先日の土曜日。
フジテレビ系の『 IPPONグランプリ 』を見ていた。
今回で20回目のこの企画。
こなれてきた感はあるし。
回を増えて。質も高まってきたなーって感じはあった。
でも見ていて。秀逸なものも増えたケド。
シビアにみていた時よりも。
なんか採点甘い??って気がしなくもないなって想われるところが多々あって。
グループの予選の勝ち上がった千鳥・大吾さんと。バナナマン・設楽さんには
文句もなく。勝ち上がったのも頷ける内容もあったケド。
今回1本が出る数が異様に多すぎたんじゃ??とも。
それだけ緩めに??って感じもしたし。
まあ芸人の違うグル―プの演者さんの採点で。
一瞬のインパクトでの採点で。
数多くの回答が出続けるから。かみしめるとか検証する感じではなく。
後から考えるとじわーっとくる回答もあるよな?って想いつつ。
ひとつひとつ大きく検証してないよな??とも。
まあIPPONグランプリの大喜利的なこれが要素で醍醐味なのかもしれないが。
これがM-1のようなじっくり形式ばった感じだったら
また違う採点だったのかもねーとも。(笑)
IPPONグランプリの1本出る点数のコトは
やはりこれも人の好みが出てるんでしょ?とも想うし。
これは問題にはならず。M-1では物議が出るのはいかがなものなのかな?とも。
IPPONグランプリの瞬発的な。
その芸人のポテンシャルを発揮する場と。
M-1のようにコンビの熟練度やネタの成熟度など
時間かけてじっくり味わうモノとの差でもあろうケド。
こう見ると採点とか評価って難しいねと改めて。