入ってくる

立つ場所も見つからなくなってきた~

いつもより早い時間に始まりました

誰がどう見ても、キャロルコピーバンドだゼ
キャロルの曲を次々演奏していく
客席に陣取った、このバンドのお仲間の方達から大きな声援が飛んでいる

最後の2曲は、この方に入っていただきました~

内海さんが、呼ばれてステージに
日本中にあまた有る、キャロルコピーバンドの皆さんが見たら、さぞ羨ましがることでしょう!
「ルイジアンナ」と「ファンキー・モンキー・ベイビー」
内海さんは、楽しそうにノッテ弾いてられました

そして、セッティングの時間だけで、すぐに「BACA-BACCA」のステージに

今夜は、長めの1ステージだそうです

始まった~!
いつものオープニング「High Blood Pressure」
今日は、気合入ってるな~!


遠くから、立ち上がってズームで迫ったけど、ちゃんと写っていたのは、コレ1枚だけです~
これは、内海さんが「Only My Song」を歌っているところです

最初、セカンドCDに入っている曲を順番に歌っていきました

後半は、お得意の曲が次々と

4人とも、声に勢いがあって、ノリにノッテる

ギター、ベース、ドラムのソロもいいな~

私、ずっと身体がリズムを刻んでいた

超、超、満員のお客さんの熱気と歓声と拍手が凄い

アンコールは、新井さんの「知らず知らずのうちに」と「スモーキンブギ」

2曲のアンコールを終えても、まだアンコールの拍手が鳴っていた


気がついて時計を見た

「あ~っ、帰らなきゃ、帰らなきゃ」

コートを着て、帰り支度をした私に、

あっちから、こっちから、ご挨拶して下さる方が・・

「よいお年を!来年もよろしくネ」って声を掛けてくれる

あっちから、こっちから、ご挨拶と一緒に差しのべられた手

あの方、この方、み~んなと握手

私も、いっしょうけんめいに「お世話になりました。来年もよろしくお願いします」って、ご挨拶した

マスターは、わざわざ地下からの階段を上って、外まで見送って下さった
「寒いからいいです」と恐縮している私に、「いいよ、いいよ」って
行くと、必ず丁寧にご挨拶して下さる
「遠くから有り難うございます」って、言って下さる
好きで行ってるのに・・

駅の階段を駆け上って、電車に乗ってから・・

「あ~っ、嬉しいな」って思った

このお店の方達のあったかい気持ちが、本当に嬉しかった

皆さん、来年も聴きに行きます

また、ワイワイ楽しいお仲間に入れて下さいネ


12/26(土)白楽「SAMMY'S CAFE」

2015-12-28 11:24:49 | ライブ
連チャンでライブに行って、おまけに昼間は昼間で用事があって出掛けたりで、ライブレポートが少々遅れがち・・

12月26日(土曜日)

白楽六角橋商店街「SAMMY'S CAFE」

Tatsumi SOLO

月に1度の「SAMMY'S CAFE」のライブです
ウキウキ~

6時過ぎにお店に着いた
ガラス張りのドアを開ける前に、外から透けて、常連のお客さん達が定位置に座ってられるらしい様子が見えた

思わず、にんまり・・

だから、私も早く来ずにはいられない


顔なじみの女性のテーブルには、空になりかけたサブマリーンのジョッキが・・
「もう、1杯飲んだんですか?!」と言ったら、「これ2杯目です」と・・
何時から来てたのかな~

みんな、嬉しくって嬉しくって、声高におしゃべりしてます

辰三さんもテーブルを囲んで、常連のお客さんとお話し中

今日は、いつも来て下さる方が、お仲間を、お二人連れて来られたのです

そう大きくはないお店が、みんなの活気ではち切れそう

そんな中で、カウンターの中のサミーさんの、ハスキーな声と大きな笑い声が、ひときわ響いています


今日も、パーカッションを両脇に従えての演奏になりました
左、サミーさん
右、サナエさん
あ、といっても、サミーさんのお顔はクルクルカールに隠れて見えませんねぇ


あ~、ますますサミーさんのお顔は分からない
辰三さんは、常連のお客さんが、「弾いてみて下さい」と言って持ってこられたギターで演奏中です


あいかわらず、辰三さんが、間、間で、まじめなお顔で可笑しいことを言われるので、両脇の二人がガマンできずに笑ってしまっています。
客席からは、大きな笑い声が、遠慮なく沸き起こっています

2ndステージが終わって、「それじゃ、ちょっと休憩・・」と、辰三さんが言われたとたんに、
客席は「わぁ~、今日も3ステージだ~!ヤッタ~!」と大騒ぎ
辰三さんは、「いや・・あの・・」と何か言ってられたけど・・
もしかして、言い間違い?!
でも、こうなったら、やるっきゃないのです!
ヤッタ~~!!!

11時ちかくまで、ホントに、いっぱい聴かせてもらいました
好きな曲も沢山聴けました

この店での辰三さんの歌声は、最高です!

嬉しくって、幸せで、もうずっとニコニコ笑顔

終わったら、挨拶もそこそこに大急ぎでお店を飛び出して、駅に向かって急ぎ足で向かいます

最終コースで、無事に家に帰り着きました~

東京駅の乗り換えで通る、ケイヨーストリートのショーウィンドウ
昨日まで、クリスマスの飾りつけだったのが、すっかりお正月仕様になっていた

あぁ、今年も、あと僅かだ


12/25(金)メリークリスマス!

2015-12-27 13:58:19 | ライブ
12月25日(金曜日)

一昨年あたりから、クリスマスは、このお店

日ノ出町 「Sam’s Bar」

長洲辰三 & 井上-Keni-憲一 with SAM

辰三さんとケニーさん、そして、店主のSAMさんのライブです


まず最初は、辰三さんとケニーさん、お二人の演奏です

このお店に出演されるのは初めてのケニーさん

最初は、少~し緊張ぎみに見えましたが・・

ケニーさんの演奏に大喜びのお客さん達の拍手で、すっかりお店の雰囲気に馴染まれました

ケニーさんの、独特の、優しいナレーションは、聞いている人をなんだか分からないけど嬉しくさせる効果があるのです

私の隣に座っていたライブ友のYさんも、大喜びしてました


ケニーさんのギターで、思いっきり歌う辰三さん
しみじみとした歌声が響きます
二人で代わる代わるに歌ってくれます
ケニーさんの歌声は、とってもソフト
そして、二人のギターソロ、気持ちがいいです!
きれいで、ふわっと、いい気持ちになる音色です


このお二人の演奏に欠かせない、口ラッパの饗宴
初めて聴いたお客さんは、「え~っ!」「これなあに~?」と言いたげな表情です


1stステージの最後、それから2ndステージ前半にかけて、SAMさんが登場しました
お仲間とのライブ活動もされていて、ご自分のCDも出されているサムさん
お得意の歌声を聴かせてくれました
英語の曲は、曲名が書けないのですが・・
日本語で歌われた、「上を向いて歩こう」「プカプカ」「男と女の間には」は、懐かしくて好きな曲だったので嬉しかった
思いを込めて歌われる、その歌声はよく響くいい声でした

2ndステージも終わろうという頃
ケニーさんが、ブツブツと「クリスマスだから・・」と言われたかと思うと・・

次々にクリスマスソングを歌ってくれました~!
懐かしいクリスマスの曲が、次から次と流れます
それもネ、ケニーさんの、やわらかな英語、とっても優しい歌声で!
わぁ~い、嬉しいな~!

歌い終わって、ケニーさんが「メリークリスマス!」と言われました
客席の私達も、全員が声を揃えて、大きな声で「メリークリスマス!!」と返しました


最後に、三人がサンタの帽子をかぶって、記念撮影
今宵、素敵な音楽のプレゼントをくれた、三人のサンタさんです


メリー・クリスマス!



「桜ほうさら」 宮部みゆき

2015-12-23 14:57:34 | 

「桜ほうさら」 宮部みゆき

昨日(22日)、この本を読み始めた

面白くて、やめられない!

午前中少し読んで、

買い物に行く時持って出て、外でカフェに入って読んで、

帰ってきて、夕飯の支度をしなくちゃならないのに・・座り込んで読んで

時計を見て、大慌てで夕飯を作って・・

夜、テレビを見てから、また読んで・・

寝る頃に、上巻を読み終わった


どうして、上巻と下巻のつなぎ目って、こういう風に止められないようにしてあるの?!

切りよく上巻を読み終わったから、「さあ寝よう」と思った

でも・・「下巻の始めはどうなってるのかな~」「ちょっとパラッと見てみたい」

誘惑に負けた~

下巻を手にとった

そして・・眠気に襲われて、何度も本を取り落しそうになりつつ、明け方まで読んだ

少し遅めの朝ご飯を食べ終わって、つづきを読んだ

お昼を作って食べて、その後ちょっとたって読み終わった~!

あぁ、もっとゆっくり読んだら、もっと長い時間楽しめたのにな~
もったいない事したのかな~?!

でも、おもしろすぎて止められなかった


この本には、こんな風に、ところどころに挿絵のページがありました
三木謙次さんという方の挿絵です
挿絵のページに出会うと、ホッと一息

国元に居られなくなって江戸へ出てきて、長屋に住みついた若者が主人公

国元に居ることが出来なくなった出来事

長屋の人達との暮らし

江戸で出会う人達

読み物として、最高級の面白さです

さすが、宮部みゆきさん!

読み終わって、ふっと思ったことがある

こんな風に、人と人が手をのばせば触れ合えるような距離で、語り合い、関わり合う話は、時代小説でなければ書けなかったのではないだろうか。

そんな事が頭に浮かんだのです

宮部みゆきさんは、時代の先端を題材にした小説も数多く書いてられます。

でも、PCもネットも、電話さえも無かった時代

話しながら相手の表情や目の色で、言われなかった言葉も汲みとった、そんな時代の物語を

ときには、書いてみたくなるのではないかと・・コレは私の勝手な推測です


もうすぐクリスマス☆

2015-12-22 10:26:42 | 日記
クリスマスが近づいて、街に出るとクリスマスの飾りや、イルミネーションで華やかな彩りです

数日前、クリスマスカードが届きました

きれいなブルーのカードです
サンタさんが空を飛んでやってくるところ

なんだか、少し脹らんでるな~と思いながら、カードを開くと・・
「わっ、ビックリ」
にぎやかなコーラスが流れ出したヨ

We wish you a Merry Christmas

We wish you a Merry Christmas

We wish you a Merry Christmas

And a Happy New Year~♪

ホントはね、歌詞がよく聞きとれなくて、ネットで調べたのです

曲名は「We wish you a Merry Christmas」

嬉しくて、1日に何度か開いては聞いています


そして、一昨日は、Yちゃんからクリスマスプレゼントが届いた


きれいな缶の蓋を開けると

美味しいお菓子の詰め合わせ
いつか、遊びに行った時に「コレ美味しいよ」と、幾つか買っておいて食べさせてくれた事があったのです
その時に、「美味しい!」と感激したお菓子なのです

お菓子の大好きな私の喜ぶプレゼントです


もう一つ
11月の末に会った友達が、こんな物を持ってきてプレゼントしてくれた

小さめのシュトーレン
クリスマスに切って食べるものだと思って、開けないでいたら・・

マイミクさんが、「毎日薄~く切って、一切れづつ食べていくものだよ」と書いていた

友達も、この前会った時に、「毎日一切れづつ食べて、クリスマスに食べ終わるようにするんだって」と言う

そうだったのか!と、少し前から食べ始めた

ラムレーズンに沁みこんだラムが効く~
切る前に、外からさわると固いくらいなので、食べるのも固いかと思っていたら、全然そんなことはなくて、
もっちり、しっかりした食べごたえで、生地にもフルーツの味が沁みている

一切れで少しお腹がふくれる感じがするほど、充実感のある食べごたえと味です


クリスマスって、子供だけじゃなくて、大人もなんだか嬉しくなる季節


「壊れる心」 堂場瞬一

2015-12-21 23:35:19 | 
一昨日(19日・土)買ってきた本の、もう1冊

「壊れる心」警視庁犯罪被害者支援課 堂場瞬一

こっちを昨日から今日にかけて読んだ

“警視庁犯罪被害者支援課”、犯人を捕まえる部署ではなくて、
被害者を支援する部署が舞台です
直接の被害者だけではなく、その家族も

主人公の内面、周りとの人間関係の描き方が上手くて、自分がその渦中にいるような気がしてくる

そして、犯罪被害者の刻々と変化していく、予測不能の心理

面白かった~!

これは、警視庁犯罪被害者支援課シリーズの1作目です

すでに、シリーズ2作目が発売されている

読みたくなった


で、今日は、この前買いそこなった本を買いに、また新浦安まで出かけた


「桜ほうさら」 宮部みゆき

これも時代小説です

宮部みゆきさんの時代小説は好きです

明日から読もうっと


「闇医者おゑん秘録帖」 あさのあつこ

2015-12-20 11:28:27 | 
昨日(19日・土曜日)、本屋さんに行った

そして、珍しく新本を2冊買いました

ここのところ、ブックオフの100円コーナーの本ばかり買っていた

普通の本屋に行って欲しい本が有っても、「ブックオフの100円コーナーに有るかもしれない」と思って買えなくなっていたのです

なにしろ、貧乏人でケチケチ暮らしていますので・・

昨日は、文庫になったばかりの欲しい本が有って本屋に行ったのですが・・

その本を見つける前に、読みたい本を2冊見つけてしまい、お目当ての本は買わずに帰ってきました

その2冊は、

「闇医者おゑん秘録帖」 あさのあつこ


「壊れる心」警視庁犯罪被害者支援課 堂場瞬一


本屋さんを出て、ドトールに入って、あさのあつこさんの「闇医者おゑん秘録帖」を読み始めた

すぐに惹きこまれた

ストーリーに引きこまれ、テンポのいいリズミカルな文章が心地よかった

けれど、一番感じたのは、あさのあつこさんの強いメッセージだった

時代小説の形を取りながら、“今生きている女性”へ向けての、熱い思いを感じたのです

それは、生きていく覚悟を迫っているようにさえ思えた

「自分で考えて、自分で生きていけ」と

男の、あるいは世間一般の、ものの見方、考え方が、そのまま自分のものになってしまってはいないか?

「しょうがない」「自分なんかに何もできない」と流されてはいないか?

本当に貴女は、それでいいのですか?

そんな問いを突き付けられた


ドトールで大半を読み、帰りの電車の中で読み終わった

あぁ、今、私はこんな本に出会いたかったのです!