今年の〆はBACA-BACCA～

今日（30日）は今年最後のライブです。
今年の〆はBACA-BACCA～～♪
メイプハウスに入っていったら、客席は超満員！
年越しライブの始まりだ～！

満員のお客さんを前に、
ベースの新井武さんギックリ腰なれど、BACA-BACCAの元気で気合の入った演奏。

修さんのドラム、活きがいい！
修さんのドラムって他の人と違う
どう言えばいいのかな
「かぶく」とか「かぶき者」という言葉があるけど
修さんのドラムの音は
強い、男っぽい武者が、繊細な神経を持ちながら、きらびやかな衣装に身を包んでいるような、そんな音です。
そして、1打の中にいくつもの音がする。
そして、メチャクチャ嬉しそうな顔をして、ドラムを叩く。

今日は2ndステージは「大セッション大会」
BACA-BACCAのメンバーが交代で加わる中、次々色んな方が演奏。
みんな、自分のライブをしているような人達だから、それぞれ面白かった。

盛り上がっていて、楽しくて、最後まで居たら11時半。
中目黒で乗り換えて北千住行きに乗ったら、最終電車だった。
「危なかった～」
電車の中では「寝ちゃダメ、寝ちゃダメ」って頭の中で言い続けてた。
さすがに今日帰れないのはマズい
明日は大晦日だ
今日まで仕事で、明日1日で正月の用意
毎年、大晦日になると「うちの家にお正月くるんだろうか？」と思う

今日、ギターの辰三さんが私に「ホントにライブ好きだよネ」って言った。
そうです！
私はご飯を食べて、
お酒を少し飲んで、
ライブを聴いて、
生きてるのです。（気合入りすぎ？）

今年は「LOUSY」にめぐり合ったし、「BACA-BACCA」も聴くようになったし、
他にもいっぱい、いい演奏聴けたし。
いい年だった。
ミュージシャンのみなさ～ん、来年もホットな演奏聴かせてくださいネ

ファンキーばあちゃん

2、3年前のジミー矢島さんのブログ「ジミー矢島の八ヶ岳日記」。
90すぎのおばあちゃんがご家族とライブに来られて、
イベントで数グループが出演する5時間くらいのライブを聞いて、
お家に帰ってから「おもしろかった」と言われたという。

ジミーさんはこの方を「ファンキーばあちゃん」と呼んだ。
（ジミーさんには「ファンキーじいちゃん」という曲があるのです）
その後、またライブに来られたと、写真も載っていたりした。

この記事を読んだ時、うれしくて
「わぁ、90才になってもライブに行ってもいいんだ！」がぜん元気が出てきた。
友達にも、
「ねぇ、ねぇ、90すぎてもライブに行けると思うと、うれしいよねぇ～」なんて、
しゃべりまくってた。
反応は一様に「ふーん」とつれなかったけど・・

その後「ファンキーばあちゃん」のことを記事でお見かけしなかった。
お元気なのかな～と思っていたら

じゃーん！27日のブログで健在ぶりが書かれていました。
『』の中はジミーさんのブログからの引用です。

『客席から「ジミーちゃ～ん」という声がかかる　
振り向けば97歳のtsukoおばあちゃんだ！　
いつも元気な本物の「ファンキーばあちゃん」』

ヒューヒュー！やったネ！
97歳だよ！
「ジミーちゃ～ん」だよ！
もう、最高！！！

暮の街に

昼休み外に出ると、風もなく暖かい
暮れ近くなって、人通りの少なくなった通りをのんびり歩いてお蕎麦屋さんへ。
帰り道、ふだんは前を通り過ぎるお寺の、静かなたたずまいに惹かれて中へ。
朱塗りの山門が冬の日差しをあびています。
右の方に鐘楼が見えています。


山門をくぐると
右側に鐘楼

除夜には百八つの鐘が撞かれるのでしょうか

正面に今日の青空を背に本堂がくっきり


境内はふいに別の空間
都会の真ん中に居るとは思えない、おだやかな静けさです。
（ここは表参道交差点のすぐ近くです）

門前には信州善光寺別院とあります。


そういえば、本堂の姿が長野の善光寺を思いおこさせる。

春には桜がきれいで、お花見をさせてもらいました。

今日は静かだけれど、お正月には初詣の人でにぎわうのでしょう。

愛媛から

これ、ご存知でしょうか


「てんぷら」。
「じゃこ天」と言われたり、
この袋には「手押してんぷら」とある。


これは愛媛の宇和島からの到来ものです。

魚のすり身をねって形をととのえ油で揚げた物です。
他のさつま揚げと違うのは、魚だけで出来ていて、粉とか他の物が入っていないのです。
袋のいちばん右の一行に「ハランボだけの味」とあります。
ハランボはこんな魚だそうです


ちぃっちゃい小魚です。
これを、頭もしっぽも骨も、ぜーんぶ丸ごとすりつぶして作ります。
中はグレーで、見た目はよくないけど、食感も少しジョリっとしているけど。
口に入れて噛んでいると、口の中に、お魚の美味しさがじわっと拡がります。
ピチピチはねていた小魚の元気のよさをもらった気がしてきます。

オープントースターでちょっとあぶって、醤油を少したらして食べました。

一緒に蒲鉾も届いたけど、これはお節までおあずけ。

沁みた～

お昼の休憩に行くのがおくれて、お腹がメチャすいてきた。
あったかいココアでも飲んで、しばしお腹をごまかそうと自販機のところへ。
そうだ！これがあった。
おしるこ！
買ったこと無かったけど、
ココアよりお腹のたしになりそう。


沁みた～、あったかくて甘くて、からっぽの胃袋に沁みました。
振るのもわすれて開けて飲んだら、
終わりの方で濃くなって小豆が・・小豆が・・
首を90度上向けて、最後のひと粒まで食べました。

飲んだとたんに脳みそが動き出した
脳は甘いもので動くってホントだ

自販機のとなりにはコーンポタージュもあるけど、
事務所でコーンポタージュはちょっとネ

このビルの自販機は変り種が色々入ってるのに、
私の欲しいストレートの紅茶のペットボトルが無い

生活の柄

昨日（26日）、テレビで相棒-劇場版「鑑識・米沢守の事件簿」を見ていたら、
突然、米沢守が道端でギターを抱えて「生活の柄」を歌うシーンが出てきた。
テレビだから前後のシーンがカットされていたのでは？と思う。
突然ワイシャツ姿で道の縁石に腰掛けて「生活の柄」。
いい声だったけど。
いきなり飛んだ次のシーンでは、ギター持ってないし・・
思わず「ギターはどうした！」と声には出さず、突っ込み。

「相棒」ファンなので、米沢さんも好きなので、映画楽しめた！

突然聞いたせいか、今日は「生活の柄」がやたら頭の中で流れる。
以前ライブで聴いて、いい歌だな～と思った。
（高田渡さんのライブではありません残念ながら）
歌詞がいいよね～メロディーもいいよね～
高田さんが歌うから、またいいんだよね～

この歌詞で歌われている世界、あこがれる。
けど、歌詞にあるように秋からは辛いかナ
寒いものね

以前、もう何年か前だけど
NHKの番組で、「フォーク大全集」の第何弾かだったと思うけど、
アルフィーの坂崎さんと、ムッシュかまやつと、高田さんが出演していた。
3人共ギターを抱えて、フォークの事あれこれしゃべったり話に出た曲を弾きながら歌ったり。
ふと気がつけば、高田さんの横にだけお水の入ったガラスのコップが。
何で高田さんだけ？
3秒後くらいに分かった。
あれは絶対お酒だ！
あの、お堅いNHKがそこまでしてくれるって、すごい人だ！と変な感心の仕方をした。
そのうち、高田さんは身体ゆれてきて、半眼というか・・目をつむってしまい・・
あとの二人はチラと笑って、二人で話を続けた
カメラも高田さんを写さなくなった

YouTubeで高田さんが演奏途中でステージ上で眠ってしまうライブ映像も見た事がある。
お客さんはひっそり笑って、だまーって起きるのを待っていた。
その映像を見ながら、楽しくてウフフフって笑った。

何て幸せな生き方なんだろう

あと5日

27、28、29、30、31、
ああ～～、あと5日だ～
年末きらいだ～、歳の瀬いやだ～！
2日も休みがあったのに、家の中片付かないよ～、
何でだ～

今年こそ11月に入ったら家の中を片付けて、暮は涼しい顔で過ごそうと、
毎年思って、はや10年くらい。
出来たためしは無く、今ごろになると、「ああ～！もう何日しかない～！」と、
パニック状態。
その後、あきらめる。

年賀状も買ったけど、書いてない。
「買うは易し」、「書くは難し」、はぁ～

買い物に出ると
食品売り場には、もう伊達巻やら黒豆やらハムやら並んで、棚がにぎやか。
それは、まだ買わず、1把88円の小松菜。



最近の小松菜は、シャキッとしていて、炒めて食べるとおいしい。
前は胡麻和えにしたり、油揚げと煮びたしにしたりしていたけど、
近ごろは、こんな風に炒め物



今日は豚肉ともやしと一緒に炒めた。
油揚げとか、さつま揚げと炒めて、砂糖少しと醤油で味付けしたら和風になる。

天気予報で「クリスマス寒波」と言ってたと思ったら、
こんどは「年越し寒波」だって。
「お正月寒波」はいやだな～、お正月は空が青くて暖かいといいな～

去年の今日

1年前の今日（12月25日）
私のだい、だい、だ～い好きだったユニットの活動休止前の最後のライブがありました。
その日、会場となったライブハウスには、古くからのファンや友人や音楽仲間が詰めかけて満員。
異様な盛り上がりを見せていました。
「ちょっと休んだら、復活ライブするんでしょう？」という声が多かった。
でも、実質的にはこれは解散ライブなのだと私は思っていました。
それは、秋ころから徐々に壊れてきたこのユニットを見てきていたから。

演奏が終わるとすぐに、挨拶もせず店を飛び出しました。
盛り上がっている雰囲気に、異分子のような気がしていたし、
挨拶したら涙が出そうでした。

家に帰ってPCに向かい、
「今まで、すばらしい演奏をいっぱい聴かせてくれて、ありがとう」と、
最後になるかもしれないメッセージを送ろうとして、涙がこぼれました。
「いったい明日から、どうやって過ごしていけばいいのか分からない」。
そのユニットのライブを聴きに行くことがすべてに優先する生活をしてきたから。

新年を迎えようしていたのに、もう自分がからっぽになったみたいで、
上に載ったものの重さでつぶれてしまうかも知れないと思ったりしました。

1年経った今では、遠い日のことのように思える。

「○○レス症候群」という言葉があるけど、
かけがえの無いものを失った時に陥る状態の事。
さしづめ私は「追っかけユニットレス症候群」。
ぼーっと毎日を過ごしてました。
もう、ドキドキ、ワクワクすることは無いのだろうと思いながら。

そんな風にして迎えた今年でした
元どうり元気になるには数ヶ月かかったけど・・
あれほど熱く追っかけることは無いけど・・
どっぷりライブ三昧の日々です！＼(^o^)／
好きなバンド、行きたいライブがいっぱい！！

バタークリームケーキ

子供のころのクリスマス
クリスマスが1年で一番忙しい家業でした。
小学生くらいの時は手伝いを頼まれると、ふくれっ面してたりした。
よその家が楽しいクリスマスの団欒を楽しんでいるらしい夕べに何で！と思ってた。

25日までの色々の仕事を終えて、
26日の朝、両親の顔もほっとした表情で、ゆったりした時間。
朝食代わりによく食べてたのが、クリスマスケーキ
我が家は貧乏な家だったのだけど、
頂き物が色々ありました。
子供が3人居たからでしょうか、クリスマスケーキの頂き物が重なって、幾つも。
23日あたりからせっせと食べて、
26日の朝食はケーキ。
その頃のケーキはバタークリームでした。
今の生クリームと食感が全然ちがう。
もっとねっとりした感じで表面もツヤッとしていた。
デコレーションはクリームで作ったバラの花、
蕗の茎の砂糖漬けを斜め切りしたのが葉っぱ。
あと砂糖漬けのチェリーを輪切りにしたもの、上から銀色の粒々がパラパラ。

母親はクリームがダメで、
フォークでバラの花を掬い取り、別な皿へ。
表面のクリームもすべてそぎ落として別な皿へ。
（製造過程を逆回しで見ているみたい）
その別なお皿を「ちょうだい、ちょうだい」と言って、
何でこんなおいしい物を取っちゃうのだろうと、
不思議に思いながらペロペロ食べました。

う～ん、今、あのバタークリームのケーキを食べたら、どう感じるのかしらね。
思い出の中の味は、その時感じたまま変わらない。

花屋さんの店先で見つけた、ピンクのポインセチア

めずらしいけど、やっぱり赤い方がいいかナ

メリークリスマス！

メリークリスマス！
今年届いたクリスマスカード

開くと絵が立ち上がって、飛び出す絵本みたいなのです
クラシックな色調と絵で、素敵！

届いた封筒には可愛いシール

切手はゴージャス


この方から届くお手紙は、開ける前から切手やシールを見てうっとり
お家の引き出しの一つに、色んな切手やシールや封筒なんかがいっぱい入っていて、
どれを貼ろうかな～っていうのが楽しみなんだって
真似できない私は、もらった手紙の切手を切り取って、
手帳の表紙裏の透明ビニールの部分に入れて眺めていたりする。

昨日のクリスマス・イヴ
何と、残業ですヨ、トホホホ
カラーコピー機がトラブって、5：30になって修理のお願いをしました
来てくれなかったらどうしよう、今日中に印刷しなければならないカラー印刷が500枚。
たぶんリース代の一番安いのを借りているのだろうと思うのですが・・
修理の依頼をしょっちゅうしているので、すっかり顔なじみの人が30分後には来てくれました。ホッ

1時間おくれて地下鉄の入り口に。
表参道交差点付近は人がいっぱい！
イルミネーション、今日で見納めなのかナ？
でも今日はゆっくり見てられない
デートじゃないけど、やっぱりイヴだしネ、早く帰らなくっちゃ。

チキンもケーキも売り切れていたらどうしようと思っていたら
かろうじて間に合ったみたい
チキンとケーキをゲットして帰宅
毎年買っていたシャンパン、甘いし、量も多くて飲みきれない
今年はこれ買って帰りました
アップル・シードル。
200mlの小さな瓶。
写真写す前に飲んじゃったから、ラベルだけ

ほんのり甘くてスパークリングで、シャンパンの代わりにちょうどよかった。

お腹がすいてて、くたびれていて、ものも言わずもくもくと飲んで食べてしまったけど・・

イエス・キリストの生誕を祝って、メリークリスマス