前の日(7日)に、ビスケットにピーナッツバターをはさんで食べたら、今日はパンにはさみたくなった
朝トーストを食べたのに、お昼もパン
サンドイッチ用の10枚切りの食パンに、ピーナッツバターをつけて、サンドしました
四つに切って、重ねました
これを見たら、急に思い出した事がありました
前にも書いたことがあるのですが・・
子供の頃、父親が仕事で毎週木曜日に伺っていた場所がありました
そこには、外国の方がいらして、サイモンズさんといわれたのですが、
英語が苦手な父は「西園寺さん」と呼んでいて、
生意気盛りの私は「お名前、ちゃんと呼んであげなくていいのかしら?!」と思ったりしていました
仕事が終わると、お茶の時間になるのですが、、その時にいつも、このピーナッツサンドを出してくださるのです
1度持って帰ったら私が喜んだので、それからは毎週行く度に、紙ナプキンに包んだ、このサンドを持ち帰ってくれるようになりました
向うの方も、父が食べないで持って帰るので、私のお土産の分を用意して下さるようになりました
その頃、パン屋さんでコッペパンに挟んでもらうピーナッツバターは、甘くて好きだったけど、歯の浮くような甘さだった
父の持って帰る、このピーナッツその物の味のするピーナッツバターは、初めて口にする味でした
日本には無い味だったのです
自分でお金を稼ぐようになって、輸入食材を売っている店に買いに行くようになりました
銀座松屋の角を曲がって2軒目くらいの所にあった、輸入食材の店によく行きました
今は、近所の「カルディ」で簡単に買っているけど、その頃は輸入食材は専門の店に行かないと手に入らなかったのです
ピーナッツサンドを食べながら、久しぶりに父のことを思い出しました
「おいしい」と言って食べている私の顔を、横で嬉しそう~に、にこにこ見ていた父の顔を思い出しました
朝トーストを食べたのに、お昼もパン
サンドイッチ用の10枚切りの食パンに、ピーナッツバターをつけて、サンドしました
四つに切って、重ねました
これを見たら、急に思い出した事がありました
前にも書いたことがあるのですが・・
子供の頃、父親が仕事で毎週木曜日に伺っていた場所がありました
そこには、外国の方がいらして、サイモンズさんといわれたのですが、
英語が苦手な父は「西園寺さん」と呼んでいて、
生意気盛りの私は「お名前、ちゃんと呼んであげなくていいのかしら?!」と思ったりしていました
仕事が終わると、お茶の時間になるのですが、、その時にいつも、このピーナッツサンドを出してくださるのです
1度持って帰ったら私が喜んだので、それからは毎週行く度に、紙ナプキンに包んだ、このサンドを持ち帰ってくれるようになりました
向うの方も、父が食べないで持って帰るので、私のお土産の分を用意して下さるようになりました
その頃、パン屋さんでコッペパンに挟んでもらうピーナッツバターは、甘くて好きだったけど、歯の浮くような甘さだった
父の持って帰る、このピーナッツその物の味のするピーナッツバターは、初めて口にする味でした
日本には無い味だったのです
自分でお金を稼ぐようになって、輸入食材を売っている店に買いに行くようになりました
銀座松屋の角を曲がって2軒目くらいの所にあった、輸入食材の店によく行きました
今は、近所の「カルディ」で簡単に買っているけど、その頃は輸入食材は専門の店に行かないと手に入らなかったのです
ピーナッツサンドを食べながら、久しぶりに父のことを思い出しました
「おいしい」と言って食べている私の顔を、横で嬉しそう~に、にこにこ見ていた父の顔を思い出しました